オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

今日の食い扶持を獲れば仕事終了

2024-09-27 11:15:27 | 銀座の周旋屋

 

 

 右目が歪んで霞んで、まともに見えなくなって2年くらいになるが、最先端の医者に2か所通っていても、対処のし様がなく、悪化しないように観察するだけになっているが、どうも悪化しているようでもある。

 これほどに激しく動き回って身体を酷使して来た66年では、致し方ないことなんでげすよ。

 遠近感が、難しい、文章を読むときは右目を閉じて左目だけで見るようになっているのが現実だ。

 いよいよ片目になってしまうんだろうが、腸が破裂してオストメイトになったのと同じように、すでにその時の準備もし始めている。

 これで毎週毎週往復5~700キロを運転して、悪路の山道未舗装路を走って、山に登って戻って来ている訳で、日常は営業車を運転して仕事で走り回り、高齢者たちを乗せては介護に走り回り、酷使は続いている。

 生まれたら、親にもらった命を酷使し続けて、擦り切れ果てるまで使い切る、これが後悔の無い生に繋がっている。

 たいして生きてもいない癖に守りに入って、身体の健康!健康!なんざ卑怯者のやることで、オツムはお病気に犯されて行ってる。

 だから金儲けに利用されて、命を玩具にされているだけの間抜けな猿の哀れな生涯が見えている。

 

 狭い登山道で・・・という狭いとは、1mくらいの幅のことを言うらしい。

 登山靴がはみ出してしまうくらいの足場しかない高所のことを、俺なんかは狭い道だと言っているが、こんな風に価値観が違うと、日本語の意味も会話にならないくらいに違ってくる。

 そんな安全な道でも、人は滑落して死んでいるということだから、登山とは関係の無い死因にすべきで、街の下水に落ちて死んでる不注意者とおなじだろう。

 海で波に攫われる・・・俺なんかは2~3mの波があった方が愉しく泳げるが、波打ち際で50センチくらいの波に足元を攫われて、溺れて死んでる者もいる。

 毎年の夏の恒例の報道では、離岸流が怖いんだそうな、波も判断できないお子ちゃまが、海には入るな!と海辺で育ったガキらは笑ってるだろうし、流されたら様子を見ながら抜け出せばエエだけやんか。

 そのくらいの色んな泳法を自分で身に着けてないガキが、海や波のせいにする。

 これも海のせいではなくって、本人の心構えと生きてる安易な価値観の違いのせいで起きてる事故であって、山や海のせいにする方がどうかしてるぜよ。

 馬鹿じゃ~ね~の? ということでも、今や人間は簡単に死んで逝く、下等の獣だ。

 登山で言わしてもらえれば、滅多に他の登山者には会わない山、登山道を歩いていてもたまに人間と出会うことはあるが、皆さん早く歩くことが偉いとでも思っているのか、ナニかあれば滑落・遭難するだろうというようなスピードで登り降りしているのが多い。

 ナニか急ぐ理由でもあるのか? 追われる訳でもあるのか?

 大笑いしながら見送ることばかりになっている。

 

 皆さんが毎日朝から深夜まで、携帯でアップしている自意識過剰な写真や映像は、すべて検閲されて商業的にも軍事的にも、犯罪者集団にも、無断で取り込まれて利用されているということをご存じか??

 アホウみたいに露出狂よろしく、なんでもかんでも写真や映像を流している猿の衆は、そこに写るすべての事実を無料で売り渡しているということさ。

 情報を手に入れたい連中には、カモがネギを背負っているようなウハウハだろう。

 楽して奴隷を管理するには、奴隷一人一人に生の情報を出させ続ける日常を設定する。 

 昔は互いに監視し合う村社会を作ったりしていたが、いまはネットやSNSだ。

 俺のまわりでも、利口な連中は近寄らない薄汚い世界ではある。

 

 ・・・あんたのことをメディア奴隷と言うんだよ!

 と、なんど言ってやっても、朝から夜まで画面に紙面と睨めっこ、元の木阿弥なお猿さんは死ぬまで情報弱者・偏向知識で生きて行く。

大人たちが、情けのない生涯を浮浪し続けているさ。

 時間の無駄、金の無駄、命の無駄に周囲の迷惑。

 

 30数年前の不動産バブル時にもたくさん関わっていたが、成金・富裕層の子や孫はいつも人として狂い果ててしまって、不健康な生涯を送って行くしかなくなっている。

 資産家・財産家の家の子や孫には、引き籠りやコミュニケーション能力に劣る者がたくさん歪んで育って行っているのには、ちゃんと理由がある。

 生きてゆくとは? 金をふんだんに使って、テクニックや外観を着飾って、裕福な日常の消費を繰り返すだけでは、健康な心は歪んで破壊されてゆくしかない。

 なんの為に生まれ、なんの為に生きてゆくのかを、キチンと日常に背中で見せてやる大人がいない家は、滅びて淘汰されてゆくしかない。

 そういう意味では山の獣たちの生態はとても役に立つ現実ばかりなんだが、人間は結構なシロモノ、自惚れに狂い果てた獣に成り果てている。

 楽して運よく大金を掴んだ猿は働くことをしなくなるが、食い扶持作りを止めてしまった獣には、生きて居る意味すら無くなってしまってる。

 ・・・喰いきれない魚まで馬鹿みたいに獲ることはせず、足りるだけ獲れば今日の仕事の終わりとする・・・これは30数年前に俺が30歳半ばで自営を始めた時に書いた色紙の文言だが、そのまんま今日まで店に貼ってある。

 寝て起きて、食い物を自分で探す、四季折々の自然の恵みを頂く、その為に地球の上を歩き回り、身体を使って栄養素を吸収する。

 つまりは食い扶持作りをするところから、すでに生きるという意味が始まっている。

 これがデスクの上でだとか、不健康な人工の社会の中でだけだとか、奴隷のように与えられる仕事だとか・・・そうであるならば自分で山や海へと出掛けて、美味い空気や放射能や紫外線を身体にたくさん吸収しておかなければ、地球に生きる獣として必要な恵みを地球や宇宙から手にすることなど出来ない。

 金出して買うサプリ? 健康食品? 医薬品? 大汗をかいて地球の上で消耗することもせずに人工の栄養と人造の消耗だけで暮らしておれば、狂い果てるのは時間の問題だ。

 人間に限らず生命を持つ動植物は、みな笑って生きていたいという本心を持っている。

 では、笑うとは?

 漫才や落語の手練手管で貴方任せに笑っていたって、寝て次の日になれば醒めて退屈になっている。

 暗記や勉強を努力する、コミュニケーションを努力する、その前に、なんで自分は生きて行くのか? 自分の生涯はナンの為にあるのか? よ~く考えて答えを出すべきだ。

 その努力こそ、尊いものだ。

 ところが金と時間が余ってるお猿さんたちは、メディアに振り回されて要らぬ余計なことばかりに夢中になり、難病奇病に犯されて、あとは治療・解決する為と称する詐欺から死ぬまで抜け出せなくなっている。

 豚に小判とはよく言ったもんで、お笑いでしかない。

 

 楽して上手いこと金儲けが出来た猿は、金が無くなってくるとまた楽して儲けようと蠢き始めるから、二匹目の泥鰌は手に入らない。

 これを不動産業の世界では、一発屋・地面師と言う。

 ブローカーやキンピラ・ヤクザな連中のことを言う。

 喰えもしない、卑しい詐欺や暴力だけの輩だ。

 詐欺や暴力などは卑しい輩の唯一の手段だから、赤子の手を捻るがごとくに周旋屋からは転ばされ、簡単に除去・淘汰されるが、エリート・大企業ともなると引っ掛かっている。

 商売とは、毎日毎日コツコツと、繰り返して行く作業のことだけを言う。

 これを続けておれば、嘘や詐欺やニセモノはすぐに解るし、近寄ってすら来なくなる。

 

 ウクライナだとか中東のイスラエルだとか、いまや核兵器を持って世界最新鋭の兵器も持っているのに、ロシアはそれを使おうともせず、仲間の中国も静観している。

 数時間でカタがつく戦争なのに、ずるずると時間を使っているのには、意味がある。

 これは最初から俺なんかは書いて来たが、時間を使うことが目的だということさ。

 馬鹿馬鹿しい話だ。

 ゼレンスキーやネタニヤフが飛行機に乗って世界中を飛び回ってる喜劇、戦争をしている国家のトップが、物見遊山で外国に出掛けて行ってるショー劇場。

 メディアはオモシロ可笑しく報道するが、最初からそんな風に見て居ればエエのんさ。

 俺なんかの街の下世話な周旋屋は、理不尽に怒ったら相手のトップの日常生活をグチャグチャにしてやって追い込んで行くのが常だが、のうのうと観光旅行を許している。

 頭を獲って、代わりを据えておけば終わる話だろう。

 山で猿の群れに出喰わしたら、リーダーを見抜いてそいつだけを見据えて恫喝し睨み据えて追いかけ回す。

 一匹狼で半世紀以上も社会で生きて来ると、メンドクサイことはしなくなる。

 戦争が長引けば金(ゴールド)には追い風、米ドルが衰退し続ければ金(ゴールド)には追い風、だから金(ゴールド)一択で良いと、大笑いしておるんだがや。

 30年前には読み切っておかなければいけなかった、初歩的な世界政治・世界経済の芯だな。

 常識、とも言う。

 その常識で言えば、石破総裁誕生だと短期は売ってホールドだろうかな。

 たいしたのは居らん与・野党の政治家の中では、一番マシな冷や飯喰いだった爺ィだろうが、経済市場は敵だらけ、安倍の次の人身御供が出て来なければ良いが・・・。

 

 今日も朝から地下鉄に乗って眼科の定期健診、右目の衰え具合をチェックしてくるわさ。

 使いきって、どんな身体になってでも、俺は大笑いして生きて行ってやるわい。

 そういえば、都営交通無料乗車券の近くの発行元が日本橋が無くなって、浅草橋まで行かなければいけなくなってる。

 障害を負ってる者にアチコチ歩かせて振り回す東京都は、小池のババァの玩具になっているのか?