焼き納めパン＊酒粕酵母＊ストレート法

３０日深夜に焼き上がった最後の食パン。食べる直前撮影していないの思い出したので切っちゃったパン。

今回りんご酵母のかけ継ぎが調子よさそうなので、中種１回仕込んでみた。
時間がオーバーだったかも。１２h立ってしまい４倍近くになっちゃった！
臭いももうすでにすっぱい山のような経験上出来上がるものが予想できたけど、
ゴミの回収は終わってるし、もったいないのぴざように仕込む。
そんな生地と一緒に酒粕酵母も仕込んだので、行程が遅くなってしまいました。

粉は、はるゆたかを使いました。１０年近く前、国産小麦といえばはるゆたかが、代名詞だったのに。今じゃ希少価値。
りんご酵母は保温したのにこちらは常温でいいかと、常温で１次。時間かかり過ぎました。
途中から保温して１２hでタイムアップ。まだ食パン生地としては膨らみ足りませんが、あきらめ２次。これがまたかかった～３０℃キープしてるのに3hでもいつもの高さまで来ません。もう午前１時。あきらめながらコールドスタート。あらら、すごい釜伸び！
ほぼいつもと変わらないぐらい伸びました。でも、ファンと反対側だけが伸びてしまいましたが。
でも満足です。今回は塩と砂糖だけで、水分量は柔らかすぎず固すぎずの量です。
内麦だけの食パンは久しぶりです。おいしい。さすがはるゆたか
りんご酵母のほうはそれなりにピザの生地となりました。ピザと言ってもかなり亜流。
一つはのりチーズ、もうひとつはおでん用に作った赤みそだれにマヨネーズをまぜ、クルミもいれて生地に塗り上に５センチぐらいの長さに切ったネギをのせて焼きました。
ネギが大好きなんです。ピザにもいけますよ。

これから実家に帰ります。今年もいっぱい焼きました。
家族のためだからやわらかくて食べやすいパンが多かったかな。
いろんな種類のパンをもっと自在に作れるようになりたいと思うからそれはそれでよいと思います。
でも自然からの素敵な贈り物としてのパンという想いを大事にしたい。
そしていろんな知恵やコメントをくださったみなさん、どうもありがとうございます。
ブログ始めた頃は、続くのかな～と思っていましたが毎日の習慣になりました。
それでは良いお年を