ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

お料理本が捨てられない理由

2014年11月27日 | ●断捨離

 

現在、家の大整理月間、絶賛開催中です。

整理のコツはただ一つ。

捨てること、ですね。笑

それに尽きます。

わかっています。
トライしています。
けっこうやっています。 


で。

今日は、料理の本に手をつけました。
半分くらい減るかな、なんて思いながら見ていましたが、
結果、処分することにしたのは、
単純に紙の量からすると5分の1くらい 、ですかね・・・(´v_v`)


昔々と違って、いまやインターネットの時代。
キーボード一つで、どんな本より沢山の情報が手に入ります。
料理のレシピなんて、そうやって手に入れやすいモデル例みたいなものかも。

だったら、料理本なんて、惜しげもなくぱっぱか捨てられるよね、
と思ったのですが、 
自分でも意外や意外。
ほかの本より捨てにくさを感じています。

 

なんでかなあ、と考えました。

思い至ったのは、ビジュアルの大切さ。

料理の本の多くには、きれいな写真がついています。
それが何とも魅力的。

もちろん、ネットで見ても写真があったりするわけですが、
一気に複数のメニュ—の料理の写真を、
それも、とってもかっこ良くきれいにとってある写真を、
見渡すことができるのは、
やっぱり本の魅力だな、と思います。

ネットだと、自分でキーワードとなる言葉を入れないとなりません。
たとえば、
「人参、サラダ」みたいに。

そうすると、たいていの場合、レンコンの煮物は出てきません。

となると、ある意味、想定内の答えが多く出てくることになります。

でも、一覧性に富んだ本だと、 
自分で求めていた範疇を超えたものが登場してきます。
そして、突然、発想を180度変える、なんてことが起きます。

今日は人参のサラダにするつもりだったけど、
レンコンの煮物にしちゃう! みたいに。

 

欲しい答えを手にして、予定のものを作るのも楽しいのだけれど、
予定外のことをやっちゃう、というのも、
私的にはけっこう大好き。

なので、料理の本を見ていると、
無性にクリエイティビティを刺激される感じがするのです

ついついマンネリに陥りがちな毎日のメニューに、
さっと新しい風が吹き込む感じ。

そして、むくむくと、「お料理した〜い」気持ちが湧いてきます。
その気持ちは、お料理だけじゃなく、
お掃除なんかにも影響します。
なにせ、写真がきれいですから。。。 


そんなわけで、
お料理の本は、私のクリエイティビティのカンフル剤みたいなもの。

眺めているだけで元気になれるんだったら、
捨てなくてもいいよね、と思ったわけです。

 

 

・・・もっとも、いまは、ひとつひとつ細かくは見ていないで、
書き散らしたレシピなんかは未整理のママ。
捨てるか捨てないか、を決めているだけなので、
今後、ちゃんとした形に整理するときには、
たぶん、また多くを捨てちゃうんだろうな、と思います。

断捨離、とくに情報ものは、
一気に最終形にはいかないものですね・・・

 

写真は処分ために箱に入れている本たち



 

 

 


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