色々有りました

メインPCがクラッシュしまして、全く真っ白な世界を描いています。データの復旧が目下の課題ですが、どうなる事か。
近々にハードディスクの交換をする予定です。

それはそれとして、
富士宮の RYU GALLEYの搬入後、先月行なった感謝祭の打ち上げという名目で、fujio氏宅で食事会をしました。
nagata家とgakky家とウチと大勢で押し掛けましたが、好いねえ広いと、みんな入るよ。

先月の感謝祭は、個人的な感想ですが、大変だったのはkayoさんくらいで、あとのみんなは通常の販売をしていたし、ダンナ方はのんだりくったりで感謝祭を単純に楽しんでいました。ご苦労様kayoさん。と言ってもいいくらいでした。

少しはねぎらってやりたいものですが、今回の集まりでも持ち寄りですが、料理が好きな奥様方は頑張って色々作ってきました。kayoさんは自分で自分をねぎらっているようです。
ウチは相方が仕事だったので、僕とほのかんで色々作りました。アップルパイの作り方は大体ほのかんも覚えています。僕の方が忘れている事が有りました。

それはそれとして、
結局感謝祭は旦那衆はのんで食ったことしかないので、国文祭のことになりますわな、大変だったから。
fujio家も夫婦で参加していたのですが、山の家には搬入中も来ていましたが、直接参加していないので、国文祭にかけていた熱意が違います。

近々に国文祭に参加した作家たちが集まり、市と反省会というか意見交換会を行ないます。
その時に何を話すかとなると、僕らは宣伝や熱意が足りないと思うわけですが、
fujio氏は「市のやる事だから、こんなものだ」
nagataさんは「税金をかけているんだから、より良いものにして行かなくてはいけない。その中で全力を傾けて欲しい。だって作家はボランティアで参加しているけれど、職員はちゃんとその日の給料をもらっているじゃないか」
f「職員はただ毎日の業務の一環としてやっているから、こなせばいいのだよ」
n「宣伝も僕らでやったし、会場にも詰めていた。仕事も休んで参加しているんだから、市の職員や会場にいたボランティアの態度も悪かった。教育する義務があった。只こなしただけではあまりにも大金が使われている◎◎◎◎万円だよ。僕らには全く利益にならんけど、焼きそば屋は儲かっている。貧乏人から搾取してどうするんだ」
f「それでも職員は波風たたないようにしたいんだ。いいじゃない損はしていないんだから」
nと僕「そんなことはない」

この議論はしばらく続きましたが、僕は早々に引き上げ、傍観者として聞いていました。
これは決して交わる事のない線路のように平行線です。何処までも続くよこれは。
僕もそうですが、nagataさんはfijio氏を何とかこっち側に引き寄せようとしています。あなたもこんなに大変だったでしょう。より良いものにして多くの人に見てもらおうと思いませんか。毎年のまちなかアートとは違います。国文祭です。国の事業です。規模が違います。
僕らの場合いろんなしがらみや、対応の悪さなどもあり、不満も多いのかも知れませんが、市の対応には疑問があります。それは国文祭にどれだけ係わったかにもよるでしょう。その密度の差は水と油以上です。空気と水ほどと言っても過言ではありません。

作品を飾れる所にただ飾っただけのものと、何もない所で作品を一から作り上げたものとでは今回の展示のみならず作品の密度も雲泥の差があります。
制作の理念についてもそうですが、解る人だけに解ればよいとする者と、心持つ人全てに何かしらのメッセージを残したいとする作家の志の違いも有るだろうと感じられた。
芸術を理解できない人には解らなくてもいい。と言うのは傲慢であると思います。

続く