今日は14日の初釜の様子をご覧下さいね。
お茶会の雰囲気を味わって頂けたらと。
初釜
香合
お点前の順序に沿って並べてみました。
この日のお茶碗は初釜らしく金箔と銀箔を施したものです。
まずは主客に。
次客
飲み口を清めて次の方へ
こうして5~6人で頂きます(お濃茶)。
お菓子(この日ははなびら餅でした)はお茶を点てている間に
皆さん揃って頂きます。
お茶に馴染みの無い方には堅苦しく感じられるでしょうか。
日頃のお稽古はおしゃべりあり笑いありの和気藹々です。
何時もジーンズとスニーカーのワタシも時にはこんな雰囲気の中に身を置いて
非日常の空気を味わうのが楽しみです。
不思議と心が落ち着くのです。
この日は懐石膳を頂いてお茶室へと移りました。
このお茶室でお濃茶を頂いた後、別のお茶室でお薄を頂きました。
お薄は銘々に一客で頂く薄めのお茶、
こちらは皆さんにも馴染みのあるものでしょう。
機会がありましたらお作法など気にせず、楽しまれては如何。
京都のお寺さんでは拝観の折振舞われる所も多いようです。
こうしてお茶会が終わり外へ出たら大雪だったのです。
気がかりだった初釜の更新をやっと終えましたので
明日からはしばらくの間、鳥更新が出来そうです~^^;*/
★注 この様な席で普通撮影はご法度です。
先生と皆様のお許しを得まして記録写真を撮影させて頂きました。
紅