心の小部屋

あの日のあなたと今日の私

先週

2011-06-02 19:06:53 | 日記
先週の土曜日は<トゥルーグリット>を観た。

<マイバックページ>と迷ったが<マイ…>はまだ続くだろうということで、
こちらになった。

直訳すれば‘ほんとうの勇気’とでも。50年くらい前に<勇気ある追跡>
という題名で映画化され、ジョン・ウェインがアカデミー主演男優賞を
得た。

話は分かり易い。父を殺された14歳の少女が飲んだくれの連邦保安官と
テキサスレンジャーの助けを得て、仇を討つまで。
個性的な3人の出会いから犯人を追う道中、志を果たしてのエンドの余韻、
納得のおもしろさだ。心に残るのは広大な西部の描写だ。地平線を中心線
にして画面を上下に分け、晴れた日、雪の日、月の夜、3人は進む。大画面
ならではの充足感にぞくぞくした。映画の醍醐味とはこんな映画のことなん
だ。

でも理屈屋の私がここで一言。こういうのを‘ほんとうの勇気’というのかなぁ。
それとも別の意味を含んでいるのか。はたまた国民性の違いか。うーん、
ビン・ラディン殺害事件に思いが至り、分かるような気もした。

6月

2011-06-01 20:37:50 | 日記
今日から6月。

どちらかというと寒い。

急ぐのでテンプレートだけ交換。


写真投稿

2011-05-23 14:53:47 | 日記
2枚投稿します。




私の行っているパソコン教室

2011-05-23 13:38:45 | 日記
私の行っているパソコン教室こちらです。
場所は新浦安です。パソコムプラザ新浦安といいます。

ブラックスワン

2011-05-22 13:09:20 | 日記
昨日映画<ブラックスワン>を観てきた。

心理を映像化するのは難しい。それを受け取るのも
人によっては(私のこと)一苦労だ。

白鳥と黒鳥、人の心に内包された善と悪、正気と狂気、
華麗で優雅にみえるバレー界を舞台にその表と裏を
行きつ戻りつ、バレリーナの心は追い詰められていく。

そして最後は…  私はむしろホッとしたのだが、それで
よかったのか。

バレー<白鳥の湖>を通しで観たかった。

【私が受け取ったあらすじ】

ニナは次回公演の主役に抜擢された。<白鳥の湖>を新しい
演出、つまり白鳥と黒鳥を同一人が踊るのだという。前プリマ
のベスが自殺を図る。監督は「君は白鳥は完ぺきだが黒鳥が
心配だ」という。ライバルのリリが補欠に選ばれ、ニナにトラブル
が起こるのを期待しているようだ。もとバレリーナの母親は
何かとおせっかいをやこうとする。母親はニナを身ごもったせいで
バレリーナを断念したらしい。そして公演の初日、ニナはリリを
刺し殺し(たと思い)、悪魔の心で完ぺきな黒鳥を踊る。舞台の袖
に引っ込んだ時、リリが「あなたに負けた」と言う。その時ニナは
リリではなく自分の腹を刺したことを知る。フィナーレ、ニナは白鳥に
戻って崖から身を投げる。ニナの腹から血があふれ出た。監督が
「救急車を!」と叫んだ。