瀬戸際の暇人

もう台風は勘弁…

歌え!!アニソン!!~ガラスの仮面~

2009年02月18日 19時28分23秒 | アニソン
――どう見ても阿波踊りです。




――キラリラリラリラ……!
「硝子の様に脆く壊れ易い仮面…
 人は素顔を隠してそれを、被る…」

――ズズンッ♪チャチャチャチャ~♪チャ~チャ~チャッチャ~♪

――ズズンッ♪チャチャチャチャ~♪チャ~チャ~チャッチャ~♪

チャチャチャチャ~チャッチャッ♪――パラララァ~ララァ~~~♪
ズズズズンッ♪ズンッズンッ♪

チャ~チャチャンチャンッチャンッチャチャチャチャーン♪――パパパパンッ♪

チャ~チャチャンチャンチャン♪―パパパンッ♪

あかりの…♪ 消えたステーェジ…♪

浮んだ…♪ 蒼~いかぁげぇ~達…♪

ダンシンラウンド♪ 拍手を♪ 聞ぃ~くよ~ぉにぃ♪

耳を澄ぅ~まぁ~すぅ~のよ…♪ 見えないトゥ~モロー♪

誰もが…♪ 夢と言う~名の…♪

星屑…♪ 胸ぇ~にぃ~ちぃ~りぃ~ばめぇ…♪

ステージライツ…♪ 輝くぅ~一~っ瞬に…♪

流星~になぁるわぁ…♪――ズ・ズ・ズンッ♪

こぉ~のまちぃ…♪

ガ~・ラ~・ス~♪ 細工ぅ~だねぇ…♪

こぉこぉろのぉ♪ はぁなびぃらぁ~~~~~♪

シャイニンドリィーーーーーム♪

ユーキャンドゥーイッ♪(ユーキャンドゥーイッ♪) イフユウォーンイッ♪(イフユウォーンイッ♪)

愛を抱ぁ~き…締めぇ♪

涙ぁ~のぉ…♪ 向ぉ~側でぇ♪

ほぉほ笑む♪ 人が居るわ♪

ユーキャンドゥーイッ♪(ユーキャンドゥーイッ♪) イフユウォーンイッ♪(イフユウォーンイッ♪)

胸につぅ~のるぅ~思い♪

消さなぁ~いで♪ キープォンランッ♪ アンッ♪ ランッ♪

サムデーーーィッ♪

――パーパパンッ…♪



1984年4/9~9/24迄日本TV系で放映、制作したのはエイケン。
OPタイトルは『ガラスの仮面』、作詞は売野雅勇氏、作曲はつのごうじ氏、編曲は大谷和夫氏、歌ってるのは芦部真梨子氏。

原作はこれまた紹介するまでも無い程有名だが、美内すずえ氏が隔週刊少女漫画雑誌『花とゆめ』に1976年1号~連載してる作品。
30年超えた現在も大人気御礼連載中。
隔週で連載30年超えしても未だに50巻到達しておらずというのにも軽い衝撃を受ける。
少女漫画界のエヴァンゲリオンとお呼びしたい。(ハンター×2とまで呼ばない辺り、己の良心を感じなくもない…)


――かつて伝説の舞台『紅天女』で主役を演じ、大女優と謳われた「月影千草」は、顔に大怪我を負ったのを切っ掛けに芸能界を引退、以来横浜で静かな隠居生活を送っていた。
そんな月影の元を度々訪れる大都芸能の社長令息「速水真澄」と演出家の「小野寺一」。
彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られている月影に許可を得て、女優姫川歌子主演の『紅天女』を上演しようと目論んでいたのである。
しかし月影は『紅天女』の主演は自分、もしくは自分が育てた女優に限ると言って、彼らの申し出を拒絶する。
但し10年待っても自分が育てた女優が大成しなければ、その時こそ上演権を譲ると言い放つのだった。

月影が自分の後継者として目をつけた人物…それは貧しい中華料理店で育った少女「北島マヤ」だった。
マヤは実の母親をして「何の取柄も無い」と嘆かせる平凡な少女だが、一度観た芝居の台詞や役者の動作を正確に記憶するという天賦の才能を持っていた。
マヤの底知れぬ演技の才能を見抜いた月影は、後継者育成の為に旗揚げした劇団つきかげに、奨学生として彼女を入団させる。
月影に出会った事で己の中に眠る才能に気付いたマヤは、そこで水を得た魚の様に演技を上達させて行くのだった。

もう1人、マヤの類い稀な才能に気付いた人物が居た。
父は有名映画監督、母は大女優という芸能界のサラブレッド、「姫川亜弓」。
親の七光りに甘んじる事無く、己の美貌と才能と卓越した演技力で早くから頭角を現した亜弓にとって、脅威を感じる相手の出現は初めてだった。

一方『紅天女』の上演権を手に入れようと、速水と小野寺は劇団つきかげを潰す画策を諦めない。
しかしどんな嫌がらせにもめげず、ひたむきに演劇に情熱を傾けるマヤの姿に速水は心打たれて行く。
露骨な汚い手を使わぬよう小野寺を牽制する一方で、速水は「紫の薔薇の人」と言う匿名でマヤを支えるのだった。
だがマヤはその正体が自分の所属する劇団潰しを目論む速水だとは気付かず、感謝と親愛の情を募らせて行く。

紅天女』の主演を演じるのはマヤか!?亜弓か!?それとも第三の人物なのか!?
マヤと速水真澄の愛の行方は!?
様々な人物の思いが交錯しながら、物語は終盤を迎えつつある――


ウィキの粗筋が素晴しく解り易い名文だったんで、ほぼ引用してしまった。
特に最後の〆の文に、書いた人の切なる思いが篭められてる様で泣かせます。(笑)
物語は終盤を迎えてからが始まりだったっつうか…何時終るんでしょうねぇ?この作品…。
『王家の紋章』と共に先が見えない、ネバーエンディングストーリーだよ。
どっちもテーマが壮大なだけに致し方無く思えるけど…不謹慎ながら作者が亡くなる前にはオチ着けて欲しいものです。(汗)

漫画界に及ぼした影響は計り知れない傑作。
現在でもこの漫画をベースにしたよな作品は数多く発表されている。
例えば最近では『ヒカルの碁』なんて、設定がよく似て感じられた。
「サラブレッドVS最初は凡人の主役」というライバル構図を、漫画界のお約束まで高めた立役者じゃないかと思うのです。
興味深いのは設定は踏襲されても、演劇界を舞台に選ぶ作品は、後に続いてない事。(続いてないよねぇ…?)
あまりにこの作品が有名になり過ぎて、並び立つのすら避けようとするからかも。

その他前時代的な効果が独特の世界を構築してるせいか、頻繁にパロディーされているのでも有名。
特に『パタリロ』がよくパロってて、1話丸々描いた時は、流石にガラかめファンから剃刀が届いたらしい。(笑)
「○○…恐ろしい子!!」なんて台詞と共に、あの目玉喪失表現は業界で数え切れない位続出してるし。(笑)
私自身この作品を知ったのは某漫画が描いてたパロからでした。
変らない事で個性を確立する場合も有るのです。

え~アニメの話に移りましょう。(汗)
あの『キャッツアイ』の後番組として放送されたけど、覚えてる人少ないんではないでしょか?
ぶっちゃけ出来は今一…に思えた、いや冒頭で挫けて、その先殆ど観てなかったんだけど。(汗)
悪い意味で原作通りだったのがねぇ…挙げると月影さんが「貴女は此処にどうしてやって来たのです!?」と詰問して、マヤが「私、女優になりたいんです!!女優になりたいんです!!!」とオーバーアクションで返す。
その背後で雷がピカゴロドカーン!!!!と閃くという…

…そこまで原作を再現しなくても、と思ってしまった。(笑)
当初はキャッツアイと交替で放送予定だったのが評判芳しくなく打ち切り。
その後アニメ化の声は長く聞かれなかったです。

当時は少女漫画のアニメ化に、業界が慣れてなかったんじゃないかと。
少女漫画の絵ってアニメにして動かすとエグく感じられる。
アニメ=動かしてなんぼな時代には、向かない素材だと敬遠されてた気がします。
このアニメにしても「どう動かすか」試行錯誤してる内に打ち切られた印象が強い。
その後『ガラスの仮面』はドラマ化で再びTV業界から脚光を浴び、2005年に今度は東京ムービーによってアニメ化されました。
この時のアニメは結構ファンを獲得したらしい。(~09年3/16迄ヤフー動画で無料配信中→http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00114/v06115/)
放送されるまでに幾つかの少女漫画がアニメ化され、業界全体が演出のノウハウを蓄積したからかもしれない。

さて、それじゃ何で採り上げたかっつうと、記録に残したいOPだったから。(笑)
恐らくはパントマイムを表現してるのだろうけど、一見して阿波踊りの様にしか思えず。
当時ファンだった友人と「ガラかめ音頭」なんて呼んでいた。
その衝撃的映像はようつべより。(→http://www.youtube.com/watch?v=WDjLx4BZSbw)

それだけじゃなく歌は好きだったんですよ。(笑)
「涙の向う側で微笑む人が居る」なんて、心に深く刺さるフレーズだと思う。
初っ端のナレーションも、身が震わされるよで印象深いなぁ。(笑)




参考)…ウィキペディア、エイケン公式サイト。

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2 コメント

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Unknown (ふふ)
2009-02-18 22:42:09
恐ろしい子の元ネタがガラかめだったとは。
多分本編で読んだときはおかしいと思うことなく読んでるからでしょうね。

このアニメ見てた記憶はあるのですが、内容等の記憶は全く無いです(笑)
自分も記憶してるといえば、 (びょり)
2009-02-19 20:10:44
「私、女優になりたいんです!!!」なんて叫んだ背景で――ピカゴロドシャーン!!!!と雷鳴が轟く場面くらいだな~。(笑)
後、紹介したOP…作画等悪くないとは思うけど、非常にインパクト有る映像ですよ。(笑)

原作は連載開始した当時から、他作家さんの手で頻繁にパロ化されとったみたいです。
そんだけ作風が独特って事でしょう。(笑)

コメントども有難う御座いました~♪

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