工房八重の部屋

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平安遷都1300年祭の平城京は、とにかく広い!大極殿は180億円10年かけて復元

2010年11月06日 | Weblog
平城遷都1300年祭の平城京フェアーが、11月7日で終了するので、

涼しくなった秋の5日に、出かけてみました。

最終日の6,7日はいろんなイベントが開催されるので、混雑避けて行ったのですが、

金曜日だというのに、すごい人出でしたが、大極殿は、並ばずに見学出来ました。

平城遷都1300年祭に向けて、平城宮創建当時の大極殿 (だいこくでん) が、復元され、

ツアーのガイドさんらしき方が、「大極殿は、180億円のお金をかけ、10年間に

わたる工事で、完成された」と、説明されていました。

大極殿は、天皇が即位や儀式、また外国からの使途をもてなしたとされる場所との

事です。

平城京の見所は、復元された、大極殿、朱雀門、遣唐使船、平城京歴史博物館、東院庭園

があり、音楽祭が、太極殿や、東庭園で開催されたり、古代行事の蹴鞠、騎射その他、

色々なイベントが、期間中に開催されたとのことです。

歴史館のみ有料で、入館整理券をゲットしたのですが、入館時間は3時間後でした。

なにしろ会場が広く、ハートフルトラムやハートフルカートという、乗合バスが無料

で、会場内を走っていますが、歩く所が多く、昼の部の会場は、4時で閉鎖するので、

見所の歴史博物館や、東庭園まで、行きつきませんでした。

フェアーが終わってからは、近鉄、JRの奈良駅からのシャトルバスや、会場内を走る

トラムは、無くなるかもしれませんが、復元された遺跡は、そのまま、残り、

見学出来るとのことなので、また来ましょう!

平城京跡の歴史などの、詳しい説明は下線ついた文字をクリックすると、わかります)


朱雀門が見える!


復元された朱雀門


歴史博物館前にある遣唐使船の復元。
館内に入る整理券を、ゲットしたものの、時間が3時間後の最終の時間なので、
時間が取れなく、入場が、できませんでした。


平城京跡の会場に近鉄が走っていて、踏みきりを渡る。この遺跡の保護が決まった前
から、大正時代には、すでに近鉄の奈良線が完成、されていたため!


会場内の1部を走る、ハートフルトラムに乗ったが、ほとんどの会場内は、
徒歩でしか、移動出来ない!


トラム降りたところにある、交流広場にある、まぼろばステージでは、いろんな
イベントが、開催されていた。 津軽三味線の演奏!


大極殿前庭に入る南門


南門前で、平安散楽の踊りを舞っていた。



大極殿前庭


天平衣装を貸出しているので、身にまとった観光客!


大極殿  「大極殿は、180億円のお金をかけ、10年間にわたる工事で、完成された」と、ツアーのガイドが、説明されていました。


大極殿は、天皇が即位や儀式、また外国からの使途をもてなしたとされる場所との
事です。 入場は無料で、行列したものの、待たずに入れました。


大極殿内


天井と壁


その説明文


王座


屋根のシャチと同じものを、展示


柱も太い! 奈良の山々が見える


北側の欄干


遺跡






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1 コメント

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すいません。訂正。 (potti)
2011-02-12 13:48:17
平安遷都→平城遷都
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