レカンフラワーリボンのmama

レカンフラワーの魅力を発信
ちょっとした楽しみを見つけて
ニャンコと暮らす日々を・・・・・

今が一番幸せ

2022-02-24 | 気まま日記

子供の頃から大人っぽい子だった

中学生の頃には高校生と間違われ
高校の頃には当然のごとく大学生と
大学の頃には当時の呼ばれ方で言うとOLに

自他共に認める
大人っぽかった・・・・

それが30代40代とだんだん若く言われるようになり

私は結婚が42です
主人はバツ1で一つ上

結婚当初
主人のある周りの人と初めて会った時の事
彼は若くて20代
その彼が私のことを自分とあまり変わらないんじゃないかと
勝手に勘違いした

当然のごとく自分と同年代だと思って話していた


主人も驚いていたけど敢えて訂正はしなかったお互い・・・
後々語り草になってる我が家では

そんなとっておきの記憶をたどると
今日が一番若い日になるのはやはり30代かしらね

それでも今思えばだから
当時はまだまだ先の心配など微塵も感じていない

これが当時今日が一番若い日なんだから
この一日を大事に!・・・・・・なんて考えがよぎる訳が無い

元々100%で頑張るタイプではなく
60せいぜい80出し切ればいい方
やればできるけどやりたくないから・・・・と
何とも鼻持ちならないポリシーで来てたように思う

嘗て言われた事も有る
出来もしないのに出来るような事を言ってると

まあ反論はしなかったけど
やればできるけど・・・・は自信あった
それはやるだけの価値のものではないと自分で決めてたのでね

まあ話は難しくなりましたが

あれこれ世間の波に人並にもまれながらやってきて


寂しくても長年一人で自由だったのでね
結婚して
驚いた意外な感情

結婚は人生の墓場・・・・耳にしたことある言葉


私はそう感じた

結婚は人生の墓場だ!


これって主人がどうこう
婚家がどうこうと言う事ではありません

自分自身の感情を振り返った時に
結婚は人生の墓場と思ってしまった

そうなんですよ

結婚するまでの私は
明日こそ良いことがある
あすこと良いことが待ってる!!!!


その良い事とは素敵な人に巡り合う!ということ

何をしていても無意識で明日こそ良い事が有ると

希望が無くなった・・・・・・


その時味わった感情は

結婚は人生の墓場だという言葉にぴったりだった

そんな結婚生活も四半世紀を過ぎて

その間は全力投球でやってきた

ただ
他人の荷物を背負った事は今でも私の精神的な事に負荷がかかっている
母が癌だと分かり
その後の経緯に関わり主導権を握ったことで
課題の分離が出来ていなかった
母にも負担だっただろうし
私も今でもまだ自責の念が残っている

母の最期の頃に言われた言葉が残っている


世話を焼きすぎるのよ・・・・・と

当時は仕事も忙しかったし家庭では家事も全部していたし

もう体に鞭打って動いていたころだから私
相手の心情を思いやるような余裕が無かった


そんな頃
出会ったものが有る

それはレカンフラワー

とんとん拍子で日本ヴォーグ社レカンフラワー協会の本部講師になった

日本ヴォーグ社といえば大手中の大手
出版社でもあり
ハンドメイドクラフトの最大手
そこの本部講師
もうこれ以上の名誉が有りません

レカンフラワーの母体は押し花
会員数1万
その先生方立体の花を扱うレカンフラワーも始められ
私は会員番号600番台その後3,000まではすぐに・・・

この本部講師就任は
自分の人生でこんなラッキーな事が有るんだと

人生ご褒美はやって来るんだと

とてもとても自分の人生にマルをあげられる出来事でした


初めて参加した第1回コンテストで特別賞を受賞
それ以後毎年ほぼ毎年特別賞を頂き
神川県知事賞
横浜市長賞
神奈川県教育長賞
横浜経済観光局長賞
日本手芸協会賞

など他にも特別賞を多数受賞

今年のコンテストで第14回

2019年に簡単なものですが
コンテスト特別賞受賞作品集を作った



開くと

 

第1回コンテストの作品
花屋の先生?・・・と声を掛けられることが多くなった当時








 





 

 

そして2019
ブログタイトルに載せてる作品が最後のコンテスト

そしてコロナ禍2年中止になり
2022 4月 第14回コンテスト秀作作品展が開催されます

今年もエントリーしています

こうして受賞できるとか
本部講師にしていただけるとか

何か努力してこうなれたと言う事ではありません

たまたま運が良かった
たまたま出来ることだった
ラッキーを引き寄せたと言う事なのでしょう

そんな物が見つかると言う事がラッキーだったと思います

無趣味できたのに
レカンフラワーは偶然出会い
人生を彩り豊かにしてくれています

幸せな事です

2014年
1万人に一人と言っても珍しい難病と言われていたりしますが
何十万人に一人というとても珍しい胸腺腫
その胸腺腫の中でも胸腺ガンはそのまた数倍珍しくて
エビデンスも無く
先生も論文を探して治療に当たるというようなガン

そんな胸腺ガン摘出手術から7年が過ぎ
元気にしております
当時は想像できないほど回復もして
本当に有り難いことです



何よりいろいろ経験すると度胸が据わるのか
怖いものが無くなってきます
まあ歳のせいで図々しくなってきているとか
認知症までは行かないにしても
そっちに近づいているせいかもしれませんが


若い頃より随分楽に考えられるようになってるように思います

お若い皆さんに言いたいです
苦しい事や辛い事が有っても一時的な事と考えて
自分なりの人生を頑張っていればどこかでご褒美があるのではないかと思えます


まだまだ人生80年 90年の時代
私もあと少しになってますが
この情報時代に居られて本当に幸せだと思っております

居ながらにして世界と通じ
情報も物も手に入る時代

楽しいじゃありませんか

ほんとうに今の時代で良かった~~
















 

 

 

 

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