昨日と比べるとだいぶ寒くなってきており、夜に向かい更に冷えてくるようです。
火曜日に、運動仲間(連れ)とサヨリ釣りに行こうということになりました。
真ダコ釣りもしたいと言うので、自分はやったことが無く竿から仕掛けから用意してもらいました。
最寄りの高速のインターチェンジのゲートまで行くと、工事をしているらしく目的の島のパーキングエリアには降りれないという表示が出ています。
連れが係員に聞きに行ったら、上り線からは降りれると言うので、四国まで渡って最初のインターチェンジで降り、Uターンしてまた上りのインターチェンジから乗りました。
ETCカード利用だったので係員の指示に従いカードを抜いてまた差し込みしなければなりませんでした。
車のナンバープレートをチェックしており、記載しておかなければならないようようです。
手間は掛かりましたが、いつもの料金で目的地の島のパーキングエリアに行って帰ることができました。
釣り場に向かい真ダコ釣りのレクチャーを受けて釣り始めました。
硬い竿とリールに8号のPEと20号のナイロンテグスをFGノットで結んでいます。
連れは年一回、インドネシアのロテ島へGT(ロウニンアジ)を釣りに行っており、このFGノットで140㎝を釣り上げ持ち抱えた写真を見せてもらったことがあります。
140㎝のGT釣りに行く人がタコやサヨリ釣りに興じるのは少し滑稽ではあります(^^)。
仕掛けを上げ下げしていると間もなく竿先に重たさを感じこれはと思いリールを巻き上げると、ただ重たいだけのタコが引っかかって上がりました。
連れに見せると1キロは有ると自分事のように喜んでくれました。
同じ所で上げ下げを繰り返していると、根掛かりがあり外そうとしていると穴からタコが出てきたのか重たさを感じました。
上げていると軽くなり、また攻めていると今度は二進も三進も行かず、ごついPEラインを棒に巻き付けて引っ張り切ることになりました。
お土産はこの一匹で十分なので、サヨリ釣りの用意に取りかかります。
連れはタコ釣りを止めず小さなタコ5匹を釣り上げました。
風と波が強く海の中も閑古鳥が鳴いていたのか、お魚系の姿を見ることができず10時過ぎには釣り場を後にしました。
カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)
現像:DxO PhotoLab&Photoshop
2019/11/26撮影
30年前の瀬戸大橋開通時はいっぱいの乗用車で駐車できるまでだいぶ待ったことがあります。
県外から来た伯父さん・叔父さんや伯母さん・叔母さん達を連れて橋を渡り、帰りによく立ち寄りました。
今は釣り人がやって来るぐらいで閑古鳥が鳴いてます。
当時は橋脚の下の紅葉までは目にとまりませんでしたが、ゆっくりと見ることができました。
EF210 71レが渡っていました。
観光遊覧船に乗り降りするときに使ったタラップが放置されていました。
【男のいい加減な真ダコ料理】
タコは930グラム有りました。
刺身と磯辺揚げと炊き込みご飯にしてみました。
真ダコは捌いたことがありませんので、ネットを見ながらやりました。
内臓を取り出したら、ぬめりを取るのに先ずは水道水で10分ほど手で絞り出すように洗います。
次は塩でもんだら水道水を流しながら手で絞り出すように洗います。
また塩でもみ同様にしてぬめりを取り去ります。
お湯を沸かし沸騰したら足から浸けていき20秒ほど経ったら引き上げ水に浸けて冷やします。
中身は生の状態です。
先ずは皮を剥いで刺身にします。
【磯辺揚げ】
足を一口大に切り、ビニル袋に入れオイスターソースとだしの素を入れ味がしみ通るようによく混ぜます。
小麦粉(今回は米粉)と青のりを混ぜたものに味がしみこんだタコを入れて170度で揚げます。
きつね色になったら取り出し油を切ります。
【タコ飯】
残りのタコ320グラムを5㎜ほどの厚さに切ります。
米4合(長女が来ており、家に持って帰る言うので何時もの2倍炊きます。)は洗って水切りしておきます。
10センチ角のだし昆布2枚を水に浸けておきます。
調味料は、醤油大さじ4杯、日本酒大さじ4杯、みりん大さじ2杯、だしの素小さじ1杯を用意し、合わせて米4合分の水量になるように昆布水を入れます。
その上に、タコとショウガ2欠片を千切りにしたもの、昆布水の昆布を乗せ混ぜずに炊飯器のメニューを炊き込みにセットして炊き上がりと蒸らしまで待ちます。
どれも、美味しかったのは言わずもがな(^^)v。