豆乳パン

気温が一気に高くなり、パンづくりの行程にもずいぶん影響してきました。ずっとエサをやっていろんな風味のある玄米酵母を2回種継ぎ。あっというまに2倍以上になって酸っぱくなっていないか心配なくらいです。今日は一つ目の生地は、香麦と地粉を半分ずつ使用。この地粉がとても独特の風味でうどんをつくるとおいしい。四国に住んでいた頃、田舎では製麺機というパスタマシーンみたいな機械で簡単にうどんを打っていた。素朴な風味で粉の味がとても生きているのです。これでフランスパンをつくり、もう一つは豆乳を水の代わりに使い、粉ははじめて外国産の1cwを使用。どんな粉なんだろうとワクワク。すごい給水で最初の分量を大幅に補充しないとけなかった。１次発酵５H（早い！）２次発酵フランスパンの方ちょっと早かった！生地の状態は今までにないいい感じだったのだけど焼くのが早かったみたい。クープの開きがいまいちで底がもりあがってしまった。でも味はとてもいい。すごく素朴で今までで一番気に入った味です。豆乳の方は黒ごまをいれ、バターも砂糖もいれました。焼き上がったものはこちらはあまり持ち上がらない扁平なかたちになってしまいました。豆乳の風味は全くナシ＾＾；でも私にしては」ソフトでたべやすい。だけど、ほんとうはもっとふわふわにできるのでしょう。