言魂

この言葉、名言だがにゃ~★ 

「人生の99%は運で決まる。」 by 澤田 秀雄

2013-12-17 01:10:46 | Weblog
こう、ばしっといわれると、、、運かぁと思ってしまうものだが、

このかた、運を実験して試しているところなんかは凄いなぁと・・・

業績の良いときに、元気のない人たち自分の周りに配置して、とんでもない事件(ライブドア事件)に巻き込まれてしまったというもの。

でも、確かにそうなんですよね。

「金は天下の回りもの」というように、いろんなものは流通させることで、自分のところにもより回ってきやすくなる。

常にプラス発想をして、人に運を与えるような人間になると、自分にも回ってくる。

だから、仕事をする上で、上の立場の人が気にかけなければいけないのは、従業員の喜び。笑顔。

皆が楽しく仕事をしていれば、周りに運を振りまける。


すると、いずれ、会社にも運が回ってくる。

従業員満足度 向上は、こう考えても、一番重要視するべきことだと思うのです。

「盗む方にもキャリアが必要なんだ。」 by 立川談志

2013-12-16 06:44:19 | Weblog
ふと仕事をしていて、思い出す言葉である。

「よく芸は盗むものと云うがあれは嘘だ。盗む方にもキャリアが必要なんだ。

最初は俺が教えた通りに覚えればいい。盗めるようになれば一人前だ。時間がかかるんだ。

教える方に論理がないからそういういい加減なことを云うんだ。」


とかく、上司となった人は、部下に対して仕事は自分で切り開いて盗んでいくものだと話をする。

本当にすべてがそうだろうか。

例えば、転職してくる中途社員がいる。

確かに、「●●を何年やってきました。」という職種についてはベテランかもしれない。

でも、入った会社についての知識はゼロベースからはじめるのである。

上司は懇切丁寧に教えるべきであろう。

資料をどさりと渡して、後は 勉強してね。 では、業務・会社のやり方等を伝達するための仕事を怠っているとしかならないのだろう。



部下にも、優秀な盗み方を覚えた部下と盗み方がわからない部下 がいることを肝においておかねば・・・

「何かあったら相談に来いよ」では、相談できない by 小倉広

2013-05-09 10:00:00 | Weblog
 「何かあったら相談に来いよ」は、論理的に成り立たない。 by 小倉広     

先日も紹介した 著書「任せる技術  わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん 」の中での一節

上司に相談しなければ行けない事態。

それは、「まずい」ことだ。


要は、「まずい」ことは、あまり報告したくないのだ。


だからこそ、「なにかあったら相談に来いよ」では、上司の役目を果たしていることにならない。


自ら、動く。  部下とのコミュニケーションを常に心がけ、定期的に打ち合わせの場を設ける。


これこそが、重要な仕事を任せた場合の、上司がとるべき行動なのだ。

「常にバリュー(価値)を出すように」 by 田中裕輔

2013-05-08 10:00:00 | Weblog
 「常にバリュー(価値)を出すように」 by 田中裕輔     

著書「なぜマッキンゼーの人は年棒一億円でも辞めるのか? 」の中での一節である。

田中氏が行っていた言葉というよりは、「マッキンゼー」という会社の価値観である。


売上とかの数値を追いかけるのではなく、常に、お客様の立場に立って、「バリュー」があるかを追求する。



バリューがあれば、必ず、他のものはついてくる。ということなのかなと、自分の中では解釈


でも、この、顧客視点で考え続ける力は、どこ行っても必要だな。

「フィードバックは悪口ではない」 by 田中裕輔

2013-05-07 10:00:00 | Weblog
 「フィードバックは悪口ではない」 by 田中裕輔     

著書「なぜマッキンゼーの人は年棒一億円でも辞めるのか? 」の中での一節である。


部下を怒鳴ることがフィードバックではない。

では、注意するポイントとは。。。

1. 「強み」から挙げること

2. 欠点をそのまま「欠点」とか「弱み」というのではなく、「ディベロップ・ニーズ(成長すべきところ)」と表現すること

3. 「できないことではなく、精一杯手を伸ばせば届きそうなポイント」をフィードバックすること


まさしく、私自身、こう感じているし、プロも同じことを考えているのであれば、自分のやるべき道は間違っていないな。


でも、なかなか、こう、うまく行うには常に考え続ける力が必要なんですかね。

出来てないなぁと。感じます。



なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか? 田中裕輔

ビジョンなし、なら今に集中 by 小倉広

2013-05-06 13:03:57 | Weblog
 ビジョンなし、なら今に集中 by 小倉広     

著書「任せる技術  わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん 」の中での一節

部下に一段階上の仕事を任せるときには、まず、部下から「やります!」と自分で発言させる必要がある。

これは、「やる気」が無ければ、引き出せない。

やる気がある部下は、必ず、将来に対する「ビジョン」を持っている。

この「ビジョン」は、日々のコミュニケーションで明確に持たせていける人も入れば

なかなか、出てこない人もいる。

出てこない人には、どう対処するべきなのか。

「今に集中」させるべきでしょ。



「キャリア・ドリフト理論」 にもとづく考え方のようだ。

”キャリアはデザインするものではなく、偶然に出会うものだ” という考え方。


何も、慌てて、目指すべき将来を見いださせる必要は無いのだ。

今ある、仕事に 集中させて、 じっくり、 出会うのを待つ。 こんな考え方もあるのですね。 目から鱗でした~。

マニュアルでなくガイドラインで考える。 by 横田尚哉

2013-04-16 10:00:00 | Weblog
 マニュアルでなくガイドラインで考える。 by 横田尚哉    

著書「ビジネススキル・イノベーション 」の中で、横田尚哉氏が語る言葉。

ルールとモラル
マニュアルとガイドライン

モラルは、目指すべき中心点
ルールは、その中心点からこれ以上離れては行けないという境界線。

昨今、わたしもですが、ルールを守ることを強調しすぎている気がする。

ルールさえ守っていれば、何でもありというのは誤りであり、

ルールがある程度守れるようになったら、すぐに、モラルに向かって舵を切らなければいけない。

それ故に、ルールを文章化したマニュアルで止まっていてはダメで、

モラルの具現化である、ガイドラインで人が動く組織を作っていかないと行かない。

そう感じます。

横田氏は、ガイドラインについても、こう述べてます。

「ガイドラインは、社員の自発性を育てる。」

ほんとに、そうだと思う。ガイドラインだけで動ける組織。

これこそ、理想だ。

一ヶ月契約したいくらいですから。 by 黒田博樹

2013-04-15 10:00:00 | Weblog
 一ヶ月契約したいくらいですから by 黒田博樹    

情熱大陸での黒田のひとこと。


オトコの成功術 第六条 「腹をくくる」

があらわれている言葉だろうか。


メジャーで、しかもニューヨークヤンキースの年棒5番目

こんな一流選手が、高校時代は補欠選手。

一つのことをやり抜く。諦めない。続けることだけを考える。

そして、何より、腹をくくる。

ここまでして初めて「成功する人」というのは出来るのかもしれない。

「腹をくくる」気持ちが、なんか、足りていないなぁと。。。 最近感じる・・・


http://www.hideki.co.jp/index.html


ウィキってみると、http://ja.wikipedia.org/wiki/黒田博樹



2人切りで素振りした時間かもしれない。 by 松井秀喜

2013-04-03 20:43:53 | Weblog
 やはり長嶋監督と2人切りで素振りした時間かもしれない。 by 松井秀喜    

引退会見で、現役生活で一番印象に残るシーンは?と聞かれて答えたことばだ。

自分の活躍したシーンを語るのではなく、師匠との時間を語る。
引退会見で一番印象的な言葉だったなぁ。

http://www.hideki.co.jp/index.html


こんな言葉を後輩。教え子に語ってもらえたら。

自分がやってきたことは、報われた。と感じるのかなぁ。

師弟関係で国民栄誉賞!

おめでとうございます!


見返してやろうと思って始めた。 by 栗城史多

2013-04-02 10:00:00 | Weblog
僕をフッた彼女が実は登山がものすごく好きだった。

見返してやろうと思って始めた。 by 栗城史多
    

昨年8月末に4度目となる単独・無酸素エベレスト登頂に挑戦したが、

失敗に終わって、指9本を凍傷で治療しなければ行けない状態である彼が、とある会社の入社式の講演で語った言葉である。

http://ameblo.jp/kurikiyama/:栗城史多 ブログ


自分の身を削ってまで挑戦し続ける男のやっていることが、

始めた動機は、「元カノを見返すため」って。。。

面白い。実に面白い。

というか、動機なんて、そんなもんで十分。 始めの一歩は、そんな動機で十分。


要は、その後、自分が本気になれるかどうか。

自分が夢中になれるかどうか。


そう、「情熱は足りているか?」