チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

試練は学びのとき

2019年05月16日 10時41分36秒 | 日記
人は生きている限りどんな人でも必ず一度は試練がある
何度もある人もいる
またその試練が長い人もいる

試練は病気だったり、仕事の失敗、行きたい学校に行けなかった、失恋、悲恋、最愛の人の死、仕事がなくなる、人間関係などなど
人の数と同じくらい試練の種類があると思う

苦しいとか悩むとか人生で負と思える日々があるけど
長く人生をやっているとそれはすべて学びの時間であるということがよく理解できる
学ぶ必要のない人は試練はないか
ある
試練にも段階があり
個人の魂を磨くための試練
世の中を良くするための試練
地球を平和にするための試練
その人のキャパによっていろんな試練が用意されていると思う

毎日試練はある
満員電車で足を踏まれる
踏んだ相手を恨む?不用意に足を出していた自分を責める?「お足(お銭)踏まれたから今日は出費を控えよう('-'*)アリガト」と踏んだ相手に感謝できたらもうそれだけで苦しみや悩みの試練は遠のいてしまう

起きる試練はすべて意味がありその人の学びなのでそこからどう学んでいくか

また乗り越えられない試練は来ない
その人の身に合った試練だもの

チャコちゃん先生は平成は試練の連続だった
脱皮のごとく皮から身を出しているが未だ少し皮の中に身が残っている
脱皮は苦しいでも脱皮したあと身は一段と大きくたくましくなる

それを
山での撮影の時蛇の脱皮を一部始終観察していて「脱皮」の意味をヘビさんに教えてもらった
絶対元の殻には戻れないそれくらい大きくなる

蛇が脱皮を完成したとき思わず「良かったね、おめでとう」と声張り上げたらスルスルと身を隠してしまった
恥ずかしかったのかな?

脱皮を怖がってはいけないと思ったものだ
逆にありがたいことなのだと
今回の断捨離も脱皮の分野に入るだろう

#脱皮 #試練 #断捨離 #学び #チャコちゃん先生 #中谷比佐子
コメント
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