江戸後期と昭和の建物
農家 天明家 小金井市有形文化財
江戸時代後期
ボランティアの方が囲炉裏に火を灯していました。
かざぐるまを作っていて、お土産に一本リュックに差してくれました♪
その奥には広い奥座敷、農家でよく見られる様式のようです。
建築家・前川國男邸 東京都指定有形文化財
東京都品川区上大崎1942年(昭和18年)に建てられた住宅。
戦時体制化、建築資材の入手困難な時期に竣工したそうです。
切妻屋根の和風住宅、内部は吹き抜け居間(サロン)を中心に
寝室、書斎を配したシンプルな作りとなっている。
東京文化会館(1961年)、東京都美術館(1975年)をはじめ、公共建築を残し、
日本の近代建築の発展に大きく貢献した。(案内板より抜粋)
農家と建築家の家、
和風と西洋建築のように見えますが、何所か似通ったところがありますね。
片や農家の高い天井、片や吹き抜け天井、
シンプルな間取り、大変興味を持って見て来ました。
沢山の古い建物を見て来ましたが、独断と偏見で私の目に止まったものを幾つか取り上げました。
3回にわたりご覧頂きまして有難うございました。
紅
良いです。とても。ただ、今となりましては
とても手間とお金のかかる建物かなぁと
思います。
1942年竣工。前川邸はすごいときに作ら
れたのですねぇ。
・燃え上がる囲炉裏の煙自在鉤
畳の間、障子、かやぶき屋根、薪を焚いて横座の居座に座る。
欄間超しに眺める、日本式庭園、いやはや最高だんべいさ。!!
「ちこう寄れ、苦しゅうないか・・・・・・・・・」
これが最高の贅沢と言うだべさぁ~、うんだうんだ
・ ・燃え上がる囲炉裏の煙自在鉤
少し離れて家内手仕事 (縄)
今朝の名古屋は昨日の青空に
比べますと、雲が多くて。
素晴らしい建築ですね。江戸後期に建てられた
というのに古さを感じなくて。囲炉裏の温かさ
がそのままおおきな家のすみずみまで伝わって。
1942年の戦時下に建てられた前川國男邸、住んで
みたいですね。あか抜けた造りですね。
良い物は残るのですね。
品格の日本家屋、朝から素晴らしい建物を見せて
いただきました。多謝♪
大家族が住んでいたのでしょう。
むかしは、全てそうでしたが。
いまは、、便利さばかり優先した、プレハブ住宅ばかりですが。
わがやもそうです。
今だったら大変お金が掛かるでしょうね。
前川邸、大変な時期に作られていたのには驚きでした。
私が住んでいた所の近くだったようです。
夏は風通しが良く、冬は寒かったでしょうね。
>燃え上がる囲炉裏の煙自在鉤
少し離れて家内手仕事 (縄)
最高の贅沢と言うだべさぁ~、うんだうんだ 全くその通りなんだべさ♪
農家、江戸時代後期に建てられたものとは思えませんね。
贅沢な空間、囲炉裏の暖かさが伝わりましたか。
広い家にこうして大家族が住んでいたのでしょう。
戦時下に建てられたと言う前川邸、こちらも贅沢な作りですね。
何所か農家の空間と似ていませんか。
比較的新しくても、良いものは残るのですね。
私が住んでいた所から近いようでしたが、知りませんでした。
どちらも広々としていいですね。
昔は大家族でしたから、こうした建物が多かったようですね。
今は核家族でこんな大きな家も必要ではなくなりました。
時代の流れと共に仕方が無いですね。
エアコン無しで十分でしょう。
昔の建物はいいですね(^-^)