ジロカロ

長野県上松技術専門校で家具製作を学んだ「木工の素人」ジロ。
頭の中はシーズンINしたスキーのことでいっぱいです。

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木工機械を学ぶ機会

2007年06月27日 23時53分57秒 | 訓練日記

ブログを見てくれた人と話をしていると、おもむろに「ジロカロってどんな意味?」と訊かれることがよくあります。
えっと。実を言うとたいした意味はありません。
「ジロの家具ブログ」→「ジログブグ」。
ね?


さて、今日から「木工機械」の授業が始まった。
木工で使う機械はどういうわけか、安全面においてシッカリ考慮されているものが少ないらしい。丸ノコの刃がむき出しになっていたり、危険な部位に指が入ると緊急停止するような機構もない。使用者自身の安全に対する意識が大切なのだ。
木工家が使用する主な機械は6種類。ひとつひとつ操作を憶え、また安全に使用するための方法を学ぶのがこの授業の趣旨だ。

1.昇降盤(昇降丸のこ盤)

丸ノコの回転により材の切断、溝突きなどを行うための機械。
刃がテーブルの下から突き出しており、手前方向に高速回転している。材の厚さによってテーブルの高さを上げ下げすることで、刃の出し具合を調整する。
材は手前から向こう側へ押し出すように扱う。


テーブルを外したところ。各所にグリスを注入していく。

昇降丸のこ盤の使用にあたって、特に注意しなければならないのは2点。
①出来るだけ手で材を押さないこと。先生の手元にあるような材を押し出す棒を使うように心がけよう。間違って刃に触れると指が飛ぶぜ 
 仕事するときは手でやっちゃうみたいだけどね。
②切断した時に、切り落とした材が後ろに跳ね飛ばされることがある。その勢いは時速200キロになることもあって、大変キケン。絶対に作業してる人の後ろには立たないように 
なんでも、木工機械の中で最も事故が多いのがこの昇降丸のこ盤なんだって 


キリのいい時間になったので、今日の機械の説明は1つだけ。後は実習。一升枡のつづきだ。
今日は最後の組手、五枚蟻組接ぎを加工した。

はい(笑)
えーっと、手順は昨日の日記をご覧下さいませ。


組んだらこんな具合になる。
しかしなあ。今回は蟻のテーパー(斜め部分)が汚い汚い 
隙間があるわ直線がガタガタだわ・・・・・・。もっと慎重にやらなイカンねえ。
明日は仕上げだー。


早く進んでいる人は、もう仕上げに入っている。
内側をカンナで削ったあと、ボンドで接着するのだ。

ボンドをぬりぬり。
基本的に胴付き(ホゾの木口面と板面とが合わさる部分)にはボンドは塗らない。三枚組接ぎの時にだけ、強度を上げるために塗っても良いそうだ。
このあと組む時に端金(クランプ)で締めつけるんだけど、2人で作業した方が具合がいい。ひとりがクランプを扱って、もうひとりは材とクランプの間に挟む「あて木」を持つ役割だ。
写真は先生と最年少訓練生のペア 

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