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【普天間移設】辺野古移設受け入れ表明、表現を調整 防衛省幹部が渡具知武豊氏と面談 2018.2.24 産経新聞・・・ ”地裁判決で受け入れ表明?意味がわかりません”!

2018-02-25 18:22:30 | 沖縄

 

【普天間移設】
辺野古移設受け入れ表明、表現を調整 防衛省幹部が渡具知武豊氏と面談

産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/180224/plt1802240003-n1.html

2018.2.24 09:00

米軍普天間飛行場移設に向けた護岸工事が進む沖縄県名護市の辺野古沿岸部=27日午後(共同通信社機から)

 

 防衛省が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、4日投開票の名護市長選で初当選した渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏側と移設受け入れ表明に関する表現の調整に入ったことが23日、分かった。受け入れ表明は交付金支給の条件となるが、渡具知氏が選挙戦で移設への賛否を明確にしなかったことや複雑な市民感情を踏まえ、防衛省は「容認」という色合いの濃い表現で決着させる見通しだ。

 防衛省で辺野古移設を担当する辰己昌良官房審議官が同日、名護市を訪れ、渡具知氏と面談。辺野古沖で進めている移設工事の現状を説明し、受け入れ表明に向けた折衝を始めた。

 防衛省は、米軍再編に伴う基地機能の移設で負担が増える自治体に支給する再編交付金を平成29年度分の約15億円から名護市に再開することを検討している。年度末が迫っているため折衝を加速させる。

 渡具知氏は市議時代には移設に理解を示していたが、市長選では移設への賛否に明言は避けつつ、地域振興に活用するため再編交付金は受け取りたい考えを示していた。辺野古移設をめぐり沖縄県が政府を相手取って工事差し止めを求めた訴訟を注視するとも強調していた。

 そのため防衛省が渡具知氏の受け入れ表明のタイミングとして照準を合わせているのが、工事差し止め訴訟で3月13日に那覇地裁で出される判決。政府が勝訴すれば、それに合わせて渡具知氏が受け入れ表明を行う案が有力となっている。

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岩礁破砕に関する地裁判決で、辺野古新基地の受け入れを表明するの?意味がわからな過ぎるのですが。

岩礁破砕許可の裁判ですよ?しかも地裁判決ですよ?...
永田町広報部(産経新聞)の誤報ですよね?

※岩礁破砕に関する裁判
今行われている裁判は、沖縄県漁業調整規則39条1項に関する裁判です。同規則は、漁業権の設定されている漁場で岩礁破砕をするには、県知事の許可が必要と定めています。
国もこれまで許可を得てきましたが、その許可の期限が昨年度末に切れました。新たに許可を受ける必要があるのですが、国は、今は「漁業権が設定されていない漁場になった、だから許可は不要だ」として、許可を受けずに岩礁破砕を伴う工事をしようとしているので、沖縄県が裁判所に工事の差止めを求めました。
裁判所が判断する争点は、こういう形での工事の差止めを沖縄県は裁判所に求められるかのか?と、今も漁業権が設定されている漁場か否かです。
「辺野古新基地建設の是非」を裁判所が判断する場面では全く全くありません。(小口弁護士コメント)

 

 

 

 


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