お決まりのコース、
美人林の次は星峠の棚田です。
星峠の棚田
艶やかな美人林の紅葉とは打って変わり曇天の棚田です。
黄金色に輝いていた頃は大勢のカメラマンでにぎわった棚田も
訪れる人もなくひっそり静まり返っていました。
又春にでもなったら雲海が赤く染まる日の出を撮ってみたいけど
その時は近くの旅館にお泊りね。
雪解けの頃もいいし、魅力いっぱいの棚田ですが
もう足が無いのでそう度々は来られないわ。
白さん、毎年来ていた棚田ですよ。
今年も見せてあげたくてやって来ました。
数え切れないほど来ていた星峠の棚田なのに何時も助手席に座っていただけ、
上り口を間違えて堂々巡りしちゃいました。
日にちを連絡してあったので「日本の原風景」さんが美人林とこの棚田で
私を待っていてくれたそうですが、お会い出来ずに残念でした。
「日本の原風景」さん、ありがとうございました。
春に又お会いしましょう~^^;*
紅
紅葉も黄や赤の中に一点の緑があると冴える。
棚田も急ぎ足で、冬仕度にかかっているのでしょう。
垂れるススキの穂が、一層色濃くしています。
☆ 田水湧く 枯野に棚田 水鏡
遠い昔の祖母の田舎を思い出す。
夏休み、ドロドロの田で草取りしたこと。
草を刈り、牛に餌をあげてたこと。
自然が消えていく今、心のアルバムに刻みたいね。
ありがとさん。
それにしても、、鳥がおらんぞ~い!
ポチッ!、としたっちゃろか。
「2」は無いとやけんね。
米の収穫も終わり穏やかな棚田も、これから冬籠りですね。
こんなところで一日中のんびりしていたら命の洗濯になります。
黄葉と違った落ち着きのある棚田風景です。
放射能の心配ないお米がとれ美味しいでしょうね。
稲刈りが済むともう水が張られるのですね。
こういうサイクルが一年通して良い風景を作ってくれるのでしょう。
鶯の声と、揃って食べたおむすび。
昨年白さんに連れて行っていただいたことを思い出して、グッと来ました。
輪島では、この一枚、一枚を個人で所有することもできます。
そして、年に数組、ここで結婚式もあるのですよ。
同じく、この田んぼに映える夕日も絶景なのです。
姉妹都市になれそうな輪島と星峠ですね。
雲海や朝日に染まる棚田も好きですが、のんびりとしたこの時期も良いですね。
静かなかんじですけどお米の収穫も終わり
白さんとの思い出なのですね。
良く一緒に行かれて写真を撮ったのでしょうね
きっと白さんも連れて来てくれて有難うと
紅さんに言っていますよ
遠いから余りよくは行けなくてもたたまには
行くといいですよね。
思い出は心の宝です☆
*余談ですが*
今ピー助の記事を更新しました.ここのところ
右側の腫瘍が大分大きくなり今日の午前中は
籠の中で動かないで口開けて息をしたり苦しそうでした.でもお昼近くに呼びかけたりしていたら乗り切ってくれました
今は目が離せません
黄金色に輝いていた稲穂も刈り取られ、今は一番静かな棚田でしょうか。
畦道に僅かに残る緑の草もやがては枯れ、雪の季節を迎えるのでしょう。