穏やかな秋日和ですが

　まったく、なんて奇妙すぎる程秋の気候でしょうか。「いえっ昔はこれは普通だったのです」しかし地球温暖化と森林破壊が進んでいる今、こんな年は珍しいといわざるを得ませんよね。「ただし人類は遅かれ早かれ生き残れる道はないのですが」これはもちろん正式に発表された天文学の最新の答えなのですよ。勿論悠久の彼方では原子さえも消滅するのです。
　寂しい話は置いといてとりあえず現実の世界に生きる私は、今「府・市営住宅」の入居申し込みを続けています。いずれ来るだろう（南海トラフ）が動いた時に備えて、中央区を狙っています。競争率が高すぎてなかなか当たりません。しかし願えば通じないはずはないものです。
　ガーディニングはうまく行き過ぎて不気味な感じです。≪薔薇≫がとてもよい感じに仕上がっています。薔薇がうまく生育した試しはありませんでした。今年から使い始めた薔薇専用肥料のおかげですね。

静かに待つ≪春≫

　今日は穏やかでゆっくり家のことができました。今していることは一にガーディニング。二にもガーディニングです。≪ブルーステッキ≫が二鉢ですか、新芽が出てきました。買えば個１万円もする貴重な（アジサイ）です。このあいだ分けてくれという人が電話をしてきて、非常識にもほどがあると思いました。丹精込めて育成しているのに…大変な労力と目配りが必要です…





来春は楽しみです。

絶好調・ガーディニング

私のベランダは、名も知らぬ花々に埋め尽くされております。もちろんですがたかがベランダ、数は知れております。それにしてもです…あれほど嫌いだった花々を愛でる自分に驚いております。私が嫌ったのは、寿命が短い花、はかなく散るのが切ないからでした。しかし、適切に追肥を施せばなかなか枯れるものではありません。



上は数日前のポンポン花たち。しかるに下は今日の同花です…

厳しかった旅

初秋とはいえド、まだ夏の片鱗が残る大阪。案の定道路は大渋滞を期しており、バイクでは、頭上から照り付ける熱射をしのぶ術なんてないのです。それでも何とか技を駆使して前に前に進み、ついに秘境の地の山懐に到着しました。道はそれからどんどん急な斜面を登ります。さ・む・い・・登るにつれ、急激な寒気が身を襲いだしました。頂点のトンネルを抜けすぐに右折。いよいよ京南丹市。寒気はますますひどくなるばかり、やはり日本海気候です。

天体観測に仲間たちとよく行った≪深山高原≫

日本海側はもうすでに稲穂が色ずいていました。

この奥はいつも森林撮影に行った地ですが、いつしか通行止めになっていました。
☆次々に変化していく我が町と違って、ここは時が止まって見えたものです。本当に…眼ざしたのはほのかに好きだった民宿のおかみさん。奇遇にも前々日お手伝いの姐さんと私のことで話が盛り上がったようです。

今を溯ること、３０年も前のこと。幾人も職工を使って大儲けしていた時代でした。ア・ポなしで、親分として、いきなり10数人を引き連れて訪ねたのです。おりしも季節は秋真っ盛りしころ、付いてきた者には分け隔てなく、≪地のマツタケ≫を存分に食わせもしてバカ騒ぎを繰り返した姿は、さぞや印象深いものだったのでしょう。それを機に、女将ととてもウマが合い事あるごとに泊まりにもいきましたね。１年程度通しで、宿泊したこともあったのです。

女将とは、幸いにも再会できたものの、としの残酷さを憂いましたね。お手伝いの恵美ちゃん（由美ちゃん？）とは会えなかったものの、かの地は、時が止まったかのようでしたな。







僕が女将にあげた写真が今でも…

原付き二種！

とにかくこのバイクは見直しました、乗り心地がダントツに良いのです。昔乗っていたヤマハ製500㏄並みです。歳を取り二輪のバイクは危険ですからね。
道交法が改正されて、屋根なしの三輪は原付きバイク二種に新設されたらしいですよ。従って６０キロ走行可。ヘルメット着用義務なし。新鮮な空気を求めてオチビとミルクを伴って走っています。田舎が大好きです、特に地理感ある丹波地方や奥吉野にドライブに行きます。

≪紫陽花≫は各自元気に春を待つ体制に入りつつあります。







これは今年花開かなかった≪フェアリアイブルー≫元気になりました。



挿し木でははかなくも失敗の連続でした。ついに秘儀（株分け）です。今のところうまくいっています。これはもしかしたら来年いけるかもです。だってこの品種、購入すれば一株1万円ほどするのでもの・・・


またやっちゃいました、親指に何か異物が刺さったものを放置していたらとんでもないことになりました。切開されましたよ、皆様方もお気をつけてください。