工房八重の部屋

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7日の山科アスニーの講座は、『日本人は心をどうとらえ,はたらかせてきたか』

2011年09月14日 | Weblog
9月7日山科アスニーの講座は、

『日本人は心をどうとらえ,はたらかせてきたか』~心をめぐる思想と実践をさぐる~

で、講師は、京都大学こころの未来研究センター教授鎌田 東二 氏でした。

古来からある神道と、伝来してきた仏教!

仏教が確立された聖徳太子や空海や最澄の時代を経て、戦乱や地震、疫病の時代に

法然や親鸞によって、民衆に広まった、仏教!

仏教が権力を持ち、危惧した信長による比叡山焼き討ちが行われた時代!

徳川幕府により戦乱が無い江戸時代は、宗教の力の危険があるので、儒教などの学問に

力を入れ、庶民階級も寺子屋の普及などにより、識字率が世界有数の国になりました。

開国してからの、明治時代から、日本が植民地になることなく、発展したのは、

教育という力が大きかった!

その時代によって変化していった、『日本人は心をどうとらえ,はたらかせてきたか』

心をめぐる思想と実践をさぐる、講義は興味深いものでした。


9月のアスニー講座


講師は、京都大学こころの未来研究センター教授鎌田 東二 氏








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