きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

釣りの風景にはしたく無かったが

2020年03月03日 07時32分54秒 | 釣りの風景

今日は雛祭りですね。

孫の家はお雛様飾っているかな。

 

日曜日はそう寒くも無く、風も無く波静かで釣り日和と勝手に思い、釣り友の船で塩飽諸島を目指します。

狙いの真鯛は釣り友が一匹目は河津桜色、二匹目は桜色のきれいな実寸30㎝を2尾仕留めるにとどまりました。

自分は真鯛の当たりさえ無く、20㎝ほどの赤チン(カサゴ)と手のひら級の赤チンのみで、真鯛狙いでは二回目のボウズでした。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

                 現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

2020/03/01現像

港の風景

 

出港の時

 

底引き網

 

釣り友の師匠の船

 

讃岐富士を望む

 

下津井瀬戸大橋を望む

 


晴耕晴釣

2020年02月03日 08時01分23秒 | 釣りの風景

今朝犬を連れて散歩していると、雲雀が天高く舞い上がりピーチク鳴いています。

今日は節分ですね。

今は独立している三人の子どもが小さい頃、自分は鬼の面を被って豆の撒かれ役をしていました。

子ども達、父母、連れ合いと7人で節分の夜を楽しんでいた頃が懐かしくなります。

孫は来ないので、「鰯の頭も信心から」と言われていますが、丸々としたイワシを焼いて母と連れ合いの三人で静かに食卓を囲みます。

今年の恵方巻きの方角は西南西、作法に従って丸かぶりはしませんが、いつもの魚屋で買った巻き寿司を一口で食べれるように切って皿に盛りました。

 

昨日は、釣り友といつもの塩飽諸島周りに真鯛を狙って釣行しました。

船のソナー(魚探)の修理を終え、その調子を見ることも目的の一つです。

魚探の画面は見やすくなり、魚たちの反応がきれいに表示されているのが分かります。

しかし、この時期の真鯛は深場に移動しており、なかなかその反応を探すのが難しくなって来ています。

結果は、実寸35㎝を筆頭に5尾で2尾はリリースしました。

解凍したイカナゴを一番下の針につけていたので、20数㎝を頭に赤チン(カサゴ)が6匹(1匹はリリース)釣れました。

潮止まりになり当たりも反応も無くなり、春の乗っ込み時期に期待して釣り場を後にしました。

 

カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)
     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

2020/02/02撮影

港の風景、半島からの日の出です。

 

遠くは靄っています。

着込んで行ったので、寒くも無く、海は穏やかで最高の釣り日和です。

 

釣り場を目指します。

残念ながら、たも網を使ったのは一回だけです。

 

斜張橋

 

屋島の方を臨む

 

愛竿と釣り友自作サビキ仕掛け

 

 


初めての坊主

2019年12月16日 09時54分52秒 | 釣りの風景

釣りで「坊主(ボウズ)」とは、本命で狙った魚が一匹も釣れなかった時によく使います。

昨日がその通りになってしまいました。

坊主は何回か経験したことがありますが、本命とは違う魚も一匹も釣れなかったというのは記憶にございません(^^)。

「丸坊主」とでも言うのでしょうか?

 

釣り友の舟で3人でいつもの塩飽諸島周りに釣行しました。

真鯛狙いですが、出港時、今回の目標はお世話になっている子供がいる前の家の人数分の尾頭付きを5尾、この前新調した刺身包丁を試すのに40㎝オーバーを1尾自分で釣ると宣言しました。

いつもは当たりが有れば割に釣り上げるのですが、今回は針になかなか乗らず、掛かっても途中でばらす(逃がす)ことが多かったです。

最悪は船縁(ふなべり)まで上がっていた30㎝級の真鯛?、?としているのは、その引きから30㎝は十分有っただろうということと、竿を置いて仕掛けを手繰っていたら左目でチラッと桜色しか見えなかったからです。

それ以降、それまであった当たりもパタッと止まってしまいました(トホホ)。

 

釣り友は55㎝の真鯛とのやり取りをドラグを締め直しながら時間をかけて楽しんで?いました。

たも網を用意して上がってくるのを待ち、やっと海面に姿を現し掬ったときは緊張の糸が解れました

ちなみに、これまでの釣り友の最高寸は59㎝です。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

 2019/12/15撮影

 

脂が乗って今が旬の真鯛です。

刺身にするのに、「持って帰りねー。」言われましたが、次の竿納めでは、これまでの最長寸(48.5㎝)の記録更新することを約束して低調にお断りし、25㎝ほどの塩焼きサイズを6尾もらって帰りました。

 

 

釣りの風景

 

讃岐富士と坂出工業地帯

 

山の紅葉

 

 

 


夜明け前

2019年12月08日 23時11分11秒 | 釣りの風景

そうとうの厚着をしていたのでそう寒いとは感じませんでしたが、車の車外温度表示が2度を示していました。

寒い朝です。

釣り友の船で、昔の仕事仲間と4人で真鯛釣りに出かけます。

結果は4人で35㎝ほどを頭に8尾、釣り友が4尾、自分が4尾と満足のいくものではありませんでした。

今回の別の目的は、刺身包丁を新調したので40㎝オーバーを自分で釣って捌くことです。

この目的は令和元年の課題として残し、仕事仲間が釣ったあこう(キジハタ)の35㎝をもらって帰り姿作りにして包丁下ろしを終えました。


続きます・・・


カメラ レンズ:Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

早く港に着いたので3人を待つ間に朝焼けを写してみました。

夜明け前の港の静かな風景です。波が無くべた凪です。好釣果を期待させたのですが(^^)。

 



閑古鳥が鳴く

2019年11月28日 07時51分17秒 | 釣りの風景

昨日と比べるとだいぶ寒くなってきており、夜に向かい更に冷えてくるようです。

 

火曜日に、運動仲間(連れ)とサヨリ釣りに行こうということになりました。

真ダコ釣りもしたいと言うので、自分はやったことが無く竿から仕掛けから用意してもらいました。

 

最寄りの高速のインターチェンジのゲートまで行くと、工事をしているらしく目的の島のパーキングエリアには降りれないという表示が出ています。

連れが係員に聞きに行ったら、上り線からは降りれると言うので、四国まで渡って最初のインターチェンジで降り、Uターンしてまた上りのインターチェンジから乗りました。

ETCカード利用だったので係員の指示に従いカードを抜いてまた差し込みしなければなりませんでした。

車のナンバープレートをチェックしており、記載しておかなければならないようようです。

手間は掛かりましたが、いつもの料金で目的地の島のパーキングエリアに行って帰ることができました。

 

釣り場に向かい真ダコ釣りのレクチャーを受けて釣り始めました。

硬い竿とリールに8号のPEと20号のナイロンテグスをFGノットで結んでいます。

連れは年一回、インドネシアのロテ島へGT(ロウニンアジ)を釣りに行っており、このFGノットで140㎝を釣り上げ持ち抱えた写真を見せてもらったことがあります。

140㎝のGT釣りに行く人がタコやサヨリ釣りに興じるのは少し滑稽ではあります(^^)。

 

仕掛けを上げ下げしていると間もなく竿先に重たさを感じこれはと思いリールを巻き上げると、ただ重たいだけのタコが引っかかって上がりました。

連れに見せると1キロは有ると自分事のように喜んでくれました。

同じ所で上げ下げを繰り返していると、根掛かりがあり外そうとしていると穴からタコが出てきたのか重たさを感じました。

上げていると軽くなり、また攻めていると今度は二進も三進も行かず、ごついPEラインを棒に巻き付けて引っ張り切ることになりました。

 

お土産はこの一匹で十分なので、サヨリ釣りの用意に取りかかります。

連れはタコ釣りを止めず小さなタコ5匹を釣り上げました。

風と波が強く海の中も閑古鳥が鳴いていたのか、お魚系の姿を見ることができず10時過ぎには釣り場を後にしました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 



2019/11/26撮影

 

 

 

30年前の瀬戸大橋開通時はいっぱいの乗用車で駐車できるまでだいぶ待ったことがあります。

県外から来た伯父さん・叔父さんや伯母さん・叔母さん達を連れて橋を渡り、帰りによく立ち寄りました。

今は釣り人がやって来るぐらいで閑古鳥が鳴いてます。

当時は橋脚の下の紅葉までは目にとまりませんでしたが、ゆっくりと見ることができました。

 

EF210 71レが渡っていました。

 

観光遊覧船に乗り降りするときに使ったタラップが放置されていました。

 

 

【男のいい加減な真ダコ料理】

タコは930グラム有りました。

刺身と磯辺揚げと炊き込みご飯にしてみました。

 

真ダコは捌いたことがありませんので、ネットを見ながらやりました。

内臓を取り出したら、ぬめりを取るのに先ずは水道水で10分ほど手で絞り出すように洗います。

次は塩でもんだら水道水を流しながら手で絞り出すように洗います。

また塩でもみ同様にしてぬめりを取り去ります。

お湯を沸かし沸騰したら足から浸けていき20秒ほど経ったら引き上げ水に浸けて冷やします。

中身は生の状態です。

先ずは皮を剥いで刺身にします。

 

【磯辺揚げ】

足を一口大に切り、ビニル袋に入れオイスターソースとだしの素を入れ味がしみ通るようによく混ぜます。

小麦粉(今回は米粉)と青のりを混ぜたものに味がしみこんだタコを入れて170度で揚げます。

きつね色になったら取り出し油を切ります。

 

      

 

 

 

【タコ飯】

残りのタコ320グラムを5㎜ほどの厚さに切ります。

米4合(長女が来ており、家に持って帰る言うので何時もの2倍炊きます。)は洗って水切りしておきます。

10センチ角のだし昆布2枚を水に浸けておきます。

調味料は、醤油大さじ4杯、日本酒大さじ4杯、みりん大さじ2杯、だしの素小さじ1杯を用意し、合わせて米4合分の水量になるように昆布水を入れます。

その上に、タコとショウガ2欠片を千切りにしたもの、昆布水の昆布を乗せ混ぜずに炊飯器のメニューを炊き込みにセットして炊き上がりと蒸らしまで待ちます。

 

 

 どれも、美味しかったのは言わずもがな(^^)v。