工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

忘れっぽいのは脳の自然なメカニズムの記事に安心しました

2008年11月28日 | Weblog
京都新聞に忘れ物の特集の記事あって、忘れるメカニズムにくわしい京都大の苧阪

(おさか)教授によると、脳のメモ帳に残せるのは、せいぜい4項目、メモ帳が溢

れたら更新するために、項目を忘れる、すなわち忘れる。その現象で落としもの

が生じる。メモ帳の容量は感情が揺らぐと制約されるため、気がかりな事かかえて

いたりすると、メモ帳の容量が狭まってしまう、より忘れやすくなるとのことでし

た。良かった!!

忘れっぽいのは若い時からなので、若年性認知症、今は老人性認知症予備軍かと

危惧していました。朝にはその日1日の予定メモして、外出する時には財布に入れ

て持ち歩いて、毎日過ごしていますが、頭が普通の正常な状態なの解かって、

一安心しました。

秋の夜長に天璋院篤姫の本読みました

2008年11月28日 | Weblog
秋紅葉のまっさかり、カメラ片手に紅葉写しに出歩いている毎日ですが、睡眠薬

がわりの本は枕元において読んでいます。今テレビで放送している、天璋院篤姫

の上巻読み終えました。今人気の番組なので、下巻はまた予約して来るまで待と

う!ほととぎすです。テレビでみているので、読んでいてもそのシーンが演じてい

る俳優の顔で浮かんできます。以前ゴットファーザーをレンタルビデオで見てから

本を読んだ時も、マーロンブランドやアルパティーノの俳優の顔で本読んでても

シーンが浮かんできました。この幕末の激動の時代は興味ある時代なので、NHK

の大河ドラマに取り上げられるのが、わかるような気がします。新撰組や篤姫、

来年は坂本龍馬ではなかったか? 宮尾登美子さんの連は女流新人賞、櫂は太宰治

賞、一弦の糸は直木賞を受賞した作家で花街に生まれ育った彼女の生い立ちでしか

書く事の出来ない作品で、それぞれの本は読み応えありました。宮尾さんは好きな

作家です。篤姫の下巻は図書館で予約して、ゆっくりと待とう!!