ダイハード ５

ロサンゼルスから帰って来ました。

まだ、時差ボケの最中でございます。

頭の中が゛ぼ～゛っとしており思考回路がおかしなことになっちょります。

東京に着くと、寒くなっていたり、

巨人が゛Ｍ１゛になっていたり、

相撲では、

『かわいがってやれ!』と、゛瓶ビール゛がなんやかんやで問題になっていたりで、ちょっといない間に変化があった様で。

でも、帰ってきて即食べた、梅干しと納豆の味は変化なく美味かった。

そして、ロサンゼルスでは大ハードな５日間になったんです。

毎朝早く起き、夜は深くまで作業、、、

昼はロサンゼルスの強烈な陽射しにやられ、目ん玉が焼けそうに痛く、終始

゛サングラスをかけながら、、゛

という生意気なロケスタイルに、やむを得ずなってしまった(御了承下さいまし)。

ネタ作りや英語のネタ覚えが毎日続き、時差ボケもモロにクラって、初日と2日目と睡眠できず、、

ホットドッグも2日目から体が受け付けなくなり、胃が弱る、、、、

ただ、゛ダイエットコーク゛だけはクセになり、毎日飲んでいた。

とにかく゛濃い゛毎日になった。

2日目に行ったベニスビーチ(頭がおかしい奴が、若干多い場所？!)では、ストリートライブをやる事になったのだが(もちろん英語のネタ)、

『このオリンパスというカメラは高いのか？日本ではいくらだ？よかったら買わないか？？』

、、と明らかに盗品を売りつけてくる白人と遭遇したり、

ストリートライブで僕らのネタをやった時、観てる側の方の黒人から、

『観てやったんだから２０ドルくれっ!』

、、と、なぜか逆に２０ドルをしつこく要求されたり、

『ハッ!ハッ!ハッハッ!!!』

と、突然大きな声を出し、僕らの目の前で明らかに偽物の空手を披露する、薬物外人がいたり、

座り込んだまま、無言で両手をひたすら勢いよく上下に振っている(？)、意味のわからない白人さんがいたりで、

ベニスビーチは、陽気過ぎる場所だった。

４日目では、インディーズで映画撮影をしている現場にお邪魔したのだが、

急遽、そこの監督さん(ちょいハイテンションのキチガイ系おじさん)に演技を観たいと言われ、オーディション。

わたくしは、なぜか゛シガニーウィーバー゛のモノマネをする事になり、監督(キチガイ系)に披露。

モノマネを観た監督(キチガイ系)は、

日本人いじりが好きらしいとの事で、

『お前の顔はシガニーよりも、エイリアンの方に似てるなっ!』

、、といじられ、更に唐突に

『髪の毛薄いなっ!』

、といじられるのだが、全く周りにはうけず完全にスベリ、わたくしはイラついたんです。

そんなイラつく瞬間がある反面、

『さすがハリウッド!』と思わせる事も多々あった。

映画好きなわたくしはチャイニーズシアターに感動し(ベタ)、

ハリウッドスター達の手形にはめ込んでみたり(ミーハー)、

゛ターミネーター２゛゛ワイルドスピード゛の映画のカメラマンの人と知り合い、今回の撮影風景を撮ってもらい、オリジナルＤＶＤを作ってもらったり(パーフェクト!)、

そして゛石油王゛であり゛王妃゛でもある家に招かれ(ビバリーヒルズ)、

大金持ち気分もあじわったのです(セレブ)。

その他にも色々あり過ぎて大変でしたが、

今回テーマである゛コメディハウス゛でのネタ披露はなんとか乗りきれました！

ちゃんと゛特攻隊゛してきましたよ!

何はともあれ５日間一緒に過ごした三人のスタッフさん(日高さん、西村さん、高嶋さん、゛来れなかった玉井君も゛)に感謝し、

現地の方々にも感謝しております(コンディネーター゛なっちゃん゛、龍子さん、グレッグ、佐々木さん、コメディアンのマーク大藤さん、ジェームス、フランク、カゥエル、ピンクス)。

ありがとうございました。

この模様は゛ＣＳテレビ朝日゛での放送になりますので、詳しくわかりましたら、また詳細載せます。

ちなみにＤＶＤにもなる様なので、こちらも分かり次第で詳細載せます。

よしっ!牛丼でも食いに行くかっ！

：画像はダイハードで有名な゛中富ビル゛です。