長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

癒し。

2011-10-31 10:17:12 | Weblog
昨日の“負けられない戦い”に勝利し、ついにボクたちのチームが
首位に立ちました‼ 社会人リーグサッカー。
来週日曜日が二位チームとの直接、最終対決。頑張ります‼
県リーグ昇格が、見えてきました。。。

いま、右手首に深い“引っ掻き傷”があります。
ボクん家の《そぅり》くんが、ボクとの“お戯れ”の時間で遠慮なく、
後ろ足でガリッ‼っとやってくれたのです。ヤンチャな奴です。
岡山生まれのネザーランドドワーフで、長井家の一員になってから
一年と4ヶ月ほど。飼い始めのころは片手に乗るほどだったのに、
今は両手でも余るほどに育ってくれました。かわいい奴です。
チモシーとフードしか食べず、たまに思い出したようにペロペロと
一分ほど水を飲み、たま~にリンゴの切れ端などをやると血相を変えて
喜んで上品に貪ります。
鳴きもせず、臭いもなく、ただ鼻をヒクヒクさせながら丸まっている姿を
見せてくれるだけですが、そんなそぅりが今はウチの家族のアイドルです。

“私が死ぬまで生きとってぇよぉ”
溺愛する母を微笑ましく横目で見ながら、
いやいや、あなたこそボクが死ぬまで元気でいてください…と
冗談交じりに茶々をいれるのです。

今日から二泊三日で県外出張です。またです。
随時、報告いたしたき議をお伝えしますので。。。

意を尽くしませんが。

2011-10-31 10:17:01 | Weblog
TPPとは、昨今の国際経済(貿易)についての課題のなかで
何も突発的はものではなく、特殊な類のものでもなく、今後の日本の
行方にとって非常に重要かつ当然のミッションであると考えます。

TPPとはFTAやEPAなど二国間での協定の多国間バージョンであり、
そもそもWTOの概念である「自由貿易の推進」をルーツとする、いまや
世界基準の前提を殊、環太平洋地域で“面”の具現化を図ろうとするもの。

TPPはけっして特殊、例外的なものではない‼ と、まずは各々が解り、
損得以前の覚悟と戦略を議論し共有する方向を目指すべきと考えます。

農業が…
産業の空洞化が…

皆さんは上記のような意見や発言を信じていますか?
本当に、じかに、携わってらっしゃる方々の声、思いが聞こえていますか?

声なき声

きちんと丁寧に、総体的に把握しなければなりません。
いつの世も、どんな問題も、反対の方々のほうばかり声を上げるのです。
政治は、与党は、為政者は、おそらく誰よりも包括的に捉え、国益を慮り、
声なき声もすくい上げて決断するのです。

高齢化が著しい農業分野でも、将来性ある血気盛んな若者もたくさんいます。
彼らの多くは、TPP実現社会が待ち遠しくて仕方ないのです。
“絶対反対~”
叫んでいる方々のなかに、若年世代の方がどの位いますか?
今までの、補助金政策に保護され続けてきた旧来の日本農政のなかで
経験を積まれてきた先輩方ではありませんか?
皆さんは本当に、今後の日本の農政を考える指標が、それでよいと思いますか?

空洞化の話も、長くは綴りませんがミスリードです。
なんにせよ、ほとんどの報道、とくにTVが悪い。
真面なのは報道ステーションと特ダネくらいです。

もう一度いいます。
日本がいま真剣に論じるべきはTPP参加の是非ではなく、訪れる時代に如何に国の姿をマッチングさせていくか…という内容です。
文句を言うだけ、愚痴を漏らすだけ…な態度は何も決断できない弱い物のすることです。
嫌なことでも、痛みを伴うことであっても、
国益に資する
ならば戦い方を捻り出す不断の努力こそが肝要なのです。

民主党内で反対してる連中は、前回の選挙で初めて我が方に付いてくれた
JA関係への手前、真面にモノを考えられなくなってる、言えなくなっている、
情けない方々が殆どでしょう。恥ずかしいことです。
国会議員であるかぎり、天下国家の将来を語れ。
地元がどぅとか、支援者が…などと邪念を正当化するような捻じ曲がった
大きな声を、はずかしめもなく上げるな。
と、彼らに怒鳴りたい。

交渉には参加しなければなりません。
しなければ、日本が、日本の将来が終わります。
そして、交渉のなかで必死に我が方の言い分を通す努力をするのが政治です。
その場では、いくら呆れられようが、煙たがられようが良いではないか。
それが日本の国益に適うことなのなら、そこでこそ必死になるべきです。

お上意識
中央集権
平和呆け

いろいろ揶揄され久しい私たちですが、そろそろ腹をくくる、真剣に考える、
そういうことができる一人一人にならなければならないはずです。
気に入らないことには不満を言い、
痛みを訴えれば国が何とかしてくれる、そんな幸せな時代は
終わっているのです。
そしてもし、それが辛いことでも、将来の子供たちのためになることなのなら、
私たちは歯を食い縛って笑顔を浮かべなければならないのです。

これが、TPPについての、長井の考えです。
少なからず、お叱りをいただきそうですが。。。