工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

癒しの寺穴太寺で、悪い所と同じ所を触ると治るというなで仏をなでる

2009年10月29日 | Weblog
コスモス園がいまいちだったので、身代わり観音の伝説で有名な穴太寺

(あなおじ)
に行ってみることにしました。

亀岡平野にあり、慶雲2年(705)年に文武天皇の勅願により、大伴古麻呂

が開創されたとされる、寺です。境内に癒しの寺と書かれてあるので、

どんな癒しの寺?      拝観料支払って、庫裡方丈の庭を拝見しました。

多宝塔を借景にした、庭は絵になる光景です。

この寺は怪我や病気治癒などに、効き目のある身代観音の伝説で有名な観音様や

鎌倉時代に作られた木像の等身大の釈迦涅槃像が、横たわっていて、体の病気のと

ころと同じ所を仏像を触り、なでると、治ると言われています。

(なで仏ともいわれる)

仏は長年さすられて、黒びかりしてました。

私も念いりに横たわった仏像を、なでてきました。

交通がJR亀岡からバスが、1時間に1本しかない交通不便なところのせいか?

観光客も少なく静かで、お参りしたあとは、清々しい気持になる寺でした。


仁王門


仁王門から境内を見る。


本堂


多宝塔


庫裡、方丈の建物


室内からの庭





多宝塔が見える庭


庫裡の中の部屋

 
駐車場の中に若菜屋さんがあり、焼き栗きんとんや栗のお菓子を、いろいろ買い
ました。


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