瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

2014年、クリスマスには歌を歌おう♪その2

2014年12月22日 21時57分57秒 | クリスマス
はぁい♪ミス・メリーよ♪
今夜も来てくれて有難うv
今日は1年で一番夜が長い冬至、夜の寒さに体が芯まで冷えて、温か~~~いものが欲しくならない?
クリスマスは1年で最も愛に焦がれる日、例えばこんな作品はどうかしら?――2003年にアメリカで公開された英米合作のロマンティックコメディ映画、『ラブ・アクチュアリー』!

「舞台はロンドン、アドヴェント到来で街がクリスマスのイルミネーションに輝く頃。

 新たに就任したイギリス首相のデイヴィッド(ヒュー・グラント)は、若くてルックスも良いいのに独身。
 ところが就任早々、ちょっと太めの秘書ナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れしてしまい、仕事に身が入らなくなる。

 最愛の妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は、義理の息子サム(トーマス・サングスター)が全く口を利かなくなってしまった事が気懸りでならない。
 てっきり母の死が原因で塞込んでると考えたダニエルだが、実は学校で一番人気の女の子への片思いに因るものだった。

 弟に恋人を奪われた作家のジェイミー(コリン・ファース)は、傷心を癒そうと南仏のコテージに向かう。
 そこでメイドとして働くポルトガル人のオーレリア(ルシア・モニス)に出会うも、彼女には英語もフランス語も通じない。
 始めはコミュニケーションもままならなかったが、或る事件を切っ掛けに2人は惹かれ合うようになる。

 会社を経営するハリー(アラン・リックマン)は、しっかり者の妻カレン(エマ・トンプソン)や3人の子供達と幸せに暮らしていた。
 そんな彼に突然、部下のミア(ハイケ・マカッシュ)がアプローチをかけて来る。
 
 一方、ハリーの会社に勤めるサラ(ローラ・リニー)は、入社以来2年7ヶ月の間、同僚のカール(ロドリゴ・サントロ)に恋心を抱いていた。
 しかし奥手なサラは勇気を絞り出そうにも、告白の言葉が出て来ない。

 ビリー(ビル・ナイ)はかつての持ち歌をクリスマスソングにアレンジして、カムバックを果たそうとする老いぼれのロック歌手。
 マネージャーのジョー(グレゴール・フィッシャー)が必死に売り込みを続けるも、ビリーの過激で下品なKY発言が世間を騒がせてばかり。
 
 画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)の親友ピーター(キウェテル・イジョフォー)が結婚式を挙げた。
 ピーターのお相手は美しいジュリエット(キーラ・ナイトレイ)。
 親友を祝福するも、ピーターとばかり喋って、ジュリエットにはよそよそしいマーク。
 ジュリエットは夫の親友となんとか仲良くなろうと思い悩むが、マークには彼女に知られたくない秘密が有った。

 ケータリングの仕事をする若者コリン(クリス・マーシャル)は、頭の中が女の子とHする事でいっぱい。
 彼女居ない歴を更新中の彼は、冷たいイギリス人相手のナンパに限界を感じ、友人が止めるのも構わず、アメリカ娘を狙いに単身でウィスコンシンに発つ。

 ラブシーンのボディダブルを演じるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)は、気まずくなるようなシーンを他愛もない会話で楽しく撮影できる事に喜びを感じていた。
 次第に親しくなった彼らは恋に落ちる。

 9つのストーリーはクリスマスにどのような結末を迎えるのであろうか?」(参考:Wikipedia)

監督・脚本はリチャード・カーティス、他代表作は「ノッティングヒルの恋人」や「ブリジット・ジョーンズの日記」等。(余談だけど12/24にテレビ東京の午後のロードショーで、「ブリジット・ジョーンズの日記」を放送するそうよ。)
幾つもの物語を同時に進行させる群像劇で、19人もの英米俳優が勢揃いしてる事でも話題を呼んだわ。(更に特別ゲストでレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットもプチ登場v)
スター級の俳優が何人も出演してると、全ての役に魅せ場を用意しようとした結果、話が空中分解しちゃう映画が多いけど、この作品は登場人物を時々交差させつつ、それぞれにハッピーエンドを用意している上、ラストは上手くタイトルへと集約させている事にメリー感動!
脚本家の高い構成力を感じるわ。
それでも主役視線で話を追う事に慣れてて、どうしても頭がこんがらがっちゃうと言う人、先ずは気になる物語を1つだけ追い駆けると良いわ。
メリーが気になったのは落ち目のロックスターと太っちょマネージャーなジョーの物語。
憎まれ口を聞いたりいがみ合ったりしながらも、イブの夜はおまえと2人で過ごしたい、美女いっぱいのパーティーを袖にしても、クリスマスは愛する人と過すべきだと言うスターにマネージャー感激、メリーも感激してうるっと来ちゃったわ!
念の為断っとくけど2人の関係はホモじゃないわよ、多分。

ラブ・アクチュアリー、世界は愛で満ち溢れている、たとえ居る環境が厳しくても。
脚本家からのメッセージはラストシーンで十二分に伝わって来るわ。

それじゃあここで2曲目のクリスマスソングを紹介――「Joy To The World(諸人こぞりて)」!
劇中で歌われるマライア・キャリーの恋人たちのクリスマスを紹介しようかと思ったけど、聖クリスマスまでは定番のクリスマスソングを歌いたいからやっぱりこれ!
歌いながら今夜はここでお別れ、また明日、一緒に楽しく歌いましょう♪



【Joy To The World(諸人こぞりて)】



Joy to the world♪ The Lord is come♪
Let earth♪ Receive♪ Her King♪
Let every heart♪ Prepare Him room♪
And heaven and nature sing ♪
And heaven and nature sing♪
And heaven♪ And heaven♪ And nature sing♪

Joy to the world♪ The Savior reigns♪
Let men♪ Their songs♪ Employ♪
While fields and floods♪ Rocks, hills and plains♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat the sounding joy♪
Repeat♪ Repeat♪ The sounding joy♪


【日本語版】

諸人こぞりて♪ 迎えまつれ♪
久しく♪ 待ちにし♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪


この世の闇路を♪ 照らし給う♪
妙なる♪ 光の♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は♪ 来ませり♪


しぼめる心の♪ 花を咲かせ♪
恵みの♪ 露おく♪
主は来ませり♪
主は来ませり♪
主は♪ 主は来ませり♪


平和の君なる♪ 御子を迎え♪
救いの♪ 主とぞ♪
褒め称えよ♪
褒め称えよ♪
褒め♪ 褒め称えよ♪



…こんばんは、びょりです。
ラブ・アクチュアリー、自分が一番注目したのはローワン・アトキンソン、デパートのジュエリー販売員としての登場なのに存在感はんぱ無さ過ぎ。
流石はMr.ビーン!空港でサムの恋に絶妙なアシストしたシーンは短いのに印象的、ここだけで全ての俳優食っちゃってます。(笑)
彼だけお相手居ないのですが、ピンで問題無ですな、彼の場合。
公約守って裸になるロックスターにも注目。
しかしこの映画、ぶっちゃけ未公開シーンの方が面白いと感じた。
確かに挿入したら映画のロマンティックな雰囲気台無しにしそうなシーンばっかりだけど、お蔵入りは勿体無い。
DVD借りた人は是非、未公開シーンまで御覧あれ。(笑)
毎度歌はようつべをご参考ください。

本日の写真は東京丸の内のイルミネーション。
今冬もシャンパンゴールドに輝く街路樹が見事でした!

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