イー・モバイル(イー・アクセス)は、LTE方式(ドコモはすでにサービス開始している)のモバイルデータ通信サービス「EMOBILE LTE」を3月に開始する。 イー・モバイルのLTEは世界標準とも言えるFDD-LTE技術を採用し、1.8GHz帯で提供される。
正確な開始日や利用料金など詳細については後日改めて発表されるが、今回は対応端末として、モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE」(GL01P)と「Pocket WIFi LTE」(GL02P)、USBデータ通信端末「GL03D」が発表された。
■モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE(GL01P)」
大容量バッテリー(3000mAh)を搭載したHuawei製のモデル。「EMOBILE LTE」と「EMOBILE G4」の両エリアに対応する。連続通信時間約9時間。大きさは約62×113×13.5mmで、重さは約140g。 バッテリーは取り外せない仕様となっている。microSDHCカードスロットを搭載し、最大32GBのメモリーカードを利用できる。
■モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE(GL02P)」
AnyDATA製モデル。「GL01P」と比較すると軽量でコンパクトだが、バッテリー容量は同じく3000mAhで、バッテリーは本体から取り外しが可能。予備用バッテリーが別途販売される予定。「EMOBILE LTE」と「EMOBILE G4」の両エリアに対応する。連続通信時間約9時間。大きさは約56×97×18mmで、重さは約123g。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11b/g/nをサポート。同時に最大10台までWi-Fi対応機器を接続できる。 microSDHCカードスロットは搭載されていない。
■USBデータ通信端末「GL03D」
Huawei製で、USB接続型のパソコン用データ通信端末となっている。「EMOBILE LTE」と「EMOBILE G4」の両エリアに対応する。大きさは約36×93×15mmで、重さは約50g。
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