工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

フロイデンベルクのモノトーンの木組みの建物は童話の世界!

2017年12月22日 | Weblog
ワイマールからバスで4時間半のフロイデンベルクに行きました。

バスを降りて、集落に隣接した小高い丘に登ると、フロイデンベルクの

街並みが一望できます。

グレーの屋根に白い壁のコントラストが美しい、

伝統的木組み建築の館が整然と並んでいるモノトーンの街が眼下に見えます!

なんと美しい家並みなのでしょうか!

レストランでのランチ後に街並みを散策しました。

外で庭を整理していた住民の方に聞いてみたら、その住まいは300年前の建物だとか!

1666年に大火が起こり、1棟を残し全焼。その際に建て直した木組み建築群が

現在まで修復されながら、今も使われています。

1666年の大火の前に建っていた建物も同様の木組みだったと言われています。

街の住人は、建物が老朽化しても内装工事はするものの外観は決して変えず、

この景観を守りながら暮らしているとのことです。

なるでおとぎの国を散策しているようでした!

素晴らしいのは観光客は少なく静かなことで、今回、ドイツの小さな街をめぐってきましたが、

とくに印象に残った町は、最初に訪ねたゴスラーと最後に訪れたフロイデンベルクです!

午後はフロイデンベルクからデユッセルドルフ空港に行き、20時のANA直行便で

12時間の成田に行きました! 

ドイツと日本は時差もあるので、成田から伊丹到着したのはには

、翌日の18時20分でした。

伊丹から予約していたMKの乗り合いタクシーで帰宅しました。


バスを下車します!


木々が色づいています。


集落に隣接した小高い丘に登ると、フロイデンベルクの
街並みが一望できます!


まるでおとぎの世界のようです!


絶景!




秋の景色も素晴らしい!








街を歩いてレストランに行きます!


街の地図






レストランの建物


素敵なレストランでのランチ






ランチ後は各自で家並みを散策しました!
















観光客も少なくて静かです!