きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

食欲の秋は写欲が増し

2020年10月06日 10時18分42秒 | 達磨太陽

 

食欲の秋は写真欲も湧いてきます。

彼岸花を写しに行ったり、稲刈り風景や朝日を撮るのに絶好の時季になります。

その内、アサギマダラも南下してきますし、渡り鳥たちもやって来ます。

 

日の出時刻のSCW天気予報を見てみると、当地から淡路島の手前までは薄い雲が有りますが、その先の知多半島沖まで雲は全く見当たらず「だるま日和」と4時過ぎに家を出ました。

行く道中、車の温度計は12度を示しており、現地では、長袖シャツの上にチョッキを羽織ったぐらいではちと寒さを感じました。

暫くすると朝焼けを目にして、いよいよ期待感が高まりました。

 

※見出し画像は広角レンズを持参していなかったので、スマホで写しました。

 

ファインダーを覗くと、瀬戸大橋の縦のワイヤーまでハッキリ見えました。

その向こうに雲が無く日の出時刻を待つと、おにぎり山(大槌島)辺りからのお出ましです。

カメラ レンズ:Nikon D5  200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop


秋晴れを読む

2020年09月28日 16時11分21秒 | 達磨太陽

この時期、瀬戸大橋の向こうの水平線から昇る太陽を撮りに出かけます。

秋に主塔の間に太陽を入れることが出来るのは10月10日頃までです。もちろん、日の出の位置が南寄りになっていくので、撮影場所を北寄りに変えていきます。

 

「だるま太陽」とは、太陽と水平線が接する僅かな時間に、光の屈折により達摩のように見えるためそう呼ばれています。

 

SCW気象予報を確認すると、日の出の方角に、250キロ先の紀伊半島の方まで目立った雲が無く晴れているようなので、瀬戸内の波静かな浜を目指します。

走っていると車の車外温度計が13度を示していました。

 

此処は2年ぶりです。

以前は数人、同好の士が集っていたのですが、今朝は誰も来ませんでした。

此処は例年29日が良いのですが、今年はうるう年なので、1日ズレてちょうど良いかな?

海岸に下りていく前に、上から東の空を見てみると厚い雲が横たわっているように見えました。

海岸からは雲の下は浮雲は浮かんでいますが、遠くが透けているように見えました。

 

下津井瀬戸大橋の手前に大型船が停泊しています。三人が乗ったフィッシングボートが漁場を目指しています。

自分の時は、いつも東から橋を眺めています。

蜃気楼で、大型船も島も宙に浮かんで見えます。

 

日の出時刻は緊張します。

主塔の右側、半島の上から日が昇ります。一日違うと太陽一個分右に移動するので、やはり、明日が良かったのでしょうか?。

 

 

 

明るいお日様です。この後、厚い雲の中へ入っていきます。

右の方に斜張橋が見えています。

カメラ レンズ:Nikon D5  200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 

2018/09/28に撮影したものです。

 

2017/09/29に撮影したものです。

 

 


こいつぁ春から縁起が良いわい

2020年03月25日 21時18分52秒 | 達磨太陽

暇つぶしではありません。

今日は10時から体育館で運動をする日ですがその前に。

 

スマホの目覚ましが4時半に鳴り出しました。

瀬戸内の波静かな浜に出かけ、達摩朝日を狙います。

走っていると車外温度計が2度と寒い朝です。

今朝の日の出の方角は明石大橋の淡路島に近い方になります。

SCW天気予報を見ると、濃い雲がポカッと浮かんでいるのが気になりましたが、行ってみました。

シャッター切る時は夢中になり、帰る頃になって手が悴んでいるのが分かりました。

 

カメラレンズ:D800 70-200㎜(f/2.8) 300㎜(f/2.8)×1.4テレコン 
現像:DxO PhotoLab & Photoshop

 

朝6時のSCW天気予報を見れば、日の出の方角に濃い雲が見えます。

 

大潮で干潮時刻が6時10分(当地の日の出時刻は6時1分)、潮がよく引いています。

この位置からは小豆島の突先が犬島に隠れて見えませんが、島の頂きはきれいに見えています。

貨物船の左側に浮き灯台が見えますが、この左側が明石大橋方面です。

 

予測した位置からお出ましです。

今春2回行って両日とも達磨朝日を見ることができました。

※「こいつぁ春から縁起が良いわい。」の春は旧正月のことです。

 

 

りっぱな袴を羽織っています。見た目はもう少し赤みを帯びていました。真っ白けで無く、グラデーションが有りダルマニアにとっては有り難しです。

 

 

 

 

 


春分の日の達摩朝日は如何に

2020年03月20日 09時10分46秒 | 達磨太陽
スマホの目覚ましが4時半に鳴り出しました。

瀬戸内の波静かな浜に出かけ、達摩朝日を狙います。
太陽は真東から上りますが、SCW天気予報を見てみると、渥美半島の方まで目立った雲はありません。
車のイグニッションボタンを押すと車外の温度表示が8度を示し寒い朝です。
走っていると、車窓から三日月がきれいに見えます。
日の出時刻がだいぶ早くなってきており、家でちとゆっくりし過ぎ、出るのが遅れましたが現地には日の出8分前に到着しました。

中国地方は昨日春一番が吹き昼間は気温が20度を超える暖かさでしたが、今日は4~5度は低いようです。

これから少し着込んで、彼岸の中日、墓参りに行きます。






カメラレンズ:D800 200-500㎜(f/5.6) 70-200㎜(f/2.8)
現像:DxO PhotoLab & Photoshop



小豆島の沖の貨物船の左側が真東に当たります。


海面から眩しいお日様が出ました。


袴が小さいですが、達磨朝日です。今年の春初めて出かけ達磨朝日を写すことができました。











初日の出を高台から拝む

2020年01月01日 09時20分33秒 | 達磨太陽

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします

                   令和二年 元旦

 

初日の出を写しに行ってきました。

寒い朝です。

車のイグニッションキーをひねったら車外温度が0度、凍結注意!が表示され、走っているとマイナス一度になりました。

日の出時刻が近づき、海面が赤く染まり海面から昇る朝日を期待しました。

海面から上りはしましたが、すぐに厚い雲に隠れてしまいました。

明るい初日の出に手を合わせはしませんでしたが、この一年を皆健やかに送れるよう願いました。

帰ってから仏壇に手を合わせ、家族で新年のあいさつを済ませます。

お屠蘇は作法があるようですが、おせちを食べる前にいただき、飲む順番は長男から妻、自分、母へと進めていきました。

その後、この初日の出を入れて年賀状を書きます。

 

 

 

カメラ レンズ:D800 200-500㎜(f/5.6) 

     現像:DxO   PhotoLab&Photoshop

 

 

鳴門海峡辺りからお出ましです。

飛行機が飛んでいます。窓から初日の出を拝むのも良いですね(^^)。

眩い太陽です。