瀬戸際の暇人

正月ボケから抜けるのが難儀…

歌え!!アニソン!!~タッチ~

2009年03月05日 20時04分17秒 | アニソン
――祝・WBC開幕!頑張れ日本の野球!!




――ズンッ♪――チャッチャチャチャチャラチャチャッチャ~♪チャチャッチャ~♪チャラァ~ラァ~~~♪――パパパパパパッパン♪

チャッチャチャチャチャラチャチャッチャ~♪チャチャッチャ~♪チャァ~ラァ~~~~~~♪
                                        (アーーーーーーーーー…♪)

チェッ♪ チェッ♪ ハートが泣いてるのっ♪

チェッ♪ チェッ♪ 貴方にキスしたいとサンシャインフォーーーー♪

――ズンッ♪――ツチャーチャ♪ツチャーチャ♪

星が夜空で泣けぇばぁ…♪ 2人急かせる門~~げぇ~んねっ♪

探り合うから危ぅ~なぁくなるぅ…♪

――ズンズンズンチャ~~~♪ズンズンズン♪――パーパッ♪
                     ――ププンッ♪

風に飛んでく夏ぅ~のぉ…♪ 帽子みたいに頼ぉ~~りぃ~ないっ♪

今の私を逃がっさぁ~ないでっ♪

――ズンズンズンチャ~~~♪ズンズンズン♪――パーパッ♪
                ――ズンズズズンッ♪

愛が肩で息をしてるほらチェッチェッ♪

――パパパパァ~~~~~~♪
(フーーー…ウーーーーー…♪)

むぅ~ねに貴方刺した棘を抜きに来てよ心のぉ~~~~♪(中にぃ~~~~♪)

中にぃ~~~~♪ 
         (中にぃ~~~~♪)

旅しぃ~~~~~♪ てぇ~~~~…♪
        (旅しぃ~~~てぇ~~~~~…♪)

だけどでもねなのに直ぐねほらチェッチェッ♪

――パパパパァ~~~~~~♪
(フーーー…ウーーーーー…♪)

まぁ~よい出すの色を混ぜて回すキスのルゥーレットォ~~~~~♪
(…アーーーーーーーーーーーーーー……アーーーーーーーーーーーーーーー…♪)

チェッ♪ チェッ♪ ハートが泣いてるのっ♪

チェッ♪ チェッ♪ 貴方にキスしたいとサンシャインフォーーーーーー♪

早くぅ~~~~~~~♪

早くぅ~~~~~~~♪

早くぅ~~~~~~~~~~~~…♪――パァーーーーーーー……ン♪




1985年3/24~1987年3/22迄フジTV系で放映、製作は東宝、グループ・タック、旭通信社。
更にスタジオジュニオ、スタジオ・ぎゃろっぷ、キティ・フィルムが制作に協力しており…今風に言えば『タッチ製作委員会』みたいな?

原作はあだち充氏が『週刊少年サンデー』に1981年~1986年迄連載していた同名の人気漫画。
高校野球をテーマにした事で、今でも甲子園が活気付く頃になると、お茶の間カンバックを果たす。
さながら毎年クリスマスが来る度カンバックする、山下達郎作クリスマスソングの様に。

高橋留美子氏と共にサンデーの黄金期を支えてた看板作家、その割にルーミック作品と比較してアニメ化の話はあんま出なかった、『タッチ』以前は。
理由は氏の独特な作風に有るんではと…数頁台詞無動き無目&口だけで微妙なキャラ心理を表現する、あれを如何にアニメーション(動画)で再現すれば良いのか?そも出来るのか?
1983年アニメ化『みゆき』がコケてただけに、アニメファン&業界の間では、あだち充氏=アニメ化に向かない作家の1人と考えられていたのです。
それと氏の漫画は亜人間が活躍する様なものではない。
普通の高校生達が紡ぐ青春劇では玩具を売れないと、アニメの企画会社から敬遠されとったのです。
それでも絶大な人気を誇ってた作家さんですからね~。
企画会社に1人熱烈なファンが居たらしく、周囲の反対の声を押し切ってアニメ化を始動、単発のTVスペシャルながら、あだち氏作『ナイン』のアニメ監督を務め、唯一ファンから好評を得ていた杉井ギサブロー氏を口説き、アニメ『タッチ』の監督に据えたのだそうな。
この杉井氏の力が大きかった、演出のリズムがあだち氏の作風に合ってたんですよ。
日曜夜7時という恵まれた時間枠も手伝って視聴率は鰻上り、一躍国民級人気アニメに化けたのです。
恐らく観た事無くても作品名は知ってるって人多いに違いない。
番組人気最高潮時、フジニュースで全国の学園スポーツアイドルを紹介する、「南ちゃんを探せ!」なんてコーナー放送してたくらいだし。(笑)


――「上杉達也」、「上杉和也」は一卵性の双子。
(多少髪型が違う以外は)見た目そっくり、しかしスポーツも勉強も真剣に取り組む秀才の弟和也とは真逆で、兄の達也は何事にもちゃらんぽらんな性質だった。
そんな2人には好きな女の子が居た、それは隣に住む同い年の「浅倉南」。
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、性格も優しい彼女は、幼い頃から周囲の目を惹き付ける、天性のアイドルだった。
3人は幼馴染としてずっと隣り合ったまま生活し、私立明青学園高等学校へも同時に進学。
そこで和也は大好きな南と交わした「甲子園に連れてって」という約束を叶えようと、野球部に入り1年生ながらエースとして目覚しい活躍を見せる。
一方達也は特に目指したい夢も見付からず、内心、出来の良い弟に劣等感を抱いたり、離れて行く南に焦燥感を募らせたりしていた。

そんな或る日、和也が地区予選決勝に向かう途中で、交通事故に遭い死亡した。
その日から達也は、和也の果たせなかった「南との約束を叶える」という夢を継ぎ、野球部に入って甲子園を目指す――


『タッチ』と言う作品タイトルは、弟から兄へ「バトンタッチ」を意味するとは、連載開始当時誰も見抜けなかったに違いない。
「それまで自分の漫画は優しいイメージが強かったので、或る意味ファンを裏切ってやる積りで、こんな展開を考えた。(笑)」
これは「和也を殺した理由」についてインタビューされ、あだち氏が出した回答ですが…聞いた瞬間凄いなぁと感心してしまった。
ぶっちゃけると私、レギュラーキャラが死ぬのって苦手なんですよ。
例えば戦闘が主流なのに誰も死なないのは「なんだかな~」と感じちゃうけど、それでもレギュラーは生かして欲しいと考えるよな甘っちょろいファンでして。(笑)
そんな訳で『タッチ』も和也の死以降、段々と観なくなってったんですよね…最終回近くなってまた観出したけど。(汗)

批判しようってんじゃない、むしろプロフェッショナルだなぁと感心したくらい。
「優しい」なんてイメージはファンが押し付けたもので、決して優しい作家さんなんかじゃないですよ、この方。
読者に痛みを与える事を恐れていては何も描けんし…だから大抵の人はプロになれず、アマで終ってしまうと。
プロ~になん~てなれ~ないま~ま私は生~きるぅ~~♪
脈絡無く歌ってしまいましたが(汗)、要はあだち氏は根っからプロだと言いたい訳で。

和也が死んだ時の周囲の描写が見事でした。
家族にしろ南にしろ、近しい間柄の方が直ぐに「泣けない」という。
特に両親の放心した表情が物凄く心に刺さった。
達也の「綺麗な顔してるだろ…死んでるんだぜ…それで…」という台詞が真に迫って聞えた、直ぐには存在の喪失を認められないんですよ。
数日経って何かを切っ掛けに――ぐわわっ!!て猛烈な感情に襲われるという。
自分の話で申し訳無いが、祖父母が逝った際、その死に顔を目の前にして、初めて泣きました。
南が高架橋下で号泣してるシーン、今でも目に焼き付いてる…後達也が、自室で音楽のボリュームを最大にして、描いてはいないけど泣いてるのを表現したシーン。

『タッチ』以降、あだち氏はよくキャラを死なす様になった。
『H2』ではヒロイン「ひかり」の母ちゃんが死に、『クロスゲーム』では主人公の初恋の少女「若葉」が…。
そのどれもキャラが死んだ際の周囲の描写が残酷なまでに巧いから困る。(笑)
妙な褒め方して申し訳無いが(汗)、私の中で氏は「死にネタ」のキング、青春の儚さ残酷さを描かせたら右に並ぶ者無しと考えている。

アニメ『タッチ』が放送してた頃、漫画界では『北斗の拳』によって、ラブコメ漫画一掃が開始されていた。
が、アニメ界はそれより遅れてラブコメ終焉が訪れたという。
自分が思うに『タッチ』のブームが、『北斗の拳』の猛攻を抑えてたんじゃないかなぁと。
アニメ版『タッチ』は漫画より熱血度が高く、ラブコメと言うより青春ものだったけど。
「幼馴染同士の淡い恋物語」というのは、誰の目で見ても気持ちの入り易い、普遍的なテーマなのだろう。

紹介が遅れたけど↑のOPタイトルは『チェッ!チェッ!チェッ!』、作詞は康珍化氏、作曲&編曲は芹澤廣明氏、歌ってるのは岩崎良美氏。
いやこれ3番目のOPで、『タッチ』と言えば「お~ね~が~いタッチ♪ タッチ♪ 此処にタッチ♪」なる歌の方が有名なのは御承知の通り。(汗)
選んだ理由は単純に映像の出来が1番良いと感じたから…人気絶頂期のOPだったもんなぁ。
コマ送りとか、間に脈絡無く南ちゃんのセクシーバディが挟まれるトコなぞ、漫画の雰囲気そのままに感じた。
ちなみに最初は岩崎良美氏ではなく、レコード会社の意向で新人歌手の起用が予定されてたそうな。
所が監督の杉井ギサブロー氏がこれに抵抗、結果失礼ながらヒットに恵まれてはいなくとも、歌の巧い岩崎良美氏が抜擢されたんだそうで…杉井さん、グッジョブ!(笑)
毎度映像はようつべより。(→http://www.youtube.com/watch?v=Lso5ox8Fg_c)
OPメドレーで3番目に入ってるヤツです。



参考)…ウィキペディア、『OUT』、等々。



予定より早いけど、これにて春のアニソンシリーズ終了、次回は9月~エミより始める予定。
ぶっちゃけ9月10月は『マジカルエミ』の感想が主だろうから、その時に備えてヤフー動画の無料配信を御覧下されば嬉しい。(笑)
んでしつこくもこんなん書いてみた。(↓)
エミは人によって好みの回がかなり違って来ると思う。
正直どれが佳作で駄作かなんて、自分には判断出来ない。
どんな作品でもそうだろって?いやエミは特に悩ましいのです。(汗)
せめてもの判断材料になればと、前半までの各回を一行で表現してみた。
読んで興味が惹かれた回を選んで観て欲しいです…つって却って解り難かったら御免。(汗)
後作画の出来不出来についても表記してみた、○=良い、△=普通、×=悪いと判断して下さい。
けどエミって全般的に作画が綺麗、△付いててもレベルはかなり高めですよ。
話とは別に四季の表現にも御注目頂きたい、これだけ季節感を追求したTVアニメは他に無いかと。


第1話 ふしぎ誕生魔法のスター…レギュラーお披露目 作画○
第2話 魔法でデビュー!生放送!!…マジカルエミ誕生 作画○
第3話 あいつの好きなボクシング…将君の家庭の事情 作画×
第4話 不思議色ハピネス…爆笑ミュージカル、ぶっちゃけ歌の宣伝なんだけどね(笑) 作画△
第5話 雨のたなばたファンタジー…ファンタジーの様なホームドラマの様な 作画×、しかし演出は○
第6話 スターの輝きを秘めて…プロの世界は厳しい 作画△
第7話 夏休み家庭科入門…主人公舞の日常 作画○
第8話 海辺のベストキッド…夏休みの冒険 作画○(クセは有るけど)
第9話 ボクシングなんて大嫌い!…スポ根 作画○
第10話 高原列車UFOはどこ!?…夏休みの冒険、演出がなんかシュールだ 作画△
第11話 秘密のスターライフ…やらせ番組(笑) 作画○
第12話 夏は光色のメモリー…ノスタルジックなラブストーリー 作画○
第13話 家庭教師は16才…ほんのりラブ? 作画△
第14話 こてまり台花のステージ…主人公舞の日常 作画○
第15話 風が残したかざぐるま…ファンタジー、ゲストキャラが可愛い 作画○
第16話 すてきパワフルドライバー…映画パロ、ドタバタコメディ 作画○
第17話 気分はゆれて学園祭…ほんのりラブコメ 作画○(クセは有るけど)
第18話 魔法の光に夢を…実はファンタジー 作画△
第19話 ガラス越しのロマンス…ファンタジーなんだけど、絵が綺麗過ぎてオカルトに見える(笑) 作画○

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