ウミスズメ (ハコフグ科コンゴウフグ属)
真新しい姿のウミスズメも見ますが、
こちらはかなりハマトビムシなどに食べられて皮が透けて見えます。
フグの仲間ですが毒は無いとされ、
ハコ焼きや刺身で美味しく頂けます。
(2009年2月19日 福井市三里浜) . . . 本文を読む
スカシカシパン
某有名アイドルさんで一躍有名になった・・はず。
ご本人?はそんなことは全く我関せず、砂の中でまったりと生息中。
太平洋側では荒れた後や引き潮時に、同じタコノマクラ目のタコノマクラと
一緒に上がりますが、
日本海側では干潮の差が少ないので中々お目にかかれません。
(2009年2月2日 福井市三里浜) . . . 本文を読む
タイマイ (ウミガメ科タイマイ属)
インド洋・大西洋・太平洋が主な生息地。
日本の石垣島や黒島が最北の繁殖地とされてます。
日本海に流れ込む対馬海流に乗って来て、
寒さに耐えられず死んでしまったようです。
(2009年1月28日 福井市三里浜)
※ウミガメ協議会に連絡済です。 . . . 本文を読む
ウスバハギ (フグ目カワハギ科ウスバハギ属)
こちらも死滅回遊と言うか、冬に荒れるとあがります。
新鮮のですと生きたままあがります・・・が目ざとく見つけたカラスや
トンビのご馳走になることが殆ど。
たま~におこぼれに預かります。(自己責任です)
(2009年1月20日 福井市 三里浜) . . . 本文を読む
イシガキフグ (フグ目 ハリセンボン科)
ハリセンボンは触ると痛いですが、
こちらはとげを触っても痛くないし、顔が可愛い♪
間の抜けた顔をしてて癒される~(笑)
(2009年1月20日 福井市三里浜) . . . 本文を読む
?フグ (模様からムシフグかな?と思うのですが不明)
変わった模様のフグでしたが時化がひどく、
観察に余り時間をかけられなかったのが残念。
(2009年1月20日 福井市 三里浜備蓄横)
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イソギンチャク
マンジュウホヤかと思って海水で洗ってみたら、
何のことは無いイソギンチャクでした。
岩場に付着して生活してる彼らにも耐えられない強烈な荒れがあると
引き剥がされて打ちあがるようです。
(2009年1月20日 福井市三里浜)
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エボシガイ
漂流しているモノに固着して生きているフジツボなどに近い生き物。
新鮮な個体は首部分が半透明・薄茶色のうどんのように瑞々しい。
これが漂着して時間が経つと、生臭い臭気を発生してたまりません。
まだ生きが良く、うごめいています。
白い貝部分がこすれあってカシャカシャ音がしたり・・
集合体が苦手な人には悲鳴モノです。
(2009年1月20日 福井市三里浜)
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ハリセンボン (フグ目ハリセンボン科)
対馬海流に乗ってどんぶらこっこと北陸までやってくるものの、
冬の日本海の寒さにやられて敢え無く昇天。
沖縄ではアバサー汁として大変美味しく頂いている。
(2009年1月20日 福井市 三里浜)
新鮮個体が手に入ったので(まだぴちぴちいってるの)
北陸アバサー汁試食しました。(あくまで自己責任でやってます)
お尻からキッチン . . . 本文を読む
アカウミガメ (カメ目ウミガメ科)
全長約120cm 重さ約100キロ弱
浜で見た時、市の職員さんが居るもすぐ帰ってしまったので、
速攻博物館に電話。急遽きていただいた学芸員さんと二人で写真撮影。
大まかのサイズを測り、移動・・・・・数メートルのみ(涙)
重すぎです。波が来ない場所まで動かし、翌日職員さん達数名で回収。
※ウミガメ協議会に連絡済みです。
(2009年1月1 . . . 本文を読む
ホシフグ (フグ目フグ科)
砂まみれな上にミイラなのであんまり自信が無いんですが、
多分ホシフグ。
フグの中では一番深い場所に住んでるフグらしい。
歯が凄く鋭い、さすがフグ。
(2009年1月14日 福井市三里浜備蓄横) . . . 本文を読む
アミモンガラ (フグ目 モンガラカワハギ科)南から海流に乗って日本海に入ってくるも、冬の水温低下で死んでしまう・死滅回遊魚。カワハギ科なので、新しいものは鍋で食べると非常に美味。皮が凄く硬いのでミイラ化して長い時間残っています。(2009年1月8日 福井市三里浜) . . . 本文を読む
コノシロ(サイズ的にコハダ)
砂が付いてて見づらいのでイワシかと思いましたが、
体が薄っぺらいのでコハダだと分かりました。
コハダを酢〆にしたコハダ寿司は江戸前寿司のネタの一つ。
(2009年1月8日 福井市三里浜)
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