うまうま放浪記

食べ歩き&自然歩き(埼玉北部中心)

足尾さんぽ〜秋編③〜

2016-10-26 18:42:03 | 旅行

今回は、足尾さんぽで出会った風景
写真にて。

































ただ歩いただけだけど
この景色観て
ほんと生きかえった。


山、川、太陽、風
自然から圧倒的なパワーをもらった。


足尾銅山観光〜秋編②〜

2016-10-25 21:00:28 | 旅行



今回は足尾銅山観光に行って来ました。

いやー、鉱石採堀の400年の歴史はすごかった!
社会の教科書の中に飛び込んだかのようだった。







通洞駅を降り、街さんぽを楽しみながら足尾銅山を目指しました。






猫に会ったり






渋いうなぎ屋見つけたり






一期一会の新鮮で貴重な出会いを吸収しながら
徒歩10分もかからないで到着。



入坑料金は大人820円。







足尾銅山観光名物のひとつ
トロッコに乗って入山です!






ちっちゃくて可愛いトロッコ。
乗り込むと天井が低くて、狭い、なんかそれが逆に面白いけど。
最初はゆーっくり
途中から、急にスピードを上げる!

でもこのトロッコ、4分くらい?で終了です。
もう終わり?!って感じ。笑





ここからは徒歩で入山、30分から40分かけて坑内見学です。
全長700メートルの坑道に入っていくと…
鍾乳洞みたいに寒い!暗い!天井が低い!そしてなんかポタポタ水が落ちてくる!


これが当時のリアルの鉱山内なんだ。







人形がリアル!!
当時の厳しい鉱石採堀の様子を再現しているのだけど、
リアル過ぎるから、すごく伝わってくる。









火薬箱があったり


江戸から明治、大正、昭和と
人形が再現する年代ごとの採堀の様子を見ていくのだけど、
寒いとか、キツいとかそんな事言ってられない、ただひたすら働く。生半可な作業じゃないね。








坑夫の休憩
ご飯を食べてお茶を飲む。
これが唯一、辛く厳しい鉱石採堀の楽しみだったそうです。







銅とこんなに向き合ったことなかったから
勉強になりました。

銅という字は、金と同じと書いて銅。
当時は、金と同様貴重だったんだよ。


と近くの年配の方が話されているのを盗み聞き。
なるほどと、これも勉強になった。











銅資料館も併設されています。




お土産売り場もありました。
銅の洗面器みたいの売っていたなぁ。





ん?!ここはレストラン?



レストラン足尾
ヒロII世
渋い!渋すぎオーラが全開。
店の名前も見た目も奥深そうなレストラン。
写真じゃ伝わらないんだろうなぁ、このイカした雰囲気が…
昭和50年代、いや昭和40年代にタイムスリップしたよ。






一瞬やってるのかな、と中を覗くとちゃんと営業しているみたいで…
店内も相当渋かった。テーブルが渋いのなんのって。






ショーケースもやけに昭和。笑
ナポリタン、サンドイッチ、中華ラーメン、
オムライス…王道なメニューが妙に惹かれるよ。
お腹空いてなかったから寄れなかったけど、
ここで、ナポリタンとレスカ頼んで昭和を満喫したかった。
ホンモノの昭和レトロのレストランでした。









足尾銅山観光。
正直、期待以上に楽しめました。
昔だったら、興味なかったことも今だから感じられるというか。
こんな現実が遠い昔に本当にあったんだなって。
歴史を知るって面白い。


と、ちょっと思った。







そしてこのあと、足尾駅を目指します。
尚ノープラン。


続。



わたらせ渓谷トロッコ列車の旅〜秋編①〜

2016-10-24 20:40:18 | 旅行



今回は、ざっくりとした旅回想日記になります。
芝浜で朝食となる朝ラーを食べて、急いで桐生駅へと。
そうこの日は、自然満喫のわたらせ渓谷トロッコ列車の旅でした!

新緑の5月に行き、トロッコ列車から望めるあまりの風景の美しさに感動。
また、あの壮大な景色、風、匂いを感じに来ました。

列車旅を左右するのが天気なのだけど…
見事な秋晴れ!最高なトロッコ列車日和に感謝!






今回は桐生発9時半の特急券を買っていたので、乗り遅れたら大変。ラーメン早食いしたので、なんとか間に合ったぁ。







※ちなみに、わたらせ渓谷鉄道とは
群馬県桐生駅から栃木県間藤駅を結ぶローカル列車です。

トロッコ列車は2種類
わたらせ渓谷号とわっしー号があり、今回は前回乗れなかった、わっしー号で出発!





1号車が窓ガラスのないトロッコ列車になっていて定員制、面倒なことに整理券も必要。
2号車は窓ガラス付きの普通列車になっています。
冬季は全車両、窓ガラスが付くようだから、トロッコの気持ちよさを味わえるのは今のうちだけだね。







いい席は埋まっちゃっていたので(自由席)運転席が見える一番前に着席。
右手側の景色があんまり見えないけど、ある意味特等席。






余韻に浸る間もなくゆっくりと列車は走り出す!
フルオープンの窓からは、気持ちの良い風。
風最高!空最高!
これを味わいたかった。






風、匂い、景色
自然をそのまんま、ダイレクトに感じられるのがやっぱり最高!
天気ありがとう!






せっかくなので、一番先頭へ行ってみました。
ずーっと伸びる沿線、かっこいい。







そうそう、わっしー号の特典?!は、子供優先のこの模擬運転台。
運転手気分を味わえちゃうよ。






帽子とかも置いてあって、これは大人もやりたいよ。ダメなの?!笑








ほどなくすると、この景色。
美しいわたらせ川と、ダイナミックな山々。

山の色…5月の新緑の時より濃い深みのある緑になってる。これから少しづつ色づいていくんだね。





田舎の風景、最高。
とっても気持ちが和らぐ。

私は根っからの田舎ずき。








水沼駅。
駅が温泉という駅です。
ここでまったりゆったりビバノンノンもいいな。




ガタゴト…ガタゴト…






見所の滝でまた興奮。
マイナスイオンが入ってくるー。
でも一瞬。





ガタゴト…ガタゴト…





列車のレストランがある神戸(ごうど)駅。
渋い駅です。いいです。
おばあちゃんが、ふかし芋や団子を手売りしていました。こういう風景っていいね。
古き良き昭和にタイムスリップする。





列車は長い草木トンネルへ

そろそろあの時間…










イルミネーション!!







七色に変わって綺麗。
この演出は、2度目だったので今回は静観。笑
うん…わたらせ渓谷号のイルミネーションの方がロマンチック度が高いなぁ。
わっしー号は子供向けだね。




ガタゴト…ガタゴト…





草木トンネルをぬけると、景色はさらにダイナミックに!





自然ってすごい。



圧倒的な景観に魅了されながら
ガタゴト…ガタゴト…
お腹も空いていたけど、景色に夢中。








でもそろそろいっときますか。



もうひとつの旅の楽しみ駅弁!
列車の中で景色を見ながら食べる駅弁が最高なんだよね。



んが…今回駅弁を食べるタイミングが遅くなってしまい、列車の中で食べられなかったー。
完全にミス。









今回の目的地、通洞駅に着いちゃった。。
とりあえず、人の気配がしません。笑







外のベンチで駅弁パーティ。
今回はトロッコ弁当だよ。





トロッコ弁当は
地元産の舞茸をふんだんに使った幕の内弁当で、
舞茸の天ぷらや、舞茸ご飯など。
酢の物や昆布の佃煮など渋いおかずもいっぱい、
舞茸ご飯が美味しかったなぁ。あと甘く煮たサツマイモが絶品。




駅弁でお腹いっぱい
お茶で水分補給もしたし!





さ!
今回はちゃんと観光名所に行きますよ。




続。

秋晴れバンザイ!長瀞ライン下り

2016-10-02 20:58:50 | 旅行


今回は久々の自然大好きネタです。

タイトルの通り
秋晴れバンザイ!の今日

長瀞のラインくだりをしてきました。

いやいや…
これをやるの小学生以来でしょうか。。





休日の岩畳の風景





荒川が深い綺麗なグリーンで、
川の匂い、空気、青空
五感が澄み渡る。



ライン下りのコースは
3種類。


Aコース 親鼻橋→岩畳(3キロ20分)
Bコース 岩畳→高砂橋 (3キロ20分)
全コース 親鼻橋→高砂橋 (6キロ40分)


今回は岩畳出発のBコースを体験!
(A、Bコースは大人1,600円、全コースは3,000円。子供は半額だったかと)






ライフジャケットを着用して
初めは、ゆる〜りスタート。

船頭さんは後ろと前にお二人で、説明混じりの愉快なトークで和ませてくれ、皆んないい笑顔。





太陽がキラキラ眩しい




遠くではラフティングの団体さんが。





この岩は、象に見えるそうです。
あれが鼻で、あれが耳かな。





この辺から激流ポイント
お約束のしぶきかかってキャーキャーポイントです。
わかってはいても、これは大人も子供もテンション上がる!





それにしても、荒川が綺麗
遠くの山々も美しいです。

川に手潜らせたら、ひゃっこくて気持ちよかった!






右奥に見えるのが高砂橋です。
その辺がゴールですね。
20分はあっという間。



秋晴れバンザイの日に
長瀞岩畳のラインくだり


自然いっぱい身体に浴びて
吸収して
エネルギー満タンになりました。


千葉の有名なアトラクションより
自然のアトラクションの方が楽しいよ。笑







帰りに運良く
SLにもお会いすることができ








撮り鉄となり、終了。笑


自然最高!!
エネルギー満タン!!












軽井沢癒しの旅 2016 〜完〜

2016-07-18 22:05:40 | 旅行
軽井沢旅の想い出もようやく最終章。
やっとここまできたか…
 
 
 
 
2日目
ハルニレテラスで、遊歩道を歩き…清流を眺め、
思い残す事なく、たっぷりと大好きな自然散策を楽しみました。
 
 
美味しい空気を吸い、体も癒され…
ちょこっと、お土産見たりして。
 
 
 
さぁ、少し早めの腹ごしらえです。
という事で軽井沢癒しの旅、最後のご飯は…
 
 
 
 
 
せきれい橋
「川上庵」
 
 
随分前に本店でいただいたきり、
川上庵のお蕎麦は久々です。
というより、いつも混んでいるので諦めてしまう…。
この日はラッキーな事に待つ事なく入店出来ました。
 
 
 
 
 
 
テラス席をゲット。
ここもまた自然が近くて、素晴らしい環境
野鳥のさえずりと、清流の音が聴こえます。
 
 
最初に出してくれる蕎麦茶が、キンキンに冷えてて…
この蕎麦茶が地味に美味しすぎました。
 
 
 
 
 
自然の音を聴きながら…
 
 
 
 
 
 
天せいろ並
 
 
 
 
綺麗なお蕎麦です。
キュっとしまっていて、瑞々しく上品なお蕎麦。
お汁が甘めで好きな味でした。
薬味のワサビが、これまたフレッシュで香りが良くて素晴らしかったです。
 
いや〜しかし美味しくて一枚じゃ、足りなかったな…
 
 
 
天麩羅も豪華〜
 
ピーマン、かぼちゃ、ナス、シメジ…
後ろの海老様が、たまげるほど立派。
 
塩でいただきます。
衣が薄付きで、サクサク。
油っぽさがないから、ナスもべちゃっとしてない。
天麩羅も最高です。
 
 
 
 
天を仰ぐご立派な海老様。
 
 
 
 
ちなみに、せいろ上を頼むと海老様二匹付きます。
 
 
 
最後は蕎麦湯割りで、癒しのひととき。
 
 
 
 
という事で
軽井沢旅、最後を〆くくったのは
川上庵の美味しいお蕎麦でした。
 
 
 
 
 
 
最後は、癒し旅の想い出を回想。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一期一会の旅。
感謝です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
完。