パン考房MOMO

今となっては思い出ばかり
自家製酵母と国産小麦でつくるパンの覚えき

富澤の粉

2005-06-04 23:17:37 | ハード系パン
富澤商店で初めて購入しました石臼挽き全粒粉。ふすまの入っていない上品な粉。エキスはリフレッシュしたものを使いました。
今回は、富澤の全粒粉を使ったカンパとフルーツとナッツ入りライ麦パン
気温がだいぶ上がったので1次発酵も5.5Hと6.5Hと早め。
カンパは水分量が少なかった。生地自体はエキスが元気だったのでプリプリでしたが、丸めの閉じ目が固くて自然にまとまらないのでつままなくていけなかった。
ライ麦は逆に水分量多めでだれぎみ。最近どっしりタイプを焼いていないのでカンが狂ってしまいました。
焼成はいつもと同じ方法。そしてクープナイフをまた購入.今度はシャープでよく切れそう。でも、ライ麦のほうはよかったが、カンパはすっと切れない!ムジュムジュと切り口が波だってしまい、釜伸びもあまりなかった。でも蒸気注入はばっちりのようで、オーブンから出したらパチパチと鳴きました。
味の方は、ライ麦はクラスとがかたーい。2、3日後が食べごろのよう。カンパは皮はちょっと固めだけど、カラッと焼き上がっていてクラムはふわふわです。ハルユタカの全粒粉だからでしょうね。
 

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