オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

海で泳がね~の? 泳げね~の?

2020-08-13 23:02:49 | 地球と生きる

 

 ・・・日本人なのに ??

 

 真夏の猛暑のなか、腐り果てた風習の盆も関係なく、早朝から電車を乗り継いで、奔走して居る。

 親や学校で教わったまんまの価値観で生きておれたのは、他でもない高度経済成長と言う名の復興景気のせいだったが、戦国時代の後にやってきた江戸時代とおなじで、歴史の捏造や風習・習慣の義務付けばかりが同時進行で広まって、文化・芸術という無駄の創作が人間の欲望を蕩けさせ、退廃の極みとなってまた戦国時代へと舞い戻る。

 人類のなんども繰り返してる行動だ。

 俺は、すでにその来るべき戦国時代を生き続けている。

 自分から時代に合わせるなんて間抜けなことはせず、合わなければそれはそれ、合うならば大笑いしてやろう、そんだけのことだが、山や海で遊び惚けながらそうやって生きて居る。

 

 昨日は午前中に南青山の古い顧客のビルを退去するオフィスの原状回復に立ち会って、汗だくになってもろもろの雑用を済ませると、銀座の近所の中学生を二人を連れて、海に泳ぎに出掛けておった。

 海村の雇ったガードマンが、ハンドスピーカーを持って・・・沖に泳ぎ出ないでください、危険です・・・とやってる前を元気に体操しながら笑って通り・・・風もあるし、エエ塩梅じゃないか? お前らが見たことも聞いたこともないオヤジが、華麗に泳いで見せてやるから、よ~く見とけよ!!

 濡らした鉢巻きをキリリと締め上げて、沖に出て泳ぎまわって、浮いて潮を噴き上げて休憩、それを延々と繰り返しておった。

 海では漁師の子らと悪さして泳ぎを覚え、山でも猟師の子らと悪さして山歩きを覚え、そういう年季の入ったオヤジを見るのも勉強だぜ。

 俺が遊びながら育てた子供らは、浮くモノもつけずに途中までついて来ておった。

 ・・・お~い、ガキっちょ、溺れてんのか?!~~~

 ・・・ちげ~よ!!

 小学校の館山遠泳1時間組のトップだから、そんくらいは出来るし、波の流れや泳ぐ方向、今日の潮加減は先に泳いでる俺がキチンと泳ぎながら指図している。

 海で溺れるほうが難しい。

 オシャレなテントやパラソルの下、日光浴ばかりしてる幼稚な現代人らは、指をくわえて見ておればよろし。

 ニセモノ・口先野郎・格好だけのタコ助なんざ、決して俺には近づいてこね~だろ。

 さんざんに泳いで、帰りに漁師料理の上手い店に立ち寄って、満腹にしてやったら、子供らは爆睡しておった。

 こういう大人がいなくなってる。

 哀れ提灯な日本だな。

 俺は身障者にはなったが、まだまだ達者だぜ。

 

 暑くうだる浜辺でも、マスクをしてる阿呆が多いが、コロナ教の信者の証、誇らしげに殉教する覚悟らしい。

 

 新型コロナワクチンと言っても、あんまりにも弱毒なもんだから、普通の風邪とおなじで逆に難しいらしい。

 そのうちにコロナは万病の元、気をつけよう! とやりだすんだろうよ。

 人類の死因の上位に位置する肺炎、それとくっつけてコロナ布教を続けてるのは詐欺師の集団らしい。

 

 間抜けな大人社会は、喰われる為に美味しく育ってる豚のようでもある。

 

 テレビや映画や小説に劇? 自分の人生で自分が主役になれない愚か者の世界では、そんな猿芝居のスターばかりが持て囃され、その気になって木に登っている。

 

 ・・・あ~あ、やっちもね~

 



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