こんばんは。
秋田県横手市十文字町の宅配弁当、オードブル「紅玉」の『たかはしもとい』です。
先日からお食い初めのお膳や祝い鯛のことについて書かせていただいておりますが、そのお膳の中でとても秋田らしいものがあります。
それは「てんこ小豆」を使った赤飯。
通常の赤飯はほのかに朱色に染まるものですが、秋田の赤飯は紫色に染まっています。
そして砂糖で甘い味付けがされているのが、秋田県南部の赤飯の特徴です。
▲これが秋田の赤飯です
この赤飯の色の由来は「てんこ小豆」と呼ばれる黒ささげの豆。
秋田県の伝統作物のひとつです。
この豆が使われているのは、理由があります。
普通の小豆だと胴割れしやすく、お侍さんの切腹を連想させる為、豆の皮がしっかりしていて割れないてんこ小豆が使われるという説があります。
この様に秋田の風習に根付いたてんこ小豆も、ご多分に漏れず生産者が減ってきています。
品種改良された小豆と比べ、やはり収量が格段に少ないことが原因とのこと。
しかし、このてんこ小豆を守りたいと頑張る生産者もや豆の専門店もあり、その方々の尽力によって何とか継続しているのが現状のようです。
私も生まれてからずっと食べ慣れているこの赤飯を次世代へと繋げていきたいと思います。
当店ではこの赤飯をお食い初め膳につけさせていただく他、単品でのお引き渡しは勿論のこと、ご要望に応じてお祝い事などのお弁当のご飯を赤飯に替えてお出しすることもあります。
▲こんな風に
おめでたい席に欠かせないお赤飯は、是非秋田ならではの「てんこ小豆の赤飯」を。
それが秋田の伝統野菜を守ることに繋がるかもしれません。
オードブルご注文受付中!
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ローズメイのコンフィチュール、地域の果物を使った焼菓子や、こだわりの調理用品も販売しておりますので、オンラインショップにアクセスして見て下さい。
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▲秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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先日からお食い初めのお膳や祝い鯛のことについて書かせていただいておりますが、そのお膳の中でとても秋田らしいものがあります。
それは「てんこ小豆」を使った赤飯。
通常の赤飯はほのかに朱色に染まるものですが、秋田の赤飯は紫色に染まっています。
そして砂糖で甘い味付けがされているのが、秋田県南部の赤飯の特徴です。
▲これが秋田の赤飯です
この赤飯の色の由来は「てんこ小豆」と呼ばれる黒ささげの豆。
秋田県の伝統作物のひとつです。
この豆が使われているのは、理由があります。
普通の小豆だと胴割れしやすく、お侍さんの切腹を連想させる為、豆の皮がしっかりしていて割れないてんこ小豆が使われるという説があります。
この様に秋田の風習に根付いたてんこ小豆も、ご多分に漏れず生産者が減ってきています。
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しかし、このてんこ小豆を守りたいと頑張る生産者もや豆の専門店もあり、その方々の尽力によって何とか継続しているのが現状のようです。
私も生まれてからずっと食べ慣れているこの赤飯を次世代へと繋げていきたいと思います。
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