チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

プラハの恋人 第10話

2007-03-06 23:57:36 | 韓国ドラマ ハ行
■第10話 向き合う2人

「ユン・ジェヒは、チェ・サンヒョンの所属です!」とサンヒョンに言われ、立ち去ろうとするヨンウをジェヒが呼び止めます。
僕は季節はずれのセーターで、置き忘れても気付かない傘だ。そんな僕に何をさせたい?プライドを保てるギリギリのところで耐えている。だから、呼ばないでくれ。君に呼ばれたら、僕はまた振り返る。」そう言ってヨンウは去って行きました。
「ユン・ジェヒは意外に度胸があるらしい。よくもあんなカッコイイ男に背を向けたな。」とサンヒョン。ジェヒは、泣いていました。
サンヒョンにとってジェヒは、「無鉄砲でえらくおっちょこちょいで、難しい外交官試験に最年少合格。つい、嫉妬するほど眩しい過去を持つ悪い女」なのだそうです。

外務省への出向を終えたサンヒョンは、鍾路署へ戻り、いつも通りの生活に戻ったはずなんですけど・・・職場で顔を合わせたジェヒとヨンウはシカト・・・

ヘジュがホテルでピアノを弾いているところに出くわしたスンウ。ヨンウに文句を言いに行きました。「父さんが見つける前にお前から伝えろ。僕が手を貸したことも」と冷静なヨンウに「人の女を守る前に自分の女を守れば?」とスンウ。このスンウの言葉にヨンウは傷ついたよね?

スンウは早速、チ会長に報告。チ会長、怒るかと思ったら、「給料は倍払ってやれ、人の前に出ても恥ずかしくないようにしろ。身なりも整えさせろ。」だって。何考えているんだろう?でも、サンヒョン、ジェヒ、ヘジュ3人の関係を、未だに明らかにできないスンウを叱りました。

交際を始めたジェヒとサンヒョンは、一緒にジョギングなんかしちゃって楽しそう
残業中に電話しちゃったりして・・・ジェヒの職場の前までお迎えに行っちゃったりもして・・・本当にラブラブですね
「アテンドをするための下見をしたい」と言うジェヒに付き合うサンヒョン。このシーンはなかなか良かったです。

2人がやって来たのは、"望みの壁"。プラハにあった"願いの壁"とよく似ています。「あの日(プラハを発つ日)、何を願ったの?」と尋ねるジェヒ。でも、サンヒョンは答えません。サンヒョンは歩きながら、プラハの"願いの壁"で願ったことを思い出していました。すると、わざとらしいタイミングで(?)2人はピアノ通りを歩いていました。地面に鍵盤が描いてあるんですけど・・・無邪気に遊ぶジェヒ。「弾ける曲はある?」とジェヒが尋ねると「ハッピーバースデイ」と答えるサンヒョン。ここで、やっとジェヒは気付いたんですよね~。ピアノの話題は触れてはいけないことに・・・(遅いよ!)

サンヒョンにカメラを向けるジェヒ。「愛ってカメラのフラッシュみたいにパッと閃光を放つものなの。心の準備があろうがなかろうが、目の前が真っ白で何も見えなくなるの。ユン・ジェヒのことが眩しくて、目がくらんでしまったとも言う。」この言葉、サンヒョンの頭にインプットされたようです。

ヘジュの前に現れたサンヒョンの叔母クァンジャ。留学費用を返すようにキツく言いました。ヘジュは、「ありがとうございます。お返しするチャンスを下さって」と言って、クァンジャに通帳を差し出しました。クァンジャは、ヘジュに冷たく接したのですが、ヘジュの貧しい暮らしぶりを見て心を痛めたようです。

職場では、女性職員たちがジェヒの悪口を言っています。「大統領の娘だからって男を独り占めする気?財閥御曹司の彼氏を手玉にとって、暇つぶしで刑事と遊んでいるそうよ」すると、その場に居合わせたヨンウが悪口を言っていた女性職員たちにビシッと言ってくれました~!ヨンウ、カッコ良かったです

サンヒョンを呼び出したヨンウ。「ユン・ジェヒの所属について、考えてみたんです。チェ刑事の愛がどれほどなのか知りませんが、僕は過去5年間おそらく想像をはるかに超えてひたすらジェヒを深く愛していました。僕が少し卑怯になれば、ジェヒは戻ってきますよ。でも、まだいい男を演じていたいので、堪えています。全力で守ることですね。全力で奪い返しますから。」と宣戦布告。
「これ知っていますか?」とカメラのフラッシュの話をするサンヒョン。「俺は今、目の前が真っ白です。パッと光る瞬間をまともに見たので・・・奪いたいなら、死ぬ気でどうぞ。こっちも死ぬ気で守ります」とサンヒョンも負けていません。

ジェヒは、父親からパキスタン地震で被災した児童のためのチャリティーファッションショーにファーストレディー代行として出席するよう言われました。「付き合っている人のことで・・・」と躊躇するジェヒは、相手の職業は刑事で、まだジェヒの父親が大統領だということは知らないということを父親に伝えました。「いつ紹介してくれる?」とジェヒの彼氏に会うのを楽しみにしている大統領なんですけど・・・ジェヒは大丈夫かな?

サンヒョンに父親が大統領であることをどうやって伝えようかと悩むジェヒは、外交官試験に合格したときに母親がくれた「正しいと信じることのために力を尽くし、愛の前でも勇敢でありなさい」というメッセージを読んで、決意を固めようとしていました。

サンヒョンと一緒に歩くジェヒ。表情が暗いことをサンヒョンに指摘され、思い切って父親のことを切り出そうとします。「あのね、万が一の話なんだけど・・・ホントに万が一なんだけどね、ウチの父が大統領だったらどう思う?」と言うジェヒの言葉を冗談としてしか受け止めてくれないサンヒョン。無理もないですよね・・・そんな時、サンヒョンは警察署から仕事のことで呼び出されてしまうんです

サンヒョンは、チャリティーファッションショーの警備をすることになったようです!「大統領のご令嬢も来るそうだから、粗相のないように!」と上司から言われていました
渋々ながら、ファッションショーの警備に出かけたサンヒョン。各国の代表が民族衣装を身にまとって登場するなか、韓国を代表して現れたのは大統領のご令嬢。そう、ユン・ジェヒでした!
「父は、青い屋根の家にいるんだけど・・・」
「本当に万が一、ウチの父が大統領だったら?」
過去にジェヒが言った言葉がサンヒョンの脳裏を駆け巡ります。笑顔で聴衆に挨拶するジェヒも、サンヒョンの姿を見つけて固まってしまいます。

走り出したばかりの2人の恋、早くも大きな壁にぶつかってしまったみたいです。

やっと、テレビの放送に追いつきました・・・が、明日からまた忙しくなりそうなので、また遅れるかも・・・なるべく、遅れないように更新できたらいいな~と思っています。木曜日の第11話が楽しみです


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