工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

京都御苑は1100本の桜の名所、120本のしだれ桜は満開

2011年04月07日 | Weblog
昨日、京都市内の岡崎などを、車で走って、桜を見ましたら、

市内の桜は、3分咲きから8分咲きというところです。

満開と、桜だよりに出ていた京都御苑はどうなのか?  行ってみることにしました。

京都御苑は、1100本の桜の名所ですが、広いので、混雑しなくて、花見の穴場です。 

3月下旬から4月上旬にかけてシダレザクラ・ヤマザクラ、

4月中旬にはサトザクラ・ヤエベニシダレ、

4月下旬にはカスミザクラが見頃をむかえます。

次々と、御所の建物を背景に、優美な桜が、咲いていきます。、

この時期に満開なのは、北にある、近衛邸跡の120本の枝垂れ桜です。

御所を取り巻く公園の、京都御苑は、今の時期は、6日から10日まで、御所の一般公開が

開催されていますので、御苑内は観光客で賑わっていましたが、

広いので、混雑をさほど感じません! 華麗、可憐に咲く満開の枝垂れ桜を楽しみました。

御苑は、まさに市民の憩いの場所です。

京都御苑の桜の文字クリックすると、詳しい事がわかります。


今出川通り、同志社大学前の、今出川門から入りました。


京都御苑のあらまし


京都御苑の歴史  明治維新になり、天皇、公家が東京に行ったので、御所の周りに
あった公家屋敷は空家になり、取り壊されて、跡地は、京都御苑の公園になりました。


120本の、枝垂れザクラのある場所は、近衛家の屋敷跡です。






紅枝垂れは、まだ三分咲位でした。


紅枝垂れ桜


横ひろがりの枝垂れ桜


満開です


桜園内


市民の憩いの場所なので、子供ずれも多い!


花見客


レンタルの着物姿の観光客


華麗優美なしだれ桜


ピンクの枝垂れ桜は可憐です


枝垂れ桜


かんざしのような桜と、観光客が感嘆してました


まだ梅が咲いていました。  紅、白、ピンクの八重の梅が、青空に映えて美しい!





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