http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/84435
｢海保職員２人が自殺したと聞いた｣ 辺野古警備めぐり南城市長 海保は否定
沖縄本島南部、南城市の古謝景春市長が１４日、自身のフェイスブック（ＦＢ）で、名護市辺野古の新基地建設工事の海上警備を巡り「厳しい環境で中城海保職員の若い隊員が２人自殺した」などと投稿した。第１１管区海上保安本部は本紙の取材に「職員の自殺の事実は一切ない」と否定した。
古謝市長は、友人の「海保職員ＯＢ」から聞いたとしている。投稿は１５日午後９時前に削除された。
第１１管区海上保安本部には、投稿を見た一般からの複数の問い合わせがあったという。古謝市長は海外出張中で、本紙が電話取材しようとしたが、連絡がつかなかった。
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「デマ拡散常習犯」の手登根氏が、さっそく拡散・・・も、批判集中で記事を削除！
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古謝景春南城市長が、辺野古海上警備で「中城海保職員２人が自殺した」などと記した自らのフェイスブック
渡瀬 夏彦さんFBより
さすがにこれはマズいと思ったのか、「デマ拡散常習犯」の手登根安則さんも、南城市長の古謝景春さんも、「海保職員2人自殺」という大問題のFB投稿を削除しておられるようです。
念のためわたしがスクリーンショットで記録したのは、2月14日19時58分のことでした。ここに掲示した「拡散投稿のスクショ」は、手登根さんがそのおよそ4...時間前(14日夕方)に問題の投稿をしたことを意味します(彼らはお手軽にデマ投稿を次々拡散させていきますが、チェック・検証する側は、仕事の合間の貴重な時間を取られて難儀します)。
「デマ拡散常習犯」は、嘘を垂れ流して平然としているのが常ですが、批判が殺到した場合は、あっさり削除するのですね。
しかし公人たる古謝市長とネトウヨ氏が蜜月ゆえのこの「事件」、看過するわけにはいかなかった次第。古謝市長の希望通り、この情報はすでに広く拡散され、とんでもないデマを素直に信じてしまった人がわたしの周囲にもいるようです。
古謝さんや手登根さんに対して、反省・釈明を求める声が上がるのは当然でしょう。
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