平成29年10月9日、午前中は症例検討会として2症例、午後は大阪大学の野原先生による講義「認知症高齢者の摂食嚥下リハビリテーション」に参加しました。
新潟医療福祉大学にて開催され、当日は大学内で学園祭が開催されており、少しだけ学生気分を味わえました。
午前中の症例検討の際には、冷静に症例を分析することを改めて学び、自分の臨床を振り返るよい機会となりました。
午後の講義にはSTの他、約5名程の歯科衛生士さんが参加されました。
アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症などの判別や対応方法などをわかりやすくかつ楽しく講義していただきました。
今回学んだ内容はSTだけでなく患者様に関わる多職種が共有する必要性を感じました。
また、野原先生が講義の中で私達に話していたわかりやすい伝え方も他職種への伝達方法として、とても勉強になりました。早速臨床に活かしたいと思います。
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