日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
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確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

2014年03月01日 00時00分00秒 | 本の話
確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム(著:神永 学)角川文庫






※今回感想等は一切なしです。※
※愚痴しかないです。※
※人によっては不愉快極まりないと思うので、御子柴好きな人は回れ右。スルーでお願いします。※








読んだ。
読んだけど、感想書く程のなにもない。
そんな感じ。
多分そんな感じだったから続編出なかったんだろうな(適当)
事件の切っ掛けにして真相はレ●●だったとか何度使い回せばいンスか?な設定だったり、作家さんがファンだと思われる某作家さんのガで始まる某シリーズにそっくりな印象だったり……自分の中で手放しで誉められそうなのが表紙だけと言う(汗)
お前さん妻帯してるのにその強●ネタぶっ込んでくるのやめろやって思います。
正直不愉快。
何年か前に単行本発売した時に店頭でパラパラ読んで「あ、これは文庫版(が出た時)で良いや~」って思ったのでした。
(八雲の時もパラパラめくって買って読むかってなった筈なんだけど(笑)あの頃は別の事情もあったから一概には言えんかもしれん)
八雲の時にも思ったんだけどなんていうか……薄っぺらい?
(八雲の最初の方の巻の)帯にキャラの内面が手に取るようにわかる!!とか煽り文があったりしたけど、紙が分厚いだけだったり大判だったりしてるだけで小説ぢゃなくてラノベだよね。
デビューした文芸社自体“自主出版”の会社だし。これが切っ掛けになって他社から声がかかって良かったね!!としかいいようがないような……?
うんまあ。
暇を潰すにはもってこいとか、なんも考えんで気楽に読めるとか、読後その空気を引きずらなくて済むから重いテーマの本と重いテーマの本の合間の気分転換に読むとかそー言う類いのものだと思います。八雲も御子柴も。
で、八雲のシリーズ(しか読んでないけど)ト書きみたいなマンガのプロットみたいな不完全なような説明がいづいような……妙な引っ掛かりをずーっと覚えておったのですが、(あくまで個人的に)納得出来る理由に一応行き着いてスッキリしますた。
八雲のシリーズが角川でメディアミックス!!漫画になりドラマ化されアニメになり……してなぜ舞台?本人が脚本?しかもショボい劇団と(←失礼極まりないッスね。すみません)ツーカー?とか、(個々の作家さんがどーいう環境で創作活動してるのか知らないけど、この作家さんに関しては)HPらしきものにも事務所作って結構な人数雇ってマネジメントして(もらって作家活動して)るのをデカデカと書いてるしで、そんな活動もあるのかと不思議に思ってたんだけど、(多分)本人が演劇畑の人なんだね?
それなら良くわからんけど、なんか色々納得出来るなーって。
御子柴も単行本発売後漫画になってめでたいねって思いますが、単行本の挿し絵描いた人が漫画化するんでもない限り読みたいとは思わないので、神永学と言う作家さんの本は八雲のシリーズが完結したら読まないでしょう。

つまり何が言いたいかと言うと、“待て、しかして期待せよ!!”とか言ってねぇでさっさと八雲完結さしてくれや!!ってことです(笑)





 

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