工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

重くしずんだ心を癒しに、びわ湖なぎさ公園を散歩

2009年05月11日 | Weblog
昨日は夏のように暑く、照りつける太陽がまぶしい中、重く沈んだ心をいだいて

びわ湖のなぎさ公園散歩していました。新しく湖見えるカフェの店が、オープンし

湖の見える公園をのどかに休日すごす人達見ながら、心は打ちひしがれ、自問自答

「なぜ? 自分の人生を自滅させていったのか?」

絵描きの方の友人になって欲しいと知人から頼まれ、父上も参加して平安神宮や

海津大崎の桜を見に行ったりして、お付き合いして一ヵ月位、

フランスに30年暮らして、2回の離婚、女性遍歴繰り返した59歳の絵描さん。

母親のように頼られて、私には手におえない相手なので、女性の話相手が欲しいと

いうことなので、男性のあしらいの上手な知人を2人を紹介しました。 、

昨年倒れて発見されて、救急車で運ばれて、30分遅かったら、死んでた

と言われたとか! お酒やめないと死ぬと宣告されているのに、お酒は止められず

30日に、電話で話した時はろれつ回らずに、よっぱらっている様子!!

電話ないので9日に電話したら、1日に倒れ、3日に病院で息を引き取ったと

の事。家族のみのお葬式をすませたと聞き、自宅におまいりさせていただき

ました。4月20日にブルーベリヒールズに食事しに行って、交際してもらうべく

友人を紹介したのですが、その時に「あと4年は生きて、納得いく絵を描きたい」

と言うので、帰りの車の中で「87歳の父上より長生きしなくては!!

息子が先に行くほど、親不孝なことはない! お酒も控えて、納得できる絵

を描いてくださいね! 父上に信頼されているのだし、子供達にも愛されて

いるのだから、尊敬される父親になれるから!!」と励ましました。

破天荒な生き方で、性格が弱く、自分で自分を律することが出来ず、早すぎる

死にいたったのは自業自得なのでしょう。お参りしたあと、やるせない思いです。

いつも悩みある時は、湖岸の水辺歩いて癒しをもらうのですが、

湖は明るく輝き、湖岸散歩する人達も平和そのもの!!

重く沈んだ心のまま、帰宅しました。


湖に浮かぶ船はミシガンの観光船


常夜灯


湖岸は休日で楽しむ人で平和そのものの風景


湖岸に4月から湖の景色楽しめる、オープンカフェが出来ていた。