f-kafkappaの日記2  ~ 緑と青の風に乗って~

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福島で生きることを決めた柳美里さんに関して

2017年11月29日 18時56分01秒 | Weblog

ほんとに久しぶりにブログを書こうかなと考えたのは、ラジオ深夜便で柳美里さんのお話と、ドラマを聞いたから。

柳美里さんは現在福島県の南相馬に暮らしています。

ブログを読んで知ってはいたんですが、ラジオからその声を聴き、彼女の小説が流れてきて

「ああ、彼女は福島で本気で生きているんだな」

今更ながらに実感しました。

柳 美里(ゆう みり、유미리1968年6月22日 - )は、在日韓国人小説家劇作家である。国籍韓国神奈川県横浜市中区出身[1]横浜共立学園高等学校中退、演劇活動を経て1994年に小説家デビュー。1997年芥川賞受賞。作品には私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家と評されることがある。現在は福島県南相馬市在住。 家族は長男と内縁の夫。父親は元・釘師。母親は不動産会社を経営。

そう言えば彼女はツイッターをしばらくやめると宣言していたし、小説家にとってやっぱり自分のスピードで他人に振り回されることなく落ち着いて書けるのはブログなんだな、、、、と、自分なりにボンヤリと考えていたわけです。

 

姉と岩手の古民家買うまでは、私の老後は福島でもいいかなぁと、本気で考えていました。今はもう田舎の古民家暮らしと最後は一関の寺の樹木葬という結末まで決めているので、福島移住は夢となりました。

実は福島県内、相当詳しくなりました。何度も何度も訪れて、車でぐるぐる回りましたからね。震災の浜通り、中通り、会津、、、もしかしたら生れた岩手県よりも詳しい。岩手は広すぎて全く知らないところ沢山あります。

私の心のふるさとは岩手県であり、福島県なのです。

 

福島を書くときに私は二つの面を考えます。

放射能汚染に関しては厳しく、健康被害、子供や女性のためにここは駄目だろうというような厳しいことも書きます。

もう一つの視線は、そこで残って今なお暮らす方たちのこと。避難された方々と同じくらいに心して考えないとただの風評被害をまき散らすだけになてしまうから。

そういう微妙な話はツイッターでは出来ないのです。

 

今日は久しぶりなのでここまでしか書けません、明日また書きます。

Jリーグ、愛する湘南ベルマーレは来期の昇格を決めて今年はもう見治めしましたから、しばらくはフットボールから離れて時間が取れます。

少し読みたい本もあります。岩手の古民家の自分の部屋の改装も考えています。本はもう買わないと決めていましたが、自分の大きな本棚を作ることにしたのでまた本を買いだしました。

 

柳美里さん

南相馬で書店開業目指す 福島に移住

 
書店に改装する予定の玄関脇で引っ越し作業をする柳美里さん=福島県南相馬市小高区で2017年7月2日午後2時19分、

 芥川賞作家の柳美里(ゆう・みり)さん(49)が2日、東京電力福島第1原発から20キロ圏内の福島県南相馬市小高(おだか)区に移住した。家の一部を改装して書店開業を目指す。

 

 「今日、引っ越してきました。本屋を開くんです。よろしくお願いします」。柳さんは同日、JR小高駅前の食堂でおかみさんに頭を下げた。小高区では、東日本大震災の原発事故のため出されていた避難指示が昨年7月に解除された。だが約1万2800人いた住民はまだ約2000人だ。柳さんは「採算が取れないと尻込みしていたら復興なんてできない」と年内の開業を意気込む。

 柳さんは震災翌年に同市の臨時災害放送局からラジオ番組の進行役を頼まれ、神奈川県鎌倉市から通い詰めた。知人が増え、2015年4月に家族と共に原発30キロ圏内の同市原町区へ移住。番組にはこれまで500人以上が出演し、柳さんは震災の話に耳を傾けた。

 
書店に改装する予定のスペースで引っ越し作業をする柳美里さん(右)=福島県南相馬市小高区で2017年7月2日午後2時42分、鶴谷真撮影

 小高区に今春誕生した小高産業技術高校の校歌の作詞を頼まれた柳さんは、生徒が立ち寄れるカフェ併設の書店を小高区に開こうと昨年から模索していた。すると今年2月に突然、原町区で育った早稲田大2年の男子学生(19)が自宅を訪れ、小高駅前の土地と家を買ってほしいと頼まれた。学生によると、そこは母方の実家だが震災の混乱で祖母たちが手放さざるを得なくなってショックを受け「せめて信頼できる人に」との思いだった。

 資金は苦しい。「銀行に融資を申し込んだら『小高で書店なんてボランティアだ』と断られた」と柳さん。今後、ネット上の募金「クラウドファンディング」を活用する。

 この日、自身の蔵書だけで段ボール300箱以上の引っ越し荷物が運び込まれた小高の家で、柳さんは「売り場の隣に私が小説を書く机を置き、私の書棚の本も手に取ってもらえるようにしたい。公民館のような場所になれば」と汗をぬぐった。【鶴谷真】


 

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2 コメント

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Unknown (さやこ)
2017-11-30 11:14:40
ツイッター、電話番号をどうしても書きたくなくて登録はやめました。でもなぜか、どんどんメールが入ってくる。それもおかしなものばかり。で、何度もツイッターの会社に中止を申し入れてやっと止まりました。
私はマニアックなブログをやっていますが、読者が少なかろうと自分の思いをつづるのはブログが最適だと…。

今、「反戦主義者なる事を通知申し上げます」を読んでいます。「治安維持法」「造語飛語罪」で投獄されて死亡した結核研究者を追跡した長崎新聞記者の著作です。

当地の図書館にはこういった本を置いてあります。県立図書館では戦時下に言論統制された本をチラシで広報するなど、まだまだ図書館の健全さが失われていない。それが嬉しいです。

福島は明治の自由民権運動で大弾圧を受けた「福島事件」があったところですよね。柳さんはそこへ移住ですか。私の団地には逆に浪江町からの移住者がおられます。

そうそう「反東京オリンピック宣言」だったか、そんな本も読みました。私は口先だけで「反」「反」といっていてちょっと恥ずかしい。
サヤコちゃん、お久しぶり、 (kappa)
2017-11-30 12:40:53
私、今、
藤永茂さんの「アメリカンドリームという悪夢」を読んでいます。
ちょっとだけ本を読む時間が戻ってきました。かさばる荷物になる死んだらゴミだと、本を買うことに躊躇していますが、今は邪魔になったら田舎の本棚に、、、ということで、割り切っちゃいました。
ツイッターは楽しです。書いた瞬間に様々な思いもしないところから返事が飛んできたりします。仲間も少しづつ増えてきました。
ただ、、、私のような粗忽な人間は失敗する恐れも多く、ちょっと怖い面も確かにあります。電話番号の件ですが、今や世界中の人権というかそういったものはすべて裏まで覗かれていますので、パソコン、携帯、身分証のIDカード、、、すべて捨てての腹に暮らす他逃れる手立てはありません。

そうそう、ゆうべ久しぶりに彼のブログを読みました。なんか途中で読むのをやめました。彼は時間が止まったままです。きっと私もそうなんだと思いますが、社会的影響力を持っていた彼に対する期待はもうないです。
残念ですが、それが歳を重ねるということ、病に倒れるということなんだなと、、、寂しくなりました。
一度叱りに行くか、そのまま見過ごすか?悩んでいます。若い彼女が付いていることですから、どうでもいいことかもしれません。

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