江少剣ブログ

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50歳一刀貫の剣道挑戦記!~百十五本目!

2019年03月10日 | 一刀貫の剣究室

春一番も吹きまして、いよいよ暖かくなってきました春ですねぇ♪ 毎日めーーっちゃくちゃブルーな一刀貫でっす!みなさまお元気ですか?稽古してても鼻水が垂れてきて辛くてしょうがありません(泣。カッフンだ!

 さて昨夜の稽古でも面打ちを見て頂いたのですが…やはり、曲がるんですよね。とかく相面を打ちあうと、これ必ず右から竹刀が上がってしまう。剣先が廻って出てくる。うーーん…しかしなんで私はこれほど竹刀を真っすぐ上げられないのか。これはもうこれまでの人生において大変な悪事を行って、剣の神様に「一生竹刀を真っすぐには上げられない魔法」のような物をかけられてしまったのではなかろうか。半ば本気で心配になり、しばしこれまでの人生を振り返ってみたのです。そう、約50年前に東京は足立区に生まれ…ってそこらへんはどうでもいいかw。

ちーーさな頃からまあ運動が好きで。とかく球技が得意でございました。野球にバスケットボール、卓球テニスにボーリング。最近ではゴルフと。球技ばっかりの人生だったわけです。うーんこれが結構、影響してるのかも。球技というのは基本、円運動で遠心力を応用しますね。例えばテニスなら、「サーブは三つの円を描きながら打つ」なんて教え方すらするんです。どの球技でも基本的に体をひねり、廻して使う。どうもこれが、体に染みついちゃってるようです。どうしても上体を廻してしまう、左肩を引いて右肩を出そうとする。結果、竹刀が円を描くように出てしまうのではないか。

それと「左足を引き付ける」っていうのも、あんまりないんですよね球技って。サッカーの翼君が右足でシュートした瞬間に左足を引き付けたら、何かカッコ悪いですよねえw。私も左足をなるっべく蹴って伸ばして、右腕を差し出してその反動で打とうとしているのか。そりゃ曲がりますわねぇ。そして上体は、前傾してしまう。イコール、わざわざ相手に自分の面を差し出すような恰好にすらなってしまう。こりゃ困った。このクセ、どうしたものやらなぁ・・・

などなど。稽古の帰り道で悩んでおったわけですが。うーん・・・となると。そうか、左足で蹴るというより、右足を出してみたらどうだろう。始動の際に右足を意識して先に出せば、少なくとも上体は倒れない?のではないか。うむ、相手に竹刀を当てようとするより、上体をしっかりと垂直に保つ事を意識する。その方が少なくとも、当てられにくくなるのではないか。となるといつも言われている、腰板を押し出すことをもっと意識するか…。ここらへんを次回の稽古のテーマにしてみたいと思います。そして先生方の姿勢、体勢を良く見てみよう。

まだまだ分からない事ばかり。剣の道は難しい。焦らず振り返らず、一歩一歩歩くのみですねぇ。 

明かるく楽しく元気よく!

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