ぶどう畑のあの男 第5話

■第5話

田舎でブドウの栽培をするよりも、ソウルで服のデザインをした方が儲かる！？
と考えたジヒョンは、荷物をまとめて駅へ向かい
ソウル行きの電車に乗ろうとしたのですが・・・
その瞬間、男性に呼び止められて振り返りました！

その男性は、学生時代に何度もアタックした憧れの男性 キム・ギョンミンでした
医師であるギョンミンは、兵役代わりに田舎の保健所で働いているとのこと。
それを聞いたジヒョンは、ソウル行きをキャンセルして
ギョンミンとデートすることに

その頃、ピョンダルとテッキは 突然 ジヒョンが姿を消したことを心配していました。
家を出る前に ピョンダル宛に置手紙をしていたジヒョン
"安息の地へ行きます。"とか"いつかまた違う場所で会いましょう。"とか
"至らぬ私をお許し下さい"とか・・・遺書のような内容だったため、
ピョンダルは、ジヒョンが思いつめて自殺を図ったのでは？と不安になり、
村の人たちに捜索を依頼したり、ソウルのジヒョンの実家に電話をしたり、
必死にジヒョンを探すのでした

村中捜し回ってもジヒョンは見つからず・・・
ソウルから駆けつけた家族も心配するのですが、
そこにジヒョンが元気に帰って来ました！

日焼けしてすっかり田舎娘のようになってしまったジヒョンの姿に
父親は「娘をソウルに連れて帰ります！」と言うのですが、
ギョンミンとの再会に浮かれるジヒョンは
「畑仕事が好きだから、ここにいたい」と主張。
心配する家族をソウルに帰らせてしまうのでした～
テッキを見たジヒョン母、「犯罪者みたいな顔してる。」なんて言って
ジヒョンが襲われるんじゃないか？と心配していたみたいだけど、
「この人は見かけによらずいい人だから大丈夫」とジヒョン。
テッキの開業資金のために畑を相続しようと必死なんです。

その夜、ギョンミンとの再会の喜びに浸るジヒョンは、
ひとりで出かけて行きました。
また逃げ出しては困る！と考えたテッキは、こっそりジヒョンの後をつけました。

「彼と再会できるなんて～
彼のためにここに戻ったの。」とひとり呟くジヒョン。
それを聞いてしまったテッキは、彼＝自分だと勘違いしちゃうんです・・・

翌日から 畑仕事に精を出すジヒョン。
ピョンダルは、2度も逃げ出そうとしたジヒョンに
「昨年の収穫量を上回らないと、畑を譲らない」と約束させました。
ジヒョンは素直に、ピョンダルが最初に植えたブドウの木の前で誓うのでした

ギョンミンに会いたいジヒョンは、何とかして保健所に行く口実を作ろうと、
「叔父さん、顔色悪いよ。保健所に週1回は行かないと～」
なんて言ってみるのですが、ピョンダルは応じてくれません
そんな中、馬乗りをして遊んでいたオ・ヨンべの息子が転んで
ひざをすりむいてしまい、それを見ていたジヒョンは
「痛くない」と言う子供に無理やり演技をさせて保健所へ行くのでした～。
何も知らないヨンベは、子供を保健所に連れて行ってくれたことで
ジヒョンにお礼を言うと、「子供は国の宝ですから」とジヒョン。
それを聞いたテッキは、ジヒョンの真意を知らずに
「なかなかやるじゃん・・・」と感心するのでした～

テッキとジヒョンは、土壌検査のために研究所へ行きました。
テッキは教授から「研究所へ戻って来ないか？」と誘われていました。
やっぱり、テッキは優秀な研究者だったのね・・・
テッキの用事が済むまで研究所をウロウロしていたジヒョンは、
反対側から歩いて来た女性とぶつかってしまいました
その女性の顔を見たジヒョンは、テッキの部屋で見た写真の女性だと
気付き、テッキの元カノではないか？と推測するのでした！

そこにやって来たテッキ、その女性に「スジン？」と話しかけるのでした。

そんなところで、第5話終了です

☆スジン役のチョン・ソヨンさん、現在 この人が出演されているドラマを2本視聴中です。
『あんぱん』と『めっちゃ好き（好き好き大好き）』