復活のアイアンシェフを観たが、予想してたより面白くてホッとした。
しかし問題が1つ…めぞん再放送と微妙に重なってる為、トルネで録画が難しいんだよな~。
仕事が休みの日じゃなきゃ観られない…タイミング悪く春まではホークス戦中継入らず、めぞんが潰れる事望めそうにないし…うう~~む。(悩)
観たい番組って、どーして重なるんでしょうね~って事はさて置き、前回の続きで御座います。
▲第49回「三鷹の猛特訓!犬が恐くて恋ができるか」 脚本:小西川博 コンテ・演出:片淵須直 作画監督:中嶋敦子
…何故三鷹さんが犬嫌いになったかを語るエピソードは原作にも在る。
それとアニメでの犬嫌いになったエピソードは違ってた。
て事は、アニメのこの回より、原作の方が発表後だったんだろうか?
ちなみに原作では確か犬のリールが首にグルグル巻き付いて絞殺されかけたって理由だったような。
一方アニメでの理由付けは、奪われたテニスボールを取り戻しに犬小屋へ忍び込む→気付いた犬が小屋に猛突進→哀れ犬にじゃれ付かれたまま狭くて暗い小屋に監禁、というものだった。
個人的な納得度はアニメでの理由の方が高いかな、原作の理由だと犬より紐恐怖症になるよな気がする。
しっかし小学生時代の三鷹さんは可愛い、ショタ趣味の無い自分がそう感じる位なのだから。(笑)
そんないたいけだった少年も、数年後には数多の女性とデートをする様なイケイケ青年に成長。(流石にもうイケイケなんて表現使わんか)
だが大人になっても少年時代のトラウマはそのまま残り、映画で獰猛な犬が飛び掛るシーンで恐怖のあまり絶叫、そこへ朱美さんと出くわし犬恐怖症がバレてしまうという展開。
ところで朱美さんも誰かとデートしてた様な描写、お相手の男が気になります…。
つかさ…映画の中の犬、撃たれて死んでしまったの?(涙)
酷いよ山のおんじ、いやハイジは関係無いけど。
…アニメは三鷹さんと朱美さんを頻繁に絡ませてた印象が強い。
主に中期スタッフ、原作の朱美さんは三鷹を良い男と評しはしても、特別絡んでた印象は無いのに。
ところがアニメ中期の朱美さんは、三鷹さんにはっきりとラブな矢印向けている。
この回の最後には朱美さんが三鷹さんに膝枕するし、今だったら「朱美×三鷹のフラグ立ち!?」つって、ファン同人が出る勢いっすよ。(笑)
それで思い出すのはアニメうる星スタッフによる、しのぶ×面堂のフラグ立てなのですが、結局原作ではその後しのぶは因幡君とくっ付いたんだよなぁ。
てか原作のしのぶは何だかんだで、面堂よりはあたる寄りだったから。
らんまでも一時アニメやファンの間で右京×良牙のフラグが立てられたけど、原作では終盤右京と良牙に別の相手があてがわれてた。
予め相手役を決めておくのが留美子先生の作風だから、話の流れでカップルが自然発生する事はほぼ無いんですよ。
ラムとあたるくらいじゃないかな、作者の思惑を超えて結ばれた2人っつうのは。
当初あたるはしのぶと結ばせる積りだったらしい…あの時代にヒロインとヒーローがくっ付かないで終るなんて、相当斬新な決断ですよ。
つか、よっぽどラムの人気が飛躍したんだなぁと。
閑話休題(汗)、今回原作には無いアニメオリジナル回だったけど、最後までテンポ良く楽しめました。
どうせトラウマ解消しない(したら五代の最大的勝ち要素が無くなってしまうもんな)事は解っていて、視聴者の読み通りに終ってしまった脚本の捻りの無さは気になったけど。
考えてみればKYとはいえ他人の心理に敏い一刻館の面子(響子さん除く)が、三鷹さんの犬嫌いに気付かないままなのは不自然。
弱点に気付いた一刻館住人達が三鷹さんで遊ぶという、この回の様なエピソードは大いに有得たかと。
ただまー、原作とは異なる犬嫌いになった原因と、朱美×三鷹のフラグ立てを、原作無視の暴走と捉えるファンも居るだろう。
原作は原作、アニメはアニメ、と分けられれば楽しめる佳作という事で、▲を付けさせて頂きました。
三鷹が弱点克服するのを内心快く思ってないだろうに、彼の悲鳴を聞きつけ助けに行く五代の優しさも彼らしくて納得。
賢太郎も忘れず登場させたりと、レギュラー全員への心配りが嬉しい。(茶々丸マスターは今回お休み)
相対的に響子さんと五代の出番は減少したけど、こういう回も在っていいじゃないですか。
今回のコンテ・演出を担当した片淵須直さんという方は、2009年映画「マイマイ新子と千年の魔法」の監督で世間に名を売る。
それ以前にもジブリ映画等に参加してたりと、調べたら結構な大人物でビックリした。
テンポの良い演出にも納得である。
作画は安心の中嶋さんで、朱美さんとやつれた三鷹さんが色っぽかった。
響子さんと五代、完全に主役の座から降ろされてたね。(笑)
だが見逃してはならぬ、犬小屋から露出した響子さんの尻…実に色っぽい美尻であった!
(個人的評価)脚本△ 演出○ 作画○ …今回の予告ナレは響子さん、五代君、三鷹さんのトライアングル模様だった。次回、遂に中期の最終章へ…!
【続】
しかし問題が1つ…めぞん再放送と微妙に重なってる為、トルネで録画が難しいんだよな~。
仕事が休みの日じゃなきゃ観られない…タイミング悪く春まではホークス戦中継入らず、めぞんが潰れる事望めそうにないし…うう~~む。(悩)
観たい番組って、どーして重なるんでしょうね~って事はさて置き、前回の続きで御座います。
▲第49回「三鷹の猛特訓!犬が恐くて恋ができるか」 脚本:小西川博 コンテ・演出:片淵須直 作画監督:中嶋敦子
…何故三鷹さんが犬嫌いになったかを語るエピソードは原作にも在る。
それとアニメでの犬嫌いになったエピソードは違ってた。
て事は、アニメのこの回より、原作の方が発表後だったんだろうか?
ちなみに原作では確か犬のリールが首にグルグル巻き付いて絞殺されかけたって理由だったような。
一方アニメでの理由付けは、奪われたテニスボールを取り戻しに犬小屋へ忍び込む→気付いた犬が小屋に猛突進→哀れ犬にじゃれ付かれたまま狭くて暗い小屋に監禁、というものだった。
個人的な納得度はアニメでの理由の方が高いかな、原作の理由だと犬より紐恐怖症になるよな気がする。
しっかし小学生時代の三鷹さんは可愛い、ショタ趣味の無い自分がそう感じる位なのだから。(笑)
そんないたいけだった少年も、数年後には数多の女性とデートをする様なイケイケ青年に成長。(流石にもうイケイケなんて表現使わんか)
だが大人になっても少年時代のトラウマはそのまま残り、映画で獰猛な犬が飛び掛るシーンで恐怖のあまり絶叫、そこへ朱美さんと出くわし犬恐怖症がバレてしまうという展開。
ところで朱美さんも誰かとデートしてた様な描写、お相手の男が気になります…。
つかさ…映画の中の犬、撃たれて死んでしまったの?(涙)
酷いよ山のおんじ、いやハイジは関係無いけど。
…アニメは三鷹さんと朱美さんを頻繁に絡ませてた印象が強い。
主に中期スタッフ、原作の朱美さんは三鷹を良い男と評しはしても、特別絡んでた印象は無いのに。
ところがアニメ中期の朱美さんは、三鷹さんにはっきりとラブな矢印向けている。
この回の最後には朱美さんが三鷹さんに膝枕するし、今だったら「朱美×三鷹のフラグ立ち!?」つって、ファン同人が出る勢いっすよ。(笑)
それで思い出すのはアニメうる星スタッフによる、しのぶ×面堂のフラグ立てなのですが、結局原作ではその後しのぶは因幡君とくっ付いたんだよなぁ。
てか原作のしのぶは何だかんだで、面堂よりはあたる寄りだったから。
らんまでも一時アニメやファンの間で右京×良牙のフラグが立てられたけど、原作では終盤右京と良牙に別の相手があてがわれてた。
予め相手役を決めておくのが留美子先生の作風だから、話の流れでカップルが自然発生する事はほぼ無いんですよ。
ラムとあたるくらいじゃないかな、作者の思惑を超えて結ばれた2人っつうのは。
当初あたるはしのぶと結ばせる積りだったらしい…あの時代にヒロインとヒーローがくっ付かないで終るなんて、相当斬新な決断ですよ。
つか、よっぽどラムの人気が飛躍したんだなぁと。
閑話休題(汗)、今回原作には無いアニメオリジナル回だったけど、最後までテンポ良く楽しめました。
どうせトラウマ解消しない(したら五代の最大的勝ち要素が無くなってしまうもんな)事は解っていて、視聴者の読み通りに終ってしまった脚本の捻りの無さは気になったけど。
考えてみればKYとはいえ他人の心理に敏い一刻館の面子(響子さん除く)が、三鷹さんの犬嫌いに気付かないままなのは不自然。
弱点に気付いた一刻館住人達が三鷹さんで遊ぶという、この回の様なエピソードは大いに有得たかと。
ただまー、原作とは異なる犬嫌いになった原因と、朱美×三鷹のフラグ立てを、原作無視の暴走と捉えるファンも居るだろう。
原作は原作、アニメはアニメ、と分けられれば楽しめる佳作という事で、▲を付けさせて頂きました。
三鷹が弱点克服するのを内心快く思ってないだろうに、彼の悲鳴を聞きつけ助けに行く五代の優しさも彼らしくて納得。
賢太郎も忘れず登場させたりと、レギュラー全員への心配りが嬉しい。(茶々丸マスターは今回お休み)
相対的に響子さんと五代の出番は減少したけど、こういう回も在っていいじゃないですか。
今回のコンテ・演出を担当した片淵須直さんという方は、2009年映画「マイマイ新子と千年の魔法」の監督で世間に名を売る。
それ以前にもジブリ映画等に参加してたりと、調べたら結構な大人物でビックリした。
テンポの良い演出にも納得である。
作画は安心の中嶋さんで、朱美さんとやつれた三鷹さんが色っぽかった。
響子さんと五代、完全に主役の座から降ろされてたね。(笑)
だが見逃してはならぬ、犬小屋から露出した響子さんの尻…実に色っぽい美尻であった!
(個人的評価)脚本△ 演出○ 作画○ …今回の予告ナレは響子さん、五代君、三鷹さんのトライアングル模様だった。次回、遂に中期の最終章へ…!
【続】