鴨ネギマンのまちおこしブログ(埼玉県越谷市発)   

出向先の春日部より帰任しました。ご当地鍋料理「こしがや鴨ネギ鍋」の地域ブランド作りと越谷情報発信ブログ

鴨ネギマン、長野に行ってうだつがあがる?の巻

2008-05-28 | Weblog




鴨ネギマンです。













昨日は終日長野県東御市にある海野宿(うんのじゅく)の視察などに同行してました。
海野宿といえば江戸時代、中山道を経由して江戸へ参勤交代する北陸諸藩や善光寺詣りの人が往来する、北国街道の要所として栄えた宿場だそうです。









ここ海野宿は今もなお当時の家並み町並みが6町(650メートル)にわたり残されています。
鴨ネギでまちおこしの越谷市も江戸時代は日光街道3番目の宿でした。今も蔵などが点在しておりますが、海野宿は街筋一体となって保存される地域として当時の面影が見えるところです。







海野宿の街並みの象徴といえば・・・卯建(うだつ)です。卯建は近隣火災からの防火壁という用途以上にその家の格式、財力を示す装飾物としての意味合いが強かったと言われています。仕事などで成果の見込みがない「うだつがあがらない」という表現はその辺りからきている説があるようです。







それでは海野宿視察記念。今日の卯建!
(BGMはプロ野球ニュース“今日のホームラン”で。こんばんわ佐々木信也です。)












































いかがでしたか。今日の卯建!でした。






【今日の1枚+1枚】




住居者の表札(本陣跡)



下校する小学生


ここ海野宿は重要伝統的建造物群保存地区に選定され観光的要素の地区でもありますが、人々が実際に生活している場所でもあります。