チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

日が長くなった

2013年01月31日 17時18分33秒 | 日記
都庁のガラス窓に夕日が映る
日が長くなるにつれその光の強さが変わってきて
都庁舎を美しく思ってしまう

きれいだなあ
なんて思ってしまってーー
そのまま顔を振り向けて西の空を見ると
なんと夕空にくっきり冨士山が見えた
シルエットが綺麗だ

シルエットだけでも絵になるのは
元々が美しいからだと思う

バレリーナーが美しい姿態を思い出した

今チャコちゃん先生が通っているバレエ教室は
2月に発表会がある
そのため普段のレッスンでも出場者のために過激な練習が行われるのだが
さすが舞台に立とうと思っていらっしゃる方は
日々からだが美しくなる

そういう人たちと同じ鏡の中にいると身のすくむ思いだ
矢張りぼっちゃりしている
太っている方ではないが
筋肉の美しい人たちの中にいると駄目だわね

それでもやめないチャコちゃん先生は
レッスンの後疲れが綺麗さっぱりと抜ける
少々恥ずかしくてもやめられない
少々処か消え入りたいように恥ずかしいのだがーー

外で「先生」なんて呼ばれている人が
バレエ教室でびりっかすと言うのが心の調和に良い

シルエット冨士山を眺めながらつくづく思った
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする