季節の香路

善峰寺から釈迦岳経由でポンポン(加茂勢)山に登りました。そこから下山して向かったのが金蔵寺です。



ポンポン山山頂。

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金蔵寺は山の中にあるお寺です。



枝垂桜。



同じ枝垂桜です。

ここから、今度は小塩山に登ります。小塩山は関西ではこの時季カタクリで人気のある山だとは知りませんでした。

２日目：
善峰寺には、朝一で向かいました。この時期、阪急の東向日駅からバスがありますが本数が少ないので、タクシーを「奮発」です。青春１８切符で来るような貧乏旅行者には、タクシー利用は「奮発」と表現する対象になります。



善峰寺の境内は山の斜面に大きく広がっています。この石垣の上に枝垂桜があります。



多宝塔のそばの枝垂桜です。満開で重量感のある咲き方です。



枝垂桜、奥に見えるのが多宝塔です。



下から見上げるとこんなふうです。



少し上に上がって眺めて見ました。



境内は広いので、ゆっっくり、一回りすると一時間近くかかるかもしれません。



再び、多宝塔のそばの枝垂桜に戻ってきました。



石垣の下から見上げます。右上の雲が桜から何か舞い上がっているように見えます。



また、境内から京都の街並みとその先に東山の山並みが見えます。

上品蓮台寺からは、平野神社、北野天満宮とまわったのですが、何故か写真を１枚も撮っていません。そして、その後も八坂神社、円山公園、高台寺と行きましたが、これまた写真が全くありません。写真が残っていたのは、清水だけでした。それも同じようなのが３枚だけでした。



清水寺。



清水寺。



清水寺。

この後、建仁寺、祇園白川とまわりましたが、やはり写真を撮っていません。このように、この頃は、あまり写真を撮っていませんでした。

千本えんま堂に寄ってから、ここにやってきました。上品は「じょうぼん」です。極楽浄土での位です。まず、上品、中品、下品の三つがあります。そして、それぞれに上生、中生、下生があります。すなわち、３X３＝９で九つの位があります。これが九品です。どの位に迎えられるかは、現世での行いによるそうです。



桜が綺麗です。しかし、観光客はいません。



この枝垂はまだまだでした。



何かわけのわからない写真になってしまいました。



極楽浄土もこれくらい美しいのでしょうか。

千本釈迦堂から五辻通りを東に進むと、やがて本隆寺が左手に現れます。境内には誰もいません。



桜が満開でした。



ここにも満開の桜が。