元旦の朝はこちらでは鏡開きが恒例になっています。
社長の挨拶の後、その年の年男と年女が並んで
真新しい樽酒を掛け声とともに割ります。
その後に枡酒が振舞われますが、私は甘酒にしました。
出口におみくじの箱が置いてあったので引いて見る事にしました。
おみくじ
大吉とでました。
確か去年は中吉だったと思います。
去年よりいい事があるでしょうか。
◉ 旧用多成破
ふるく なしきたるとは やぶれ あらたまるべし
◉ 新更始見財
ものごと あらたまってのち はじめて よろこびにあうべし
◉ 政求雲外望
うんがいとは およびもなきのぞみをかくるを いう事なり
◉ 枯木遇春開
かれ木に春におうて 花のひらくように 末はんじょうすべしとなり
何やら難しそうですが、いい事が書いてあるようですね。
帰りに木に結んできました。
お節料理
元旦の夜はお節料理が並びました。
見事な二段重ねでした。一口づつですがいろいろ入っています。
これだけ作るのは大変でしょうね。
数の子、ゆり根、クワイまで入っています。
可愛い羽子板の入った汁椀
お寿司まで付いていました。
流石に食べ切れません。お稲荷さんだけ頂きました。
元旦の夜はお節目当てに沢山のゲストが集まりました。
ゲストルームは早くから予約が必要の様でした。
友達のところもはるばるオーストリアからお孫さんとその両親、
妹さんも東京からやって来て総勢6名で賑やかでした。
和気あいあいでお節を楽しみました。
紅