瀬戸際の暇人

正月ボケから抜けるのが難儀…

あにめぞん感想、ざっくばらん72

2013年05月19日 17時20分14秒 | 漫画&アニメ
気が付けば最近あにめぞんレビューしか更新しておらず。(汗)
だって1週休んだだけで溜まるし(汗)、宿題消化するまではお付き合い宜しくです。
というわけで本日も前回に引き続き、あにめぞんレビューで御座います。


・第72回「赤ちゃん誕生?五代の泣き笑い人生!」脚本:金子裕 コンテ・演出:山本智史 作画監督:鈴木俊二

…五代の一流会社就職への苦難は続く。
そんな彼に降って湧いた僥倖、実は八神のパパは五代の狙う一流会社の1つ、三友商事の人事部長だったのである。
卒業しても五代との縁を切りたくない八神は、この機会に彼をパパへ売り込もうと企む。
気分が悪くなった(フリの)自分を家まで送らせ、パパに好印象を植付ける事に成功!――した筈が、五代と出会った時パパは泥酔しており、明くる朝には綺麗さっぱり記憶を失くしてたのです。(ここまで前回のお話)
しかも八神のしつこいプッシュが仇となり、「入社目的で大事な娘を誑かすとは狡猾な奴め!」と、逆に五代への悪印象を植え付けてしまう。
「おのれ五代!!我が社に面接来ようものなら、目に物見せてくれるわ…!!」と八神のパパがてぐすね引いてる事を、五代は不幸にも知らないまま、脳内で響子さんとの薔薇色の人生を描くのだった。

元の原作話が味付けの余地無く完成されてる為か、今回の話はほぼ原作通り。
重箱の隅を穿って違いを探すなら、原作以上に八神が健気なトコロですか。
滅多にしない神頼みに千円札はたき(登校時と下校時にお参りしてるって事は計2千円?)、御守りまで買って渡す彼女は意地らしくて可愛い。
その甲斐有って母体共々健やか、目出度く安産に終りましたよ、お父さん!!
え?面接?就職??――いやぁ~~…。(笑)
ちなみに原作でのタイトルは第95話「案ずるより産むが易し」、第96話「産後の腹立ち」、実に留美子先生らしく洒落てて巧い。(笑)
大事な面接に向う途中だってのに、道端に倒れてた妊婦さんを捨て置けず、御守りを渡す五代は腹の底から優しい男だよ。
八神が渡してくれた御守り、それは何故か安産を祈願する物で、結果としてこういう運命に五代を導き、或る意味彼を守ったのでした。
だって無事面接に間に合ったところで、娘可愛さのあまり勘違いした八神のパパに、虐められて終ったわけですから。

今回は展開上アクション大人しめだった為、その分背景やBGMに目と耳が行く。

アニメめぞんの背景絵を担当してるのは朝倉千登勢さんと言う方で、他には「天地無用!」・「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」といった作品を手掛けてる。
この回、八神がお参りするシーンの背景なんか、しっとり情緒に溢れていて美しい。
日本の湿度とか樹々の瑞々しさを感じる絵だなと。
まだ先だがアニメめぞん最終回の感動は、背景の桜並木の美しさを欠いては伝わらなかったろう。

BGMは川井憲次さん作曲のものが使用されており、こちらもシーンを良く盛上げていた。
余談だが自分はめぞんで知って以降、川井憲次さんが作曲する音楽の大ファンになり、氏の関る音楽CDは作品を観てなくとも買うようになった。
自分みたいなファン他にも居るに違いない。
つーかウィキ見ると携わってる作品多過ぎ。(→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%BA%95%E6%86%B2%E6%AC%A1)
怖ろしく器用肌な人である。

(個人的評価)脚本△ 演出△ 作画○ …今回の予告は五代、八神、四谷さん、タイトル読みは響子さん。アニメとは脚本・演出・動画・背景・声優の演技・音楽、等々を総合しての芸術作品なんだなと今更。



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