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-2468- おみくじとお節料理

2019-01-05 | スナップ

 

元旦の朝はこちらでは鏡開きが恒例になっています。

社長の挨拶の後、その年の年男と年女が並んで

真新しい樽酒を掛け声とともに割ります。

その後に枡酒が振舞われますが、私は甘酒にしました。

出口におみくじの箱が置いてあったので引いて見る事にしました。

 

おみくじ

大吉とでました。

確か去年は中吉だったと思います。

去年よりいい事があるでしょうか。


◉ 旧用多成破

ふるく なしきたるとは やぶれ あらたまるべし

◉ 新更始見財

ものごと あらたまってのち はじめて よろこびにあうべし

◉ 政求雲外望

うんがいとは およびもなきのぞみをかくるを いう事なり

◉ 枯木遇春開

かれ木に春におうて 花のひらくように 末はんじょうすべしとなり


何やら難しそうですが、いい事が書いてあるようですね。

帰りに木に結んできました。


お節料理

元旦の夜はお節料理が並びました。

見事な二段重ねでした。一口づつですがいろいろ入っています。


これだけ作るのは大変でしょうね。


数の子、ゆり根、クワイまで入っています。


可愛い羽子板の入った汁椀


お寿司まで付いていました。

流石に食べ切れません。お稲荷さんだけ頂きました。


元旦の夜はお節目当てに沢山のゲストが集まりました。

ゲストルームは早くから予約が必要の様でした。

友達のところもはるばるオーストリアからお孫さんとその両親、

妹さんも東京からやって来て総勢6名で賑やかでした。

和気あいあいでお節を楽しみました。