◆加計学園幹部が今治市議会に。市民団体から逃げ去る!
「経緯を説明したい」加計学園幹部が今治市議会に(17/09/06) - YouTube
========================
木村草太氏:加計学園・市・県・政府・安倍首相のレトリックに流されてはいけない
9/6 報道ステーション
以下のリンクからも視聴できます
http://www.dailymotion.com/video/x5zqypx
【報ステ】木村草太氏「やはりあの、今治での動きを見て分かるのは、加計学園に獣医学部の開設を認めるというのは、一見すると規制緩和で新規事業者の参入のように見えるんですが。そうではなくて、大学の認可設置というのは、自治体から補助金をもらったりですとか、国から学位を認定する資格を与えられるという事で、あくまで特権が与えられるというものだという事ですね。
特権が与えられる以上それは大学の設置主体である加計学園の幹部の皆さんは、より社会に対して積極的に説明すべきであると思いますし。市や県の側も補助金等の算定根拠をキチンと説明を果たすべきというふうに先ずは思われます」
富川アナ「公費な訳ですから、市民は聞きたいですもんね」
木村氏「そうですね、説明責任があるという事です。この説明責任という事については、レトリックに流されないっていう事が凄く大事だと思うんですね。
例えば国の例でいえば、安倍首相が『言った言わないの水掛け論』というふうに言ったりする訳ですけれども。これはあの説明責任を果たそうとしない政府と、それを追求する側をどっちもどっちというふうに相対化して、印象操作をしようとする発言だと言われても仕方がない訳ですね。
それから岩盤規制の打破という言い方も、友人を優遇したのではないか?というような疑惑を隠蔽しようとしていると見える訳です。こういうレトリックに流されないで、政府の説明が噓なのかどうなのかという事を見分けるには、やはりその政策の目的とその手段との間に、キチンと噛み合わせて合理性があるのかという事を、キチンと目的手段審査をしていく事だと思います」
「今、今治の方で問題になっている例えば公務員獣医師の不足については、これはあの公務員獣医の待遇を改善した方が良いのではないかと。医学部を作ってもそこで就職してくれるとは限らない訳ですからね。
それからその、先端的な獣医学部を開設を目的とする時に、何故加計学園が選ばれたのか?やはりこの点についても十分な説明がない訳ですね。十分な説明がない時にどっちもどっちだというふうに相対化するのではなくて、説明が出来ないという事は政府の責任になる。というふうに考えるのが説明責任という考え方ですね。
説明責任は、政府・自治体、特権を受ける側、何れにもありますから、ここがしっかり説明が出来ているか?という観点でしっかり考えて頂きたいなと思います」
//////////////////////////////
◼︎Twitterやってる方、以下のリツイートをよろしくお願いします。
・黒川さん含めた市民団体、今治市を提訴
https://twitter.com/100_govote/status/905439867089281026
・加計学園の建設費説明、加計学園側ではなく今治市職員側説明。完全な馴れ合い。
https://twitter.com/100_govote/status/905437457365086208
・木村草太さん発言 まとめ
「安倍首相や市・県、加計学園側のレトリックに騙されるな」
https://twitter.com/100_govote/status/905442376662999040