瀬戸際の暇人

もう台風は勘弁…

上陸!ハウステンボス!!その9

2010年07月30日 22時16分58秒 | ワンピース
前回の続き】

※ル=ルフィ、ゾ=ゾロ、ナ=ナミ、ウ=ウソップ、サ=サンジ、チ=チョッパー、ロ=ロビン、フ=フランキー、ブ=ブルック、の台詞です。





ナ「さぁてそれじゃあ4番目の質問者、サンジ君いらっしゃ~い♪」
サ「よぉしよしよし!!漸く俺の順番が廻って来たァァ!!!――んナミっすわんvv今行くよォ~~~vvv」

ウ「こ、光速で移動しやがった…!!」
フ「あの超スーパーなスピード…大将黄猿に勝てるかもしれねェ…!」

ナ「それでサンジ君は上陸したら何を楽しみたいの?」
サ「勿論ナミさん、君とのデートに決まってるじゃないか!上陸したら何処のレストランで食事したい?何処で写真撮ろうか?何処のバーでグラスを合わせる?夜は何処のホテルに泊りたい?全部君の好きに決めてくれて良い!そしたら俺、直ぐにでもホテルと店予約して、スケジュール立てるよ!」
ナ「…あのね、私は今サンジ君の旅のスケジュールを立てる手伝いをしようとしてるの!私のスケジュールは決めてくれなくても良いのよ!?」
サ「だからナミさん、俺は君の行く所なら何処へでも付いて行きたいんだ!君の旅のスケジュールを立てる事、即ち俺の旅のスケジュールを立てる事でもあるのさ!」

フ「君の行く先、例え火の中水の中、地獄の底からお風呂の底までお付き合い、だな」
ウ「確かにサンジなら、風呂の底に忍んで居そうだよな」
ブ「ふふ風呂の底ですか?そそそれは見上げた瞬間インパクト!!私、想像しただけで鼻血が出そうです!!血なんて流れてないんですけどね!――あ!でも噴き出ちゃいました!」
チ「…ブルックの血液成分ってどうなってんだろう?」
ル「どうせすぐに見つかって雷落とされんの解ってんのに、何でしつこくのぞこうとすんだろうな?」
ウ「そりゃルフィ、お前がつまみ食いを止めねェのと同じ理由だろ。そこに裸の女が居ると解っていながら覗かないのは、サンジの男としてのポリシーに反するのさ!」
ル「ウソップ、それは違うぞ!ポリスーだ!」
ウ「ポリシーだよ!!!」
ロ「あっちもこっちも噛み合わないわねェ」

ナ「非実現デートはさて置いて、サンジ君はパークの何について知りたいの?レストラン?撮影スポット?バー?ホテル?」
サ「え?だから全部…ナミさんが気に入ったのを教えてよvv」
ナ「質問は1人1ジャンルに絞って!!でなきゃサンジ君だけに長時間割く事になってエコヒイキになっちゃうでしょー!?」
サ「じゃじゃあ、ホテルでお願いしマス…!」
ナ「ホテルで良いの?てっきりサンジ君は、レストランについて訊きたがると思ったのに」
サ「それはほら、ルフィがさっき訊いたから…!」
ナ「ホテルと言うか、宿泊場所は場内に3ヶ所、場外に2ヶ所在るそうよ。
  先ず場内から紹介すると――

  某国の老舗名ホテルをモデルに建てた、『ホテル・ヨーロッパ』。
  スパーケンブルグ、オレンジ広場の後ろに位置し、パークの中枢を担ってる、フラッグシップホテルだそうよ。
  チェックインはカナルクルーザーに乗って、ホテル専用の船着場から。
  このホテルは上から見ると口の字の造りで、庭園代わりに内海を持っているのよ。
  館内はまるで美術館、ポプリの香りがたち篭めていて、宿泊客は貴族気分を味わえるわ」

ロ「夜は建物全体が琥珀色に燈されるのね。側を流れる運河がその光を鏡の様に反射して、絵画の様に美しいわ」
ナ「素敵な写真でしょお?見ただけで泊りたくなっちゃうわよねーv」
ル「ナミが言ってた焼肉レストランと和食レストランと洋食レストランは、ここん中に有るのか?」
ナ「そ!『戎座』に『吉翠亭』に『デ・アドミラル』、場内で123を競う名店全て、このホテルに集合してるわ!
  てゆーか場内ホテルを統べる厨房が、このホテル内に在るらしいの」

サ「名ホテルに名レストラン在りか…第一候補は此処にすっかな。――ナミさん!それにロビンちゃんは、このホテルどう思う?泊ってみたいかい!?」
ナ「泊りたい♪♪」
ロ「1度は泊ってみたいわ」
サ「そ、それじゃあ俺予約しといて――」
ゾ「俺ァそういうホテルは趣味じゃねェな」
ナ「あれ?ゾロ起きてたの?静かだから寝てんのかと思った」
ゾ「居眠りしながら聞いてたよ。ハイソな宿だと居るだけで気ィ遣って安眠出来ねェ。もちっと身の丈に合ったトコにしねェか?」
フ「俺も居眠り剣士の意見に賛成だ!お高く留まってそうで、俺達にゃ居心地悪そうに思えねェか?」
ウ「マナーとか厳しそうだよなァ~。ドレスコードとか煩く有ったりして、下品な客はつまみ出されっかも…」
チ「え!?そんな恐いホテル、オレ泊りたくねェぞ!!」
ブ「その点は私、心配無いですね!身だしなみにも気を遣う紳士ですから!」

――ブッ!!!

ブ「あ、失礼!今屁をこいてしまいました!」

サ「どいつもこいつもデリケートぶりやがって…!高級だろうが王宮だろうが、テメェら今迄気ィ遣った例有ったかっ!!?」
ル「サンジの言う通りだ!どこに泊るにしたって堂々と入りゃあ良いじゃねーか!つまみ出されたら殴りこめ!!」
ナ「ルフィ、それ犯罪!」
フ「しかし正しい海賊の姿ではあるな!」

ナ「高級過ぎる所は気後れするなら、ちょっとランクを落として、『ホテル・アムステルダム』はどう?
  パークの中心に建ってて立地の面では最高よ。
  沢山買い物しても、直ぐに戻って置いて来れるわ。
  部屋は街側と海側の2タイプ有り。
  スタンダードでも45㎡と、ホテル・ヨーロッパのスタンダード以上に広々してるわ」

ロ「此処も綺麗な中庭を持ってて素敵だわ。外から見ると家が何軒も建ち並んでる様で、1軒のホテルに思わせない騙し建築も面白いわね」
ウ「ロビーはまるで神殿だな!…しかし大してランク落としてねェじゃん。此処も結構お高そうじゃね?」
チ「って事は此処もつまみ出されんのか!?」
ル「でもここに食いほうだいのレストラン有るんだろ?」
ナ「ビュッフェレストランの『ア・クールヴェール』ね」
ル「焼肉と食いほうだい、う~~ん…俺はどっちでも良いっつか、どっちも泊りてェなー」
サ「…おい待てお前ら!質問者は俺で、ナミさんは俺の事を考えてアドバイスしてくれてんだぞ!なのに割り込みしてんじゃ――」

ナ「ホテルじゃなくて『フォレストヴィラ』なんてのも有るわ。
  湖を囲む静かな森に隠された別荘村。
  2階建てのコテージは1階がリビング、2階にはベッドルームが2つも有って、グループや家族で泊るのにピッタリ。
  湖に突き出したウッドテラスに出れば、白鳥達が餌を貰いに近付いて来るわ」

ロ「御伽噺に出て来る家みたいで可愛いわvウッドテラスでゆっくり本を読んで過ごすのも良さそう」
ゾ「静かそうで安眠するにゃあ良さ気だな。今迄挙がった中では此処が1番気に入ったぜ」
ウ「けど同じ様な家が建ち並んでちゃ、ルフィやゾロは毎回迷って、帰って来れねェだろ」

ル・ゾ「「こいつと一緒にすんじゃねェ!!!」」

ウ「…自覚の無い迷子って本当に困り者だぜ。チョッパー、医学の力で何とか出来ねェの?」
チ「オレも日夜研究は続けてるんだけど、空間認識能力は本来経験から学習して身に着けてくものだし…」
フ「つまり学習能力が無ェって事か!」
ブ「ナミさんの爪の垢を煎じて呑ませてみるってのは如何でしょう?」
チ「それも既に試してみたんだ、ブルック。オレ、もう、どうしていいか解んねェ…!」
ロ「手の打ちようの無い難病ね」

ナ「場外に目を向けると、『ハウステンボスジェイアール全日空ホテル』と、『ホテル日航ハウステンボス』が有るわ。
  場外だから一旦パークを出なくちゃいけないけど、どちらも大浴場が有るのは嬉しいわ。
  加えて全日空ホテルは天然の温泉だって!」

ブ「温泉大浴場は良いですね!私、綺麗好きな紳士ですから、お風呂には拘りを持っていまして!」
フ「しかしおめェが入ると他の客ビックリ仰天して、湯から飛び出しちまうんじゃねェか?」
ウ「そこを狙って入れば、広い湯殿を俺達だけで独占出来るってわけか!」

サ「…温泉大浴場……湯上りの色っぽいナミさん&ロビンちゃんを観られるのは良いかもしれねェ…
  2階建ての広々としたコテージに3人泊り、右側のベッドルームにはナミさん、左側のベッドルームにはロビンちゃん、一晩行ったり来たりのハシゴ寝も男の浪漫…
  海を眺めるホテルにはトリプルルームも有ると言うし、3人仲良く枕を並べて寝るなんて、想像しただけで鼻血もの……
  クソォォオ…!!どれも美味し過ぎて1つに絞れんっ…!!」

ナ「それと場内に新しくキャンプ場がオープンしたらしいわ。
  調理器具にテントにシュラフまで貸し出してくれるから、手ぶらで行ってもOKで楽チン。
  街と自然が共生しているハウステンボスだからこそ楽しめる、贅沢な遊びをご体験下さいだって」

ル「キャンプが出来んのか!?それを早く言えよ!」
ナ「安全上の理由でキャンプファイヤーは×だけどね」

ル・チ・ウ「「「エ~~~!?キャンプファイヤー出来ねェの!?つまんねェ~~~!!」」」

チ「火を燃やさなくちゃキャンプじゃねェ!!」
ウ「まったくだぜ!キャンプファイヤー抜きのキャンプなぞ紛い物!」
ル「キャンプの夜はファイヤーやって〆んのがマナーだぞ!!解ってんのかお前!?」
ナ「私に怒らないでよ…テーマパークだもん、仕方ないわ。夏季限定で花火はOKみたいだから、それで我慢しなさい」

ル・チ・ウ「「「ブゥ~~~!!ブゥ~~~!!ブゥ~~~!!」」」

ナ「私にブーイングしたって無駄だってば!!!」
フ「キャンプファイヤーが出来ねェのは残念だが、バーベキューは出来るみたいだし、いいんじゃねェの?街中で楽しむキャンプも一興だ」
ゾ「堅っ苦しいホテルで寝るより、夜空を天井代わりに寝る方が性に合ってる」
ル「んじゃ皆、キャンプで良いか!?異議の有るヤツいねーな!?」

ゾ・ウ・チ・フ「「「「異議無しっっ!!!!」」」」

ナ「ちょっと待って!!大いに有るわよ!!…折角リゾートシティで過ごすってのに、何時もと変らずキャンプだなんてガッカリだわ!」
ロ「素敵なホテルが近くに幾つも建ってるのに、泊らないのは勿体無いと私も思うわ」
ル「なんだよ!?だったら女だけでホテルに泊れ!俺達男は楽しくキャンプすっから!」
ナ「そうさせて貰うわ!――ね、ロビン!最初は何処に泊る?」
ロ「そうね、何処にしようかしら?迷うわ」


サ「…あ、あれ?気付いたらレディ2人との間に見えない壁出来てね??俺が悩ましくも甘美な妄想に耽ってる間に一体何が起きたってんだ??」

フ「おう!随分長い事考え込んでたじゃねェか!」
ル「話し合いの結果、女はホテルに泊って、男は外でキャンプする事に決まったんだ!サンジもそれで良いだろ!?」
サ「エエエ!?あ、や!お俺もどっちかっつうと、ナミさんやロビンちゃんと一緒にホテルに泊りたいなーなんて…」
フ「んだとテメェ!?男のクセして俺達裏切ろうってのかァ!?」
ゾ「ホテルに泊ろうったって、あいつら2人で泊る気でいるぜ。おめェ独りで寂しく泊る気か?」
サ「そそそんな…!!俺も一緒に泊りた――」

――チョンチョン!

サ「ん?何だブルック?」
ブ「…実は私も言い出せなかったんですが、ホテルに泊りたかったんですよ。サンジさん、一緒に泊ってくれます?
サ「フザケんなっ!!!何っっで俺がテメェなんかと…!!!」
ブ「そう仰らずに泊って下さいよ!独りじゃ寂しくて…ね!良いでしょ!?」

ゾ「おいルフィ!スキモノコックはブルックとホテルに泊るらしいぞ!」
ル「え!?ブルックとか!?」
ウ「信じられん、サンジが男と2人っきりでホテルに泊るなんて…!」
フ「熱々だな!」







…写真は初夏のホテルヨーロッパ。
※ハウステンボスのキャンプ場ではキャンプファイヤー出来ます!!…嘘吐いて御免。(汗)
キャンプ場についてはこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/stay/camptenbosch/index.html)
※それと場内に新しく「アクティビティハウス」と言う、アパートメント型滞在宿泊施設が出来ました。
電子レンジ、炊飯器、洗濯機が有り、ここもキャンプ気分に浸るには良いかも。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/stay/topics/acthouse.html)

ハウステンボスの場内外ホテルは何処もクオリティ高いです。
とはいえ各ホテルのメリット&デメリットについて、予約しようと考えてる方は知りたいと思うんで、↓に纏めて簡単に。(あくまで個人的見解です)

・ホテルヨーロッパ
メリット)…部屋のタイプ様々、至れり尽くせりのサービス、クルーザーで入館出来る、レストランのレベル高し、ルームサービス有
デメリット)…何故か部屋のトイレに鍵が無い

・ホテルアムステルダム
メリット)…部屋が広い、冬は街側泊まるとイルミネーションが綺麗、繁華街の中心
デメリット)…レストランはビュッフェのみ

・フォレストヴィラ
メリット)…広い、風呂と洗い場が分かれてる、環境が良い、白鳥に餌をやれる
デメリット)…パークから遠い、専用レストランが休んだり営業したり

・全日空ホテル
メリット)…温泉大浴場が有る、レストランのバリエーションが豊富、高い階からパークの全景が見渡せる、此処もクルーザーで入館出来る
デメリット)…朝パークを散歩出来ない、駐車場側に泊ると眺め悪い

・日航ホテル
メリット)…大浴場が有る、家族向けのサービス、リーズナブル
デメリット)…部屋が狭い、窓が小さい、同じく朝パークを散歩出来ない、部屋によっては眺め悪い

他にも『ホテルローレライ』、『西海橋コラソンホテル』というのが有るけど、少し離れた所に建ってるので、ハウステンボス観光をメインに置くなら、あまりお薦めしない。

・場内ホテルについての紹介頁(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/)
全日空ホテル
日航ホテル

ワンピース目次にバトンから生れた作品を繋ぎました。
結果的に各キャラの誕生日企画になったという。(笑)

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